【新関東リーグ2017・2部B第4節ハイライト】4連勝の明治エスペランサが首位をガッチリとキープ

BeYonD 編集部

早稲田HUMAN – 日大理工

早稲田HUMANが前半早々から圧巻のゴールショーを見せる。前半2分、菰原(3年=熊本国府)のゴールを皮切りに前半だけで3得点と自慢の攻撃陣が火を吹く。後半に入りその勢いも落ちたかと思われたが、磯島(2年=真岡)が残り10分間でハットトリックという偉業を成し、終わってみれば7-0。圧倒的な力を見せ暫定2位をしっかりとキープ。 23157203_750743145114108_1067914317564058883_o

早稲田理工 –日大法学部

前半10番舞田(3年=大泉)が裏に抜け出しGKと1対1の状況を作り出すと冷静にサイドに流し込み、幸先よく先制する。するとこれで勢いに乗った早稲田理工は大寺(2年=滝川)、松尾(3年=早稲田本庄)が追加点を決める。攻守に安定感を見せた早稲田理工が勝ち点3を積み重ね、首位陣に食らいつく。

 

明治大学ESPERANZA –慶應大学audace

前半22分に加賀谷(1年=ツエーゲン金沢)が待望の先制点を叩き込む。するとそこからは慶應audaceも勢いのある攻撃を見せるがエスペランサはゴールを許さない。
すると守備で流れを掴んだ明治エスペランサは後半終了間近、23番清水(3年=明大中野)が追加点を決め試合終了。4連勝で1位を盤石にした。

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中大同好会 – 法政工体連

 前半序盤は互いにロングボールを蹴り合い中々チャンスが作れない。均衡が破れたのは前半35分、ロングボールを7番金子(2年=多摩)が収めシュート。これがラインを超えて先制点となる。その後は終始中大同好会ペースで得点を重ねるが、終了間際に法政工体連も意地の2発。今節最多得点が生まれる試合となった。

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【第4節】(11月5日)[鹿島ハイツスポーツプラザ第3グラウンド]

早稲田HUMAN 7–0 日大理工
[早H ]菰原(前半2分)、大沼(前半5分)、藤林(前半27分)、真先(後半23分)、磯島(後半25分、後半32分、後半33分)[理]

早稲田理工 3–0 日大法学部
[早理 ]舞田(前半3分)、大寺(前半18分)、松尾(後半30分)
[日法 ]

明治大学ESPERANZA 2–0 慶應大学audace
[E ]加賀谷(前半22分)、清水(後半28分)
[a]

中大同好会 6–2 法政工体連
[中同 ]金子(前半35分、後半9、後半19)、新垣(後半16分、後半23分)、武智(後半25分)
[法 ]野呂(後半24分)、清水(後半31分)

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