【徹底予想】新関東リーグ開幕!優勝大本命はここだ!

森山 純平

こんにちは!BeYonD編集部です!

11月に入り、クリスマスを意識し始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先月末開幕した新関東リーグも大変盛り上がっております!

今回は11月3日までに行われた試合の結果を踏まえて、各カテゴリーの優勝チームを筆者の独断と偏見で予想したいと思いいます!

ではさっそくいってみましょう!

1部

まずは1部から!

今年の1部は各大会で結果を残してきたチームが多く集っており、近年まれにみる大混戦が予想されます。

その中から筆者が優勝と予想するのは、早稲田大学理工サッカー部(以下:早理)です!

早理は2022年に2部降格を経験するも、一年で1部に返り咲いた、とても勢いのあるチームです。第2節終了時点では早稲田GUSTA、明治groovyを撃破し、2連勝を飾っています。

そこで、今回は早理のキャプテンを務める小柳涼選手にインタビューしてみました!

Q.この2節を振り返ってみていかがですか?

マガ杯の頃から練習を重ねていたセットプレーが結果に表れていて嬉しいです!この2節とも得点はセットプレーからですし、セットプレーからの失点もないので、練習の成果が出ていると思います。

Q.この後控える試合のなかで山場となる試合とその理由を教えてください。

山場といわれると少し難しいですが、気合が入っているのは最終節にある稲穂キッカーズ戦です。2年前の1部最終節も稲穂だったのですが、その時は負けてしまい、そのまま降格を喫してしまいました。その雪辱を果たすべく今年も最終節で稲穂にリベンジしたいです!

Q.意気込みをお願いします。

このまま残りの試合も全部勝って全勝優勝を果たしたいです!

小柳選手ありがとうございました!

これからの早理の戦いに注目です!

2部A

次に2部Aの予想になります!

2部Aにはマガジン杯優勝の慶應リコタイや新関東カップ準優勝の明治学院白金FCなど競合ひしめくグループとなっています。また、同グループに3つも明治大学所属のチームが集まっており、明治ダービーが多く開催されるのも魅力の一つです!

その中で筆者が選んだのは、明治大学生田サッカー部蹴友会(以下:明治生田)になります!

明治生田は昨年、惜しくも2部降格を喫し、昇格に向けて燃えているチームです。攻守のバランスが良くチーム全体の雰囲気がとても良いのが印象的です!

そこで、こちらも明治生田の幹事長を務める小谷野修選手にインタビューを行いました!

Q.この4節を振り返ってみて今の心境はいかがですか?

前節の白金戦で勝ち切ることができなかったため、いまの2勝2分という結果には正直満足はしていないです。3勝できていればこの後の戦い方もだいぶ楽になったとは思うので悔しさは感じています。ですが、チームの雰囲気はめちゃくちゃ良くて、みんなで盛り上げて、周りを巻き込んでいるので、1部昇格への気迫はどのチームよりも強いと思います!

Q.残りの試合の中で山場となる相手とその理由は何ですか?

次節の明治エスペランサ戦です。明治ダービーなので絶対に負けることができないのと、今、エスぺが首位に立っているので、ここで勝つことができれば優勝により近づけると思います!

Q.意気込みをお願いします。

去年は1勝もすることができずに2部へ降格してしまいました。その悔しさを晴らすべく、今年は3年間の集大成として1部に昇格して、最高の思い出をつくりたいです!個人的にはゴールを奪って、チームを勝たせる存在になりたいです!

 

小谷野選手、ありがとうございました!

2部B

最後は2部Bです!

2部Bは2部Aと同様、第4節まで消化していますが、中でも立教大学サッカー愛好会(以下:立愛)の躍進には目が離せません!開幕から破竹の4連勝を飾り、乗りに乗ったチームです!

そこでこちらも立愛の副代表を務める宮里快選手にインタビューを行いました!

Q.今の好調の要因はなんですか?

昨年1部から降格して、今年は絶対に昇格してやろうという気持ちが強いところだと思います。今シーズン通して、なかなか結果が出なかったのですが、その分リーグ戦に懸ける思いは強いです。スタメンだけじゃなく、出ていないプレも、マネも全員で戦う姿勢がこの4連勝に現れていると思います。後輩の力も借りて、一致団結してリーグ戦に臨めていると思います!

Q.この後の試合でキーになる試合はどこでしょうか?

最終節の日大スポ科との試合です。このままいけば首位対決になるので、勝っていい終わらせ方をしたいですね。

Q.意気込みをお願いします。

昨年からの悔しさを、3年間の全てをリーグ戦にぶつけます!最高に面白い試合をするのでぜひ注目して欲しいです!

 

宮里選手ありがとうございました!

最後に

いかがでしたでしょうか!各カテゴリー優勝予想をしましたが、そう簡単に試合が進むほど新関東リーグは甘いものではありません。ですが、そこがまたリーグ戦の面白さでもあると思っています。今回残念ながら取り上げることができなかったチームにもたくさんの魅力が詰まっています!どのサークルも優勝に向けて頑張ってほしいですね!

早稲田大学 理工サッカー部のチームページ 明治大学 生田サッカー部蹴友会のチームページ 立教大学 サッカー愛好会のチームページ

Written by

森山 純平

Junpei

Keywords

Recommend

コラム 2020.05.10

【チーム特集】中央大学サッカー同好会

  今回は【インスタ企画 良い写いいね大会第二グループ】において、 3430いいねを獲得し見事優勝に輝いた「中央大学サッカー同好会」にインタビューしました。 会長の阿部拓哉…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.08.05

【美女マネvol.21】第21弾はプリティ八重歯でY字バランスを繰り出す美女!!

  お久しぶりです!   久しぶりすぎて気まずいですね!!   成人式などで久しぶりに会う友達も、最初何を話せばいいかわからなくて写真撮りが…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.12.12

【BMOM20】長瀬良太(2年) 稲穂の次期王様が1ゴール1アシストの活躍で三ッ葉キッカーズをねじ伏せる

次世代の王様 強風のなかで行われた東西対抗戦は、新関東FLを全勝で優勝した稲穂キッカーズが関西の三ッ葉キッカーズに押し込まれるかたちとなった。前半27分、劣勢の中10番今井(3年=都立駒場)のニアへ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.05.09

【フォトギャラリー】稲穂フェスタ決勝 フースバル vs 青山理工

中央大学体同連フースバルクラブ 今年一番の注目選手の10番大石(3年=藤枝東) 何でもこなすトップ下のルーキー田島(1年=正智深谷) この日決勝点を決める活躍…

read more BeYonD 編集部
コラム 2023.06.15

【注目の1年生紹介記事vol.2】明治大学体同連サッカー部と中央大学サッカー同好会の注目の1年生を紹介!

前回に引き続き、注目の1年生紹介第二弾です!! 今回ご紹介するのは、2023年学年別ROUND2年生優勝・稲穂FESTA3位の明治大学体同連サッカー部と、中央大学学内戦優勝・稲穂FESTA優勝の中央…

read more 竹中莉夏
コラム 2017.03.11

新チーム始動インタビュー第4弾”青山学院大理工サッカー部 亦野陸生”

2年前の夏の祭典マガジン杯で圧倒的な力を見せつけて優勝した青山学院理工サッカー部。当時1年生でその優勝をピッチで経験した亦野陸生(2年=八千代)。亦野は今年度、青山理工のキャプテンになった。新チームと…

read more BeYonD 編集部
コラム 2025.04.09

[新歓記事vol.5] 新入生必見!中央大学サッカーサークル紹介!!

こんばんは!中央大学にご入学の皆さん、おめでとうございます! サッカーサークルに興味を持ってくれた皆さんに・・・ 今回は第5弾!激戦地区『中央大学』のサッカーサークル特集です! 今回…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.10.24

【BMOM136】シャバシュ哲生(2年=暁星)豪華絢爛たる早稲田稲穂のキーマン!

2019年10月19日、新関東リーグが幕を開けた。2試合目の対戦カードである早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)と明治大学生田サッカー蹴友会(以下:明治生田)の戦いは早稲田稲穂が3得点を挙げ完…

read more 高橋佑輔
コラム 2018.03.31

【BMOM91】川島優太(1年=東京ヴェルディユース) 慶應学内戦王者奪還に大いに貢献したJ下部育ちのファンタジスタ

3月27日の慶應義塾大学学内戦・決勝では、慶應義塾大学キッカーズFC(以下:キッカーズ)が、昨年度の慶應学内戦王者、慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部(以下:リコタイ)、に先制されたものの、後半中盤…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.09.09

【プレからの想い vol.4】 “マネは当たり前ではない。感謝すべき存在。”

マガジン杯が始まりましたね!!   プレイヤー、マネージャー、一丸となって戦っていますか??   また試合以外の時間はプレマネ仲良く過ごしていますか?? …

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-