【新関東カップ2019・3回戦】 試合は波乱の展開に!?最後まで目が離せなかった一戦!

BeYonD 編集部

RESULTS

練習試合

早稲田大学
稲穂キッカーズ
2-2
青山学院大学
理工サッカー部
4 PK 5

5/25(土)@ZOZOフットボールパークにて行われた新関東カップ3回戦。今大会史上最も遅い時間であろう21:45キックオフ。シードにより3回戦からの登場早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)と、初戦では終了間際の勝負強さを見せて勝ち上がってきた青山学院大学理工サッカー部(以下:青山理工)。1週間前の稲穂フェスタ準々決勝でもぶつかったカード。青山理工はリベンジに燃える。

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早稲田稲穂スタメン

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青山理工スタメン

 

前半

早稲田稲穂のキックオフから試合開始。

 

序盤はロングボールの蹴り合いから入る。

稲穂のハイプレスに対し青山理工はなかなか得意のパスでの攻撃を組み立てられない。

 

しかし前半8分、先にチャンスを掴んだのはコーナーを獲得した青山理工。5番高橋(3年=淑徳)の蹴ったボールに反応した45番宮崎(2年=鹿本)が上手くファーで合わせ、これが先制点となる。

たちまち歓喜に沸く青山理工ベンチ。

 

先制点を献上した早稲田稲穂はここから反撃を仕掛ける。

10分、右サイド20番豊田(2年=幕張総合)の上げたクロスに11番室橋(3年=國學院久我山)が合わせるもポストに弾かれる。跳ね返りを再びシュートするも、GK64番大森(3年=岡山学芸館)がナイスセーブ。

14分には9番山根(3年=湘南)がゴール付近まで持ち込み、チャンスかと思われた場面、すかさず守備に転じた21番佐藤(2年=東北学院)に行く手を阻まれシュートまでいけず。

16分、青山理工のバックパスを早稲田稲穂8番深津(3年=星稜)が追う。これに3番増田(3年=日大高)がスライディング。笛を鳴らした主審が手にしたのはまさかのレッドカード。前半早い時間帯で痛恨の退場となる。

 

思わぬ退場で人数を欠いた青山理工だが、10番堀(3年=希望ヶ丘)らがポジションをひとつ下げるなど必要に応じて対応。うまくボールを回し前半は無失点で抑える。

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後半

何としてでも追いつきたい早稲田稲穂。

 

10分、強靭なフィジカルの持ち主である20番豊田が左サイドをドリブルで突破しそのままクロスを上げる。クリアされるもセカンドをしっかりと自身で回収、シュートを放つもこれはミートせず。

13分、8番深津の左サイドからのフリーキックに高身長センターバック7番梶原(3年=狛江)がヘディングで合わせる。惜しくも得点にはならない。

 

待望の同点ゴールは残り10分ほどとなった23分に生まれた。20番豊田が右からクロスを放り込み、18番シャバシュ(2年=暁星)がタイミングを合わせシュート。敵陣に阻まれるもこぼれ球を押し込んだ。これにはシャバシュも安堵の笑顔を見せる。

 

その後も再三チャンスを作るが、GK大森や13番工藤(2年=東福岡)を中心とした青山理工の堅い守備を崩さず。青山理工は10人ながらも必死の闘いを見せる。

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均衡が破れたのは終了間際、早稲田稲穂コーナーキック。深津の蹴ったボールを右から84番西澤(2年=暁星)が頭で押し込む。暁星コンビの活躍により逆転に成功した早稲田稲穂。しかし喜びに包まれるのは束の間のことであった。

 

前試合同様、最後まで粘り強さを見せた青山理工。そのわずか1分後にロングボールから抜け出した右サイドが鋭い横パスを出す。そこへまたも45番宮崎が華麗に合わせ、土壇場で同点となる。

試合はこのままPK戦に突入。

 

稲穂 ◯◯◯◯×

青山理工◯◯◯◯◯

 

PK戦の結果、青山理工が早稲田稲穂を打ち破り、ベスト8を決めた。退場者を出しながらも早稲田稲穂の攻撃を封じ、決定機をしっかりとモノにした。

平均身長が他のチームと比べると高く、空中戦の強さも光っていたと言えるだろう。

昨年のリーグ戦では2部降格と悔しい結果に終わっている青山理工。このカップ戦に懸ける想いは大きい。どこまで青山理工の猛進は続くのか、非常に楽しみである。

 

一方、今年こそ王座奪還と意気込んでいた早稲田稲穂。試合後は悔しさで涙を流す姿が目に映った。この結果を受け止めた彼らは、次なる舞台での再起を誓っているはずだ。

早稲田大学
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