【新関東FL1部第2節】マッチプレビュー

BeYonD 編集部

第4試合 明治大学Groovy kids VS 早稲田大学FC GUSTA

明治Groovy(勝ち点0)と早稲田GUSTA(勝ち点0)、この試合は大事な初戦をものにできなかったチーム同士の対戦となる。
まだまだ始まったばかりの新関東リーグではあるが、ここで勝ち点3をとれるかどうかは、優勝争いに関われるかどうかに大きく関係するだろう。
長年1部で存在感を発揮する明治Groovyを2度目の1部を経験する早稲田GUSTAがどう攻略するかが見ものだ。
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8位 明治大学Groovy kids

前節、青山学院大学理工サッカー部に0-4で敗北した明治Groovyだが、このまま連敗するとは思えない。
今年もポテンシャル軍団は必ず結果を出しにくる。

1~3年生が中心となって戦った新関東カップでの準優勝。

そして学内戦での優勝など、タイトルをとってきたチームに、14番澤井(4年=ジェフ千葉Y),3番妹尾(4年=作陽)の二人が加った。

さらには、中盤にもう一人の逸材が加わるというも…
そんな選手層の厚くなったGroovyだが、やはり今節で注目するのは23番小田島(3年=國學院久我山)だ。

3年になって重戦車“改”へと進化した彼だが、前節は無得点に抑えられた。

しかし、今節対戦する早稲田GUSTAの守備には付け入るスキは必ずある

小田島がどれだけ得点に関われるかが勝利へのキーとなりそうだ。
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6位早稲田大学FC GUSTA

一方、早稲田GUSTAだが、二年前のような昇格年度降格は絶対に避けなければならない。
カップ戦、マガジン杯、学内戦でもタイトルはとれていないものの、カップ戦優勝チームの早稲田稲穂には、一目置かれる存在であるほどの力はある。

10番安東(2年=國學院久我山)の抜けた穴が心配であったが、前節の明治大学体動連(マガジン杯準優勝チーム)戦を見る限り、その心配はいらなそうだ。
しかし、0-1→1-1→2-1→2-2→2-3と逆転してからの逆転負けし、1部の難しさを経験したはずだ。
これをどう攻略するかが見ものである。
特に注目すべきは攻撃陣であり、ゴール前で繰り広げられるアイディア溢れるパス回しは見ものだ。
その中でも8番大野(3年=柏陽)68番金田(1年=國學院久我山)の二人がキーになってくるだろう。
前節4失点の明治Groovyへ牙を向くのはこの二人か。それとも…
明治大学 Groovy kidsのチームページ 早稲田大学 FC.GUSTAのチームページ

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