【新関東カップ2022 ベスト4マッチハイライト】プライドをかけた戦い!決勝の舞台に立つのはどのチームか!?
杉本 竣平第1試合早稲田稲穂vsFC立教
昨年度王者で2連覇を狙う早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)と明治大学Groovy Kidsを下し快進撃を続ける立教大学FC立教(以下:F立)さいたまスタジアムでの決勝一番乗りをかけた試合は序盤から動き出す。
前半7分F立は4番神戸政宗(3年=帝京大可児)のセットプレーから0番久米陸斗(4年=川越西)が頭でうまく合わせ先制点を決める。
このままでは終われない早稲田稲穂はサイドを中心に猛攻を仕掛けるも、F立キャプテン2番上山直弥(3年=桐光学園)を中心とした固い守備で序盤の1点を守り抜き試合終了。F立が昨年度王者を下し決勝進出を決めた。
第2試合中央サカ同vs明治体同連
予選含めて3試合15得点と大会1の得点力で勝ち上がった中央大学サッカー同好会(以下:中央サカ同)と昨年度準優勝の早稲田理工サッカー部を倒しベスト4へとコマを進めた明治大学体同連(以下:明治体同)の試合は序盤から球際が激しく白熱した展開となった。
前半15分中央サカ同は30番三輪大翔(2年=専修大松戸)が中盤で相手を一枚はがし前線の24番信岡光(2年=日大藤沢)へ絶妙なスルーパスを送るとファーへ落ち着いて流し込み中央サカ同が先制点をあげる。
さらに後半、相手DFのパスをカットした71番渡辺礼恩(3年=真岡)がそのままシュートをはなち貴重な追加点を得る。試合終盤には明治体同もセットプレーの流れから22番岡本和真(3年=明中八王子)が最後に押し込むもそのまま試合終了。中央サカ同が逃げ切り決勝戦へとコマを進めた。
以上の結果により中央大学サッカー同好会VS FC立教が7月2日にさいたまスタジアム第二グラウンドでの決勝を戦うこととなった。
Written by
杉本 竣平
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