サークル×就活のすゝめ(プレーヤー編)
早坂3年生をはじめ、皆さん就職活動を始めているでしょうか?
サッカーと飲み会ばかり頑張っても意味ありませんよ??
いい就職先に早く決まるコツを今回教えたいと思います!!
学生の皆さん必見ですよ!!
1人目:青山学院大学理工サッカー部 プレーヤー K.M.さん(機械メーカー)
Q.就職活動はいつごろから始めましたか?
K.M.さん:本格的に始めたのは引退してからですね。少し意識し始めたのは3年の夏あたりで、就職した先輩と飲みに行く機会があって、それがきっかけで意識し始めました。
Q.インターンには参加しましたか?
K.M.さん:サマーインターンには2,3社出しましたがどれも選考を通過できなかったので参加していません。もし、特に優遇ルートが多い金融業界を志望しているのであれば参加しておいた方がよかったとは思います。
Q.キャプテンという立場でありながら就活とサークルを両立させることに葛藤はありましたか?
K.M.さん:本音を言うと、10月のリーグ戦が始まる前あたりから、就活を本格的に開始したいと思い始めたけど、サークルでは1部昇格を目指しており大事な時期だったので練習を休むことはできませんでした。そういった意味では両立は難しいと感じましたが、先輩から「サークルでの経験は就活でも活きる」という言葉を頂き、就活とサークル活動に一つ線を引いて、先の就活のためにサークル活動に全力を注ごうと考えました。
Q.引退してからはどういったスケジュールで就活を進められましたか?
K.M.さん:11,12,1月は説明会1dayのインターンに参加していました。体育会の就活支援サービスを活用して、そこから説明会や1dayインターン、早期選考に繋げてもらったりしていました。この3か月間であらゆる業界の情報を入手して、2月からは商社一本に絞って就活を進めていました。その中で、内定先の機械メーカーに決めた理由としては、給与面と若手からどれだけ仕事を任せられるかというものがあります。
Q.後輩へのアドバイスをお願いします!
K.M.さん:早いうちにいろんな業界を調べて、絞るという事を行うことで、志望度が高い業界・企業に対して十分な準備をして臨むことができると思います。あと、引退後でもサークルのメンバーとES添削や面接練習などを行い、互いにFBすることでより良い回答を導き出していました。
2人目:早稲田大学FC.GUSTA プレーヤーL.M.さん(コンサル)
Q.就職活動はいつごろから始めましたか?
L.M.さん:受けたい企業の本選考が5月からだったので3年の5月頃に始めました。
Q.インターンには何社くらい参加しましたか?
L.M.さん:全部で10社くらい参加して、初めてのサマーインターンに出したのは2年の6月です。その理由としては、1個上の学年がやっている就活がどんなものか前々から知っておきたかったからです。インターンに参加してよかったと思う理由は、優遇ルートに乗れる・ポジティブチェック・ネガティブチェック・面接慣れなどがあります。
Q.どのようにしてコンサル業界に狙いを定めたのですか?
L.M.さん:インターンに参加することは大事だけど結局は一部にすぎないから、会社説明を聞いたり、事業内容を調べたり、OB訪問をしたりしてコンサル業界に絞っていきました。
Q.大手の総合コンサルの内定を持っていたにもかかわらず、比較的設立年数が浅いコンサルティング会社に決めた理由をお伺いしてもよろしいですか?
L.M.さん:はい。大手のコンサルだとプロジェクトに関わる人数が多いので一人当たりの単価が下がるし、本当に狭い領域しか担当できないのでどこか自分が求めるものとは違うなと感じました。これは実際に大手コンサル会社で長期インターンをしていたから分かったことでもあります。入社を決めた企業では、戦略から実行に移すのは勿論、投資会社をグループに持つので資金提供までできます。そういった一貫性に強く惹かれましたし、人が特に良かったことも理由の一つです。
Q.最後に後輩へのアドバイスをお願いします。
L.M.さん:なんでも前倒しで準備すること、スケジュールをしっかり把握することが大事です。
今回の記事はタメになったでしょうか?
就活で分からないことがあれば先輩にたくさん頼ってみて下さい!
皆さんの就活が成功することを願ってます。
この記事のいいねも忘れずに!!(笑)
Written by
早坂
早坂千紘
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