【マガ杯2023・予選】理工系対決!今大会屈指の好カードがいきなり激突!勝つのは慶應理工か、それとも法政工体連か?!
東 孝太郎RESULTS
第41回マガジンカップ2023予選リーグ
工体連サッカー部
理工学部体育会サッカー部
9月8日第41回マガジンカップ2023が開幕した。
同日の朝に予選の組み合わせ抽選会が行われ、4チームの16個のリーグ戦、計64チームが10日以降の決勝ラウンドに向けて凌ぎを削る。
そんな予選の中でも特に好ゲームが予想されるのが、法政大学工体連サッカー部A(以下:法政工体連)慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部A(以下:慶應理工)の一戦だ。
両チームとも主に理系の学生で構成されているチームであり、理系学生中心のリーグ戦(通称:理工系リーグ)ではライバル関係にある2チームだ。
優勝候補にもなり得る2チームが初日に激突した。
法政大学工体連サッカー部Aスターティングメンバー
慶應大学理工学部サッカー部Aスターティングメンバー
前半
開始早々法政工体連にビックチャンスが訪れる。
6番楊航太郎(2年=新潟南)、54番草野直広(2年=拓殖大第一)が立て続きにシュートを放つも、ここは慶應理工GK11番の水下兼誠(3年=小倉)がビックセーブ。そのこぼれ球に法政工体連65番河内風樹(2年=法政二)が反応し、シュートを放つも決めることが出来ない。
その後も流れは法政工体連。中盤の88番八木健(2年=川越東)を中心に、中盤で細かいパスを繋ぎながらサイドに展開。WG出場の65番河内が何度もオーバーラップを仕掛け、サイドから多くのチャンスを演出する。
16分、遂に試合が動く。
中盤でボールを奪い素早くカウンターを仕掛けると、90番五十嵐雄(3年=大森)のアーリークロスから11番宮崎凱弥(3年=井草)がファーサイドで頭で合わせ、法政工体連が先制する。
一方の慶應理工はボールは保持するも、なかなかゴール前まで迫れず、攻め手を欠くまま前半が終了。
後半
後半は慶應理工ペースの試合展開に。
前半に比べ前線からのプレッシャーの強度が増し、前半まで翻弄されていた法政工体連のパスワークを封じることに成功。
高い位置でボールを奪い、素早い攻撃を仕掛ける展開が増えてくる。
特に攻撃では10番佐野大和(1年=桐蔭)の切れ味鋭いドリブルから幾度となくチャンスを作る。
10分慶應理工10番佐野が前線からのプレスでボールを奪い、一気にゴール前までドリブルで運びシュートを放つが決め切れず。しかし慶應理工の激しいプレスが逆転の流れを引き寄せる。
互いに強度の高い激しい展開を迎える中、徐々に慶應理工に焦りが見え始める。最後の最後まで互いに激しくぶつかり合い、死力を尽くした一戦はここで試合終了。
法政工体連は粘り勝ちで見事初戦勝利を収めた。
法政理工は戦術が浸透しており、一人一人の技術レベルはサークル随一であろう。勝利への執念に限らず、何よりもサッカーそものもを楽しんでいるように見え、それが彼らの原動力なのかもしれない。
慶應理工は勝利とはならなかったものの、運動量や強度は今大会の中でもトップクラスだ。5日間という過密日程の中、やはり優勝するには運動量や強度は欠かせない。その意味では慶應理工の今後の戦いに期待が膨らむ一戦であった。
両チームの今後の戦いから目が離せない。
Written by
東 孝太郎
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