激戦必須!新関東リーグPREVIEW SHOW【後編】

山崎冬弥

昨日に続き、新関東リーグ1部のチームを紹介!

 

明治大学体同連サッカー部 (以下:明治体同連)

・昨シーズン 6位

今年の明治体同連のサッカースタイルは堅守速攻で、J1の名古屋グランパスを彷彿とさせる。最終ラインは昨年からほぼ変わっておらず、実力と経験値は申し分ないため、堅い守備と縦に速い攻撃は多くのチームを苦しめることになるだろう。ロングボールを主体とする攻撃で、如何に中盤でセカンドボールを回収できるかが、勝利の鍵となる。学内戦は準優勝と悔しい思いをした分、この大会では結果を残したい思いは強く、ウノゼロ目指し堅実に勝ち点を積み重ねていく勝ち方で、昨年以上の成績を目指す。

注目選手は名門静岡学園出身で、サークル界きっての技巧派ボランチである長倉利憲(3年=静岡学園高校)だ。攻撃だけでなく、豊富な運動量で守備にも貢献するなど、間違いなく明治体同連の心臓であり、彼がチームをまとめあげ勝利を導くことが出来るのか、注目である。

 

早稲田大学HUMAN F.C.  (以下:早稲田ヒューマン)

・昨シーズン 7位

タレント揃い、技術派集団早稲田ヒューマンは持ち前の個人技で相手を制するパスサッカーで昨年以上の成績を狙う。今年の学内戦では準決勝で敗れ、惜しくもアットホームカップ関東大会出場権獲得を逃すなど、今年は未だ思うような結果を残すことができていないものの、個人技と選手層はサークル界随一で、強豪チーム出身者が数多く在籍することもあり、個性豊かなタレントが揃っている。タレント達をまとめ上げ、技術力で相手を圧倒することが出来れば優勝も見えてくるだろう。

早稲田ヒューマンの注目選手は、松本ヨーディエ侑大(3年=千葉県立柏南高校)。180センチを超えた恵まれた体格の持ち主で、前線でのボールキープが特徴である。また高校サッカーの名門流経大柏高校の下部組織で磨いた技術は今も健在で、攻撃の起点となるプレーに注目だ。

 

 

明治大学生田蹴友会 (以下:明治生田)

去年最下位だった明治生田はジャイアントキリングを密かに狙う。一年生の頃から試合に出場していた選手が多い生田は注目選手山田大晴(2=国士舘)を守護神GKとし、無失点優勝を目指している。コロナの影響を受け、全体練習ができなかったことで各々の自主練が続いたものの、メモリアルカップでベスト4の戦績を残し、今最も勢いに乗っているチームである。

 

立教大学サッカー愛好会 (以下:立教愛好会)

・昨シーズン2部A2位

昨年の新関東リーグ2Aにて1部昇格を決めた立教愛好会。学内戦では優勝したものの、新関東カップ、メモリアルカップでベスト16と、納得のいかない結果で終わっているため、この大会にかける思いは他のチームよりも強い。そんな立教愛好会の注目選手は野村航輝(3=三田学園)だ。卓越した足元の技術と瞬間的なスピードで相手を抜き去り、ゴールに迫る立愛のテクニシャン。そして、高田悠生(2=真岡)。フィジカルの強さとボールキープ力が武器であり、収める能力は今大会屈指。この2人を中心に繰り広げられる立教愛好会の攻撃に期待したい。

 

中央大学サッカー同好会 (以下:中央サカ同)

・昨シーズン2部B1位

昨年の新関東リーグ2Bで見事優勝を果たし1部昇格を決めた中央サカ同。今年のプレミアカップでは惜しくもフースバルにPKまで持ち込んだものの惜敗し、同じ中央大学としても打倒フースバルで燃えている。そんな中央サカ同の注目選手は田島利基(3=狭山ヶ丘)だ。身長を生かしたヘディングが武器。ウイイレでいう「スパサブ」持ちでメモリアルカップでは試合終盤にSBからCFに移り、劇的な点を決めている。また、信岡光(1=日大藤沢)もキーマンである。中央サカ同のロメロ・ルカクと呼ばれ、強靭な肉体でボールをキープしポストプレーが得意。シュート技術は中央サカ同屈指であり、この2人のFWで強豪揃いの新関東リーグで大量得点を狙う。

 

昨日に続いて昨シーズンの1部6位〜8位、2部から昇格した2チームの計5チームを紹介してきた。

今シーズンの10チームはいかがだったでしょうか。

昨年、2部への昇格がなかったため、例年より2チーム多いことで試合数も増える。加えて、コロナの影響で思うような活動ができなかったチームが多いことで、難しいシーズンになることが予想されるが、選手達には全試合全力で挑んで欲しい。

どこのチームも実力は拮抗しており激戦になること間違いなし。例年より盛り上がるこの新関東リーグを是非楽しんでほしい。

Written by

山崎冬弥

touya

Keywords

Recommend

コラム 2017.11.10

【新関東リーグ2017・1部第6節】マッチプレビュー

2017年11月11日、ZOZOPARKにて新関東リーグ1部・第6節が行われる。 開幕からすでに5節消化し、残すところあと2節となり優勝争い、残留争い共に目が離せない展開となった。 そこで今回は第…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.04.21

【同好会基礎情報vol.6】夢のグアムへの切符をかけて…”Guam Championship”とは?

大学生のみなさんなら長期休みを利用して、一度は"海外でバカンスしてみたい" なんて考えたりしますよね? ハワイ、セブ島、サイパン、グアム… もしもサッカーの大会で優勝したらグアムに行…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.10.26

【同好会基礎情報Vol. 1】新関東フットボールリーグってなに?

大学同好会カテゴリーでサッカーをしていると、よく聞く『新関東』という言葉。 『新関東』ってなんなのさ?!と思ったそこのあなた。遅くなりましたが出来るだけ分かりやすくご説明させて頂きます。 …

read more BeYonD 編集部
コラム 2018.03.27

【フットサル新歓記事vol.1】慶應義塾大学編(慶應義塾大学フットサル倶楽部エルレイナ、FC Pierrot)

BeYonDフットサルの立ち上げは、昨年サッカーで大好評だった、「新歓記事」で飾ります! 大学フットサルを盛り上げるために、チームの運命を左右すると言っても過言ではない新歓活動を応援します! …

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.10.22

【BMOM135】金田直輝(3年=國學院久我山)グスタの不動のエースが開幕戦で圧巻のプレーを魅せた!

10月19日、早稲田大学FC.GUSTA(以下:グスタ)と早稲田大学理工サッカー部(以下:早理)の早稲田ダービーで今季の新関東リーグが開幕した。試合前まで降り続いた雨の影響でグラウンドには大きな水溜り…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.11.18

【全米に見せたい】青山学院大学理工サッカー部のモチベーションムービーがすごい!!!!

2009年チャンピオンズリーグ 決勝『バルセロナvs.マンチェスターユナイテッド』 世界一を決める重要な試合前にバルセロナのグアルディオラ監督が選手にみせたこちらのビデオをご存知でしょうか?? …

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.04.27

【マネの想いvol.8】"無冠の代とは言わせない"

–稲穂キッカーズ(以下稲穂)は練習がすごく厳しいことで有名ですよね。 週3回、午前に2時間練習します。早いときは8時から。2時間集中して練習を行います。遅刻は絶対にだめで、1年時からプレマネ関係なく…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.03.31

【新入生必見!同好会チームガイドvol.6】明治大学編その2

今回は明治大学の続編です! 前編の4チームとはまた違った雰囲気を持つ4チームを取り上げていきます 明治大学の新入生は是非、このチームガイドを参考に、1つでも多くの新歓に足を運んでほしいと思います!…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.04.30

【BMOM34】西岡祥樹(3年=東久留米総合)大型フォワードのハットトリックで新関東初勝利を逆転で飾る!

東洋大学FC Liberte FW 西岡祥樹(3年=東久留米総合) 今年度、新関東フットボールリーグに参入した技巧派集団東洋大学FC Liberte(以下:リベルタ)の初の公式戦の…

read more BeYonD 編集部
コラム 2026.02.27

株式会社フジキカイ様主催!名古屋高校サッカー部×BeYonD 交流イベント!

名古屋高校サッカー部交流イベント 2月23日、我々BeYonDのスポンサー企業でもある株式会社フジキカイ様主催のもと名古屋高校サッカー部とBeYonDの交流イベントが名古屋高校にて開催されました!当…

read more 風間椋太

-PICKUP CIRCLE-