[アットホームカップ2024関東予選準決勝 ]決勝をかけた熱い戦いの結末はいかに
鶴我史弥RESULTS
アットホームカップ関東予選準決勝
理工学部体育会サッカー部
HUMAN F.C.
大学同好会最高峰及び唯一のJFA公認大会であるアットホームカップの関東予選が今年も佳境となっている。
10月17日(木)しんよこフットボールパークにて、アットホームカップ準決勝が行われた。
マガジン杯優勝の勢いのまま勝ち上がってきた慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部(以下:慶應リコタイ)と昨年度小山尚紀らを擁し、アットホームカップ全国大会を制している早稲田大学HUMAN F.C.(以下:早稲田HUMAN)。奇しくも昨年度のアットホームカップ関東予選準々決勝の再来となり、慶應リコタイはリベンジに燃える。
慶應リコタイスタメン
早稲田HUMANスタメン
前半
前半は、早稲田HUMANの魂の籠った全体応援により、慶應リコタイが呑まれる展開に。
慶應リコタイは、マガジン杯最優秀選手の佐野大知(2年=桐蔭学園)、関総一郎(2年=横河武蔵野FCU18)を中心にサイドから仕掛け、早稲田HUMANは、3ボランチの豊倉博斗(3年=仙台育英)、井料成輝(1年=國學院久我山)、鈴木朝陽(2年=八千代)を中心にボールを大事にし、パスを繋ぎながら、相手ゴールを狙う。
最初のチャンスは、前半12分。早稲田HUMAN、右サイドで獲得したFKからゴール前に送り込んだボールを伊藤大翔(3年=横浜市立南)が触るも僅かにゴールから逸れる。その後も早稲田HUMANがボールを大事にしながら攻め立てるも決定的な場面は訪れない。対する慶應リコタイは、固い守備を貫くが、シュート0本で前半を終える。
後半
最初にチャンスが訪れたのは慶應リコタイ。後半2分、マガジン杯最優秀新人賞の渡邉和(1年=FC町田ゼルビアY)がFKのこぼれ球を拾ってミドルシュートを打つも惜しくも枠外に。このシュートを皮切りに慶應リコタイペースで試合が進む。後半5分、渡邉からの絶妙なパスを受けた関が1人交してシュートを放つ。惜しくも右上に逸れたが、得点の匂いを感じさせる。対する早稲田HUMANも後半9分、豊倉が相手を背負いながらターンし、左足でミドルシュートを打つも、慶應リコタイの新守護神岩崎和也(1年=都立駒場)がビックセーブ。その後は、打って変わって、早稲田HUMANが攻め立てるも、慶應リコタイは、高垣泰輝(2年=FCトリプレッタY)を中心に気持ちのこもった守備で決定的な仕事をさせない。そのまま、慶應リコタイが集中した守備を貫き、後半終了。試合は、PK戦にもつれ込む。
PK戦
お互い、準々決勝をPK戦で勝ち上がってきてることもあり、PK戦には自信を持っている両者。ただ、早稲田HUMANが1本目と5本目を外した一方、慶應リコタイが4本全てでネットを揺らし、勝負あり。慶應リコタイがマガジン杯に引き続き、決勝へと駒を進めた。
この勝利により、慶應リコタイは、11月4日にAGFフィールドで行われる決勝、12月に大阪で行われるアットホームカップ全国大会の切符を勝ち取った。一方、敗れた早稲田HUMANは、残る1枠の全国大会出場権をかけ、3位決定戦に挑む。
Written by
鶴我史弥
Fumiya tsruga
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