今年もついに開幕した新関東カップ！
一回戦第一試合より明治大学ダービーをプレイバック！
明治大学体同連サッカー部（以下:体同連）vs 明治大学groovy kids A（以下:グルビ）の試合が行われた。

体同連スターティングメンバー

グルビスターティングメンバー

先日行われたゲキサカ杯準優勝と波にのる体同連だが、試合は終始グルビがボールを握る展開となった。

前半

最初にチャンスを迎えたのはグルビ。
前半5分、7番岡本(2年=静岡学園)のコーナーキックのクロスからグルビがチャンスを演出する。
7番岡本のあげたCKに味方がピンポイントで合わせるもシュートは体同連のGK、1番福井(3年=佐賀北)が正面でキャッチ。

その後もグルビのペースで試合が進むも体同連DF、140番北見(3年=専修松戸)の体を張った守備を前にグルビはゴールマウスを破ることができない。

体同連もカウンターで攻撃を仕掛けるが決定機とは至らず0-0で前半を折り返す。

後半

後半も試合はグルビーのペースで進む。

後半、最初に決定的なチャンスを迎えたのはグルビ。

後半15分、ファールを受けたグルビが右サイドからフリーキックのチャンス。左スイングで蹴られたボールは体同連DFにディフレクションしそのままゴールに、、。しかし体同連140番北見がキャプテン翼の石崎君を彷彿とさせる渾身の顔面ブロックでゴールを阻止。

後半終盤にかけてもグルビペースで試合は進む。
コーナーキックで再三チャンスを作るも体同連の守備を牽引する25番井口(3年=駒澤)と140番北見を中心にゴールを守る。

すると後半27分、体同連が決定機を迎える。
グルビのコーナーキックのクリアボールを拾った体同連が一気にカウンター攻撃。
ゴール前までボールを運び2：1のチャンスを迎える。このチャンスをFW90番道下(3年=富山第一)がシュートを放つもゴールは奪えず。

試合はそのまま0-0で終了し勝負はPK戦へ。

PK戦

一本目両者成功で迎えたグルビ二人目。シュートは枠を外れゴールならず。

体同連が順調に成功を重ねていく中で決めれば勝ちの五人目。シュートはまさかの枠外でゴールならず。

六人目も両者成功となり迎えた七人目。体同連1番福井が見事にPKストップ！！

体同連の七人目のキッカーが落ち着いてボールを流し込みゴール！

60分間堅守を続けた体同連が見事二回戦に駒を進めた。

体同連は二回戦で慶応義塾大学慶応キッカーズと対戦する。

まとめ

昨年度の悔しさをバネに奮闘する今年の体同連には目が離せない！

一回戦から激戦が繰り広げられる新関東カップ2025。今後の結末に注目必至だ！