【BMOM38】小川潤之助(2年=杉並FC) 守護神のビッグセーブ連発で稲穂フェスタ連覇達成!

BeYonD 編集部

ゴールデンウィーク最終日に行われた第15回稲穂フェスタ。中央大学体同連フースバルクラブ(以下:フース)の2連覇で幕を閉じた今大会。

その決勝戦、青山学院大学理工サッカー部(以下:青理)との対戦で後方からひときわ輝きを放っていた選手がいる。

ゴールキーパー背番号1番の小川潤之助(2年=杉並FC)だ。

img_4522

フースがペースを握る試合展開だったものの、青理のパスワークからピンチを迎える場面がいくつかあった。

例えば後半7分、青理の選手が裏に抜け出し、守護神小川との一対一の場面。
シュートコースを消しながら低い重心で最後の最後まで相手のシュートを見極め、見事なスーパーセーブを披露した。
技術の高さと強い気持ちが前面に出たセービングだった。

またその4分後には、青理のパスワークからペナルティエリアでシュートを打たれる場面があった。
青理にとって絶好の同点ゴールのタイミングであったが、ここも小川のナイスセーブでことごとくピンチを切り抜けた。

試合後、小川選手にインタビューした。

-稲穂フェスタを優勝して、いかがでしょうか。
「連覇がかかった中で、ほしかったタイトルを手に入れることができて、非常にうれしく思います」

-幾度となくファインセーブでピンチをしのぎました。
「Bチームの選手やマネージャーの全力の応援に対して、『優勝』という形で恩返ししたいその一心で止めました

-今後の抱負をお聞かせ下さい。
「この連覇を足がかりにし、フースバルの力を発揮して数多くのタイトルを獲りたいと思います」

img_4541

拮抗した試合の中で、数多くのピンチからフースを救った小川選手。キーパーの重要性をあらためて感じさせてくれた。
フースの守護神として、これからの活躍が非常に楽しみだ。

中央大学 体同連フースバルクラブのチームページ

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2017.03.24

【美女マネvol.18】こんなマネに新歓されたら新1プレもイチコロ!?イケイケビューティーなマネ!

こんにちは! 美女マネです!   気づけばもう3月後半。春休みが過ぎるのは本当に早いものですよね。   4年生は卒業。4月に入れば新たな1年生が入学し…

read more BeYonD 編集部
コラム 2018.11.15

【BMOM116】苅部杜行(3年=新潟明訓)帰ってきたフースバルの心臓が優勝の立役者に!

11月11日、鹿島ハイツ第5グラウンドにて1部リーグ第6節、中央大学フースバルクラブ(以下:中央フースバル)VS 明治大学生田サッカー部蹴友会(以下:明治生田)の試合が行われた。 中央フースバル…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.06.03

【エントリー受付中】1回生フットサル選手権大会 ~WHO IS NO.1~

1回生フットサル選手権大会 ~WHO IS NO.1 ~ 大阪無敗のMDホワイト、無限の得点パターンを持つ・京都 Panternや兵庫の魅せまくるfutsal集団 GRANDGE というチ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2023.03.08

【新歓記事vol.5】新入生必見!日本大学のサッカーサークル比較してみました!

こんにちは、BEYOND編集部です! 今回は新歓記事第5弾!日本大学の紹介です。 ここでは日本大学の3つのサッカーサークルを紹介します。 日本大学に進学する新入生必見です!! …

read more 松本 瑠風
コラム 2019.05.23

【BMOM124】増田圭(3年=日大日吉)187cmの長身DFが勝利に貢献

5月18日(土)ATSU FOOTBALL FIELD にて青山学院大学理工学部サッカー部(以下:青山理工)vs 日本大学法学部サッカー部(以下:日大法学部)の試合が行われた。 パスサッカーを掲げる…

read more BeYonD 編集部
コラム 2021.02.18

【特別企画】『体育会』から『サークル』へ活躍の場を移した選手たち~vol.2~

こんにちは、BeYonD編集部です!   2月に入り、そろそろ大学入試が終わって大学が決まり、大学生活での「サッカー活動」の選択をどうしようか考えている人も多くいる頃ではないでし…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.08.19

【大東文化大学学内戦決勝】フォトギャラリー

試合前にGLANZ21番和田(4年=西武台)とAVANZRE2番川畑(2年=国際学院)が握手を交わす両チームキャプテン。   終始ゴールを狙い続けたGLANZのス…

read more BeYonD 編集部
コラム 2023.05.08

【新歓記事vol.10】元幹事長に聞いてみました!新歓の極意!

こんにちは!BeYonD編集部です! 4月も終わりに差し掛かり、各サークル新歓活動も盛り上がってきているのではないでしょうか。ということで今回の記事は新歓をする側の2,3年生に向けた内容になって…

read more 野口日向
コラム 2017.04.20

【新チーム始動インタビューvol.8】”早稲田大学 稲穂キッカーズ”

昨年度、新関東カップ、アットホームカップ、新関東リーグで優勝を果たし、日本一に輝いた早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)。 まさに「稲穂の年」と言われた昨シーズンが終わり、新シーズンが幕を開け…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.06.10

【BMOM132】太田陸生(3年=桜丘)勝利へ導くラストプレーの劇的ゴール!!

2019年6月2日に鹿島ハイツで新関東カップ準々決勝が行われた。第1試合の法政工体連サッカー部(以下:工体連)と青山理工サッカー部(以下:青理)の試合はラストプレーでゴールを決め、劇的な展開で終了。2…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-