【BMOM61】佐藤宏樹(3年=市立浦和)強力攻撃陣を支える立愛のイニエスタ!

BeYonD 編集部

新関東カップ2017準々決勝立教大学サッカー愛好会(以下=立愛)と明治大学体同連サッカー部(以下=体同連)との試合は立愛が完成度の高さを見せ2-1での逆転勝利を収めた。

立愛の強力攻撃陣を支えながら相手の攻撃の芽を摘み取り続けた佐藤宏樹(3年=市立浦和)が今試合のBMOMだ。

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2ボランチの一角を担い長短織り交ぜたバリエーション豊富なパスで立愛の攻撃に厚みを持たせた。密集地帯でも落ち着き払ったプレーでゲームをコントロールする姿はまるで髪がフサフサなバルセロナのイニエスタのようだった。さらにディフェンスではいち早く相手の攻撃の起点を潰し危機察知能力の高さも示してみせた。

今回の勝利について聞くと「純粋に嬉しかったです。この日は多くの人が来てくれて、いい雰囲気の中で勝てて良かったです。応援してくれるマネージャー、出れないメンバーのためにも負けるわけにはいかないなと改めて思えました。」と立愛のシンボルとも言える大応援団と大勢のマネージャーの声援は確かにプレーヤーの力になっているようだ。

また先制点を奪われたことについて聞いてみると「失点後出ているメンバーで集まって、崩された失点じゃないし、切り替えてこうと話し合いました。その後落ち着いて自分たちの得意な形を何度も作れて逆転できたのは、チームとして少し成長できたのかなと思います。」とチームの完成度に手応えを感じているようだ。

次戦準決勝で前回覇者早稲田稲穂との大一番を控えた今改めて目標を聞くと「日本一を獲ることを目標に、出場するすべての大会で優勝を狙いたいです。それと同時に雰囲気であったり、立愛の良さを後輩に残せればいいなと思います!」と頼もしい答えが返ってきた。

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次戦昨年覇者稲穂との大一番。立愛のイニエスタ佐藤に注目だ。

立教大学 サッカー愛好会のチームページ

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