【新関東FL1部入れ替え戦】マッチプレビューまさに天国と地獄。1部の最後の一枠を手にするのは?
BeYonD 編集部先週11月25日zozoparkで行われた自動昇格戦で前半に時間帯に先制するも逆転を許してしまい自動昇格を逃した明治大学ESPERANZA(以下:明治エスペ)。一方で去年悲願の1部昇格を果たすも2年連続入れ替え戦に回った明治大学生田蹴友会(以下:明治生田)との明治ダービーとなった。長年1部を牽引してきた明治大学Groovy kids(以下:明治グルービー)が2部降格となった今どちらが明治大学の大役を担うのか注目の一戦である。
2部Bでは7戦6勝1分と負けなしで2部で台風の目を演じ、その勢いそのままに慶應義塾大学慶應キッカーズ(以下:慶應キッカーズ)をもあわやと思わせるシーンを幾度となく作った明治エスペの実力は本物だ。1部最終節で明治生田はキャプテン吉崎のPKで決勝点を奪い、明治体同連に1-0で勝利。リーグ戦初勝利を挙げ、残留へ首の皮一枚繋がった。そして何よりも今年1部で揉まれた明治生田も1年間闘ってきた意地がある。最終節ではまさに意地と意地のぶつかり合いであり白熱したゲーム展開が予想される。
最終ラインからチームメイトを鼓舞し、気迫で空気をものみ込む明治エスペ28番高坂(3年=本郷)。前線で体を張り時にはセンターバックで守備を牽引しどこにいても圧倒的存在感を示しチームを引っ張り続ける明治生田9番吉崎(3年=八千代)。
両チーム共に強烈なキャプテンシーを魅せる2人のキャプテンに期待が高まる。
勝てば昇格負ければ降格。まさに天国と地獄である。死力を尽くした闘いの先で勝利の女神が微笑むのは一体どちらか。12月2日zozoparkから目が離せない。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【マネ長対談 vol.1】‘’知られざる他チームの実態‘’
今年も暑い夏がもうすぐそこまでやってきました!? 新しくサークルに入った1、2年生も、少しずつサークルの雰囲気がつかめてきた頃でしょうか? 自分のサークルの雰囲気を知れば、それはもう他のサ…
read more BeYonD 編集部【BMOM99】藤尾 圭吾(2年=実践学園)が2ゴールを挙げる活躍
6月10日、日中に降った雨の影響でグラウンドに水たまりができる中、新関東1部の明治大学体同連サッカー部を下した日本大学法学部サッカー部(以下:日大法学部)は青山学院大学理工サッカー部(以下:青山理工)…
read more BeYonD 編集部[スパイク特集vol.3] HGのスパイクを履いているのに足の裏にマメができる!?そんな疑問を解決します!
今年は、夏が終わったと思ったら秋をすっ飛ばして冬になってしまいましたね。 ですが、スパイクコラムは大事なことを飛ばすことなくやっていきたいと思います! …
read more BeYonD 編集部【BMOM120】fc.elfを悲願の初優勝へ導いたスーパー1年生!
3月27日新横フットボールパークにて慶應義塾大学学内戦2019決勝が行われた。 昨年優勝チームの慶應キッカーズ、準優勝チームの慶應義塾大学理工サッカー部などが次々と準決勝で敗退していく中、ジャイ…
read more BeYonD 編集部【マネの想いvol.3】“1番伝えたいのはプレーヤーへの感謝”
第3弾となるマネージャーの想いを語ってくれたのは、 早稲田大学理工サッカー部 3年 山下美穂さん(左から2番目) −早稲田大学理工サッ…
read more BeYonD 編集部【本日開幕】第42回サッカーマガジン杯 オープン大会2024注目チーム特集
サッカーサークル日本一を決めるマガジンカップ、通称マガ杯が今年も長野県菅平で開催される。 今年は、昨年に引き続き、東京近郊の大学に加えて関西地方や東北地方から総勢64チームが、サークル日本一の座…
read more 鶴我史弥【マネの技術Vol.6】プレイヤーケアの必需品『救急バッグ』の中身に迫る!
熱かった新関東リーグ2017も終わり、3年生は就職活動へ向かう中、 1、2年生を中心に新チームが始動し始めるこの時期!! 各選手来たる来シーズンに向け、新チームにかける想いは大きいと思います! …
read more BeYonD 編集部新関東リーグ2018・1部 ベストイレブン
2018年11月17日、新関東リーグは中央大学フースバルクラブが圧倒的な強さを見せ無敗優勝を果たすという形で幕を閉じた。 中央フースバルは新関東カップに続く、2冠目となる。 BeYonD編集部は今…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2017・2部B第4節ハイライト】4連勝の明治エスペランサが首位をガッチリとキープ
早稲田HUMAN – 日大理工 早稲田HUMANが前半早々から圧巻のゴールショーを見せる。前半2分、菰原(3年=熊本国府)のゴールを皮切りに前半だけで3得点と自慢の攻撃陣が火を吹く。後半に入りそ…
read more BeYonD 編集部【新入生特集】ラグビー花園経験者がサッカーサークルに入った理由とは
こんにちは。BeYonD編集部です!! 梅雨が明け、ますます暑さが増してくる季節かと思いますが体調を崩さず過ごせているでしょうか。そんな時期ですが、大学一年生にとってはやっとサークルに慣れてくる時期…
read more 柴田尋生

