【新関東リーグ2021・1部第3節マッチハイライト】大波乱の連続!白星をあげたのはどこのチームか!?

東 孝太郎

10月30日鹿島ハイツにて新関東リーグ第3戦が行われた。大波乱の第3節の結果がこちら。

 

今節の注目カードの1つが早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)と早稲田大学HUMAN FC(以下:早稲田ヒューマン)の早稲田ダービーだ。お互い一歩も引かない一進一退の攻防が続く中、前半10番木下悠人(3年=早稲田実業)のフリーキックを20番松沢充輝(2年=東大和南)が頭で合わせ早稲田稲穂が先制する。早稲田ヒューマンも細かなパスワークから1番戸苅健太(3年=市立浦和)がこぼれ球を押し込み前半のうちに同点に追いつく。後半はお互いチャンスを作るも決めきれず、早稲田ダービーは1対1の引き分けに終わった。

 

今節もう1つの注目試合が中央大学サッカー同好会(以下:中央サカ同)と中央大学体同連フースバルクラブ(以下:中央フース)の中央ダービーだ。中央サカ同はここまで1分1敗と苦しい状況が続いていたが、今日の中央サカ同は一味違った。優勝候補中央フースバル相手に8番岡部佑哉(2年=挟山々丘)のゴールで先制し試合を優位に進める。中央フースにボールを握られる展開となるも最後の局面でシュートは打たせず、32番小林和輝(3年=挟山々丘)が追加点を決め試合終了。中央サカ同は優勝候補相手に価値ある勝ち点3を獲得した。一方中央フースは優勝に向け痛い敗戦となった。

 

昨年度王者早稲田大学FC.GUSTA(以下:早稲田グスタ)は前節引き分けで未だ勝利がなく勝ち点3が欲しいところ。対するは1勝1分でと好スタートを切った明治大学体同連サッカー部(以下:明治体同連)。早稲田グスタがボール支配率では明治体同連を上回るものの明治体同連は決定的チャンスを作らせず。明治体同連はコーナーキックから3番鈴木彪生(2年=國學院久我山)が頭で合わせて前半のうちに先制するとその1点を守り切り試合終了。明治体同連は昨年度王者から大金星をあげた。一方の早稲田グスタは2節を消化し未だ勝ちなしと厳しい状況が続く。

 

現在1勝1分で2位の明治大学生田サッカー部蹴友会(以下:明治生田)は昨年度2位の早稲田大学理工サッカー部(以下:早稲田理工)と対決。前評判では早稲田理工が優位かと思われていたが、明治生田はその評判を覆す攻撃力を見せつける。20番石川大輝(3年=挟山々丘)が先制点を挙げ、早稲田理工も90番島田俊作(3年=東工大附属)のゴールで一時同点となるも、87番山崎冬弥(3年=座間)がDFながら2得点を挙げ早稲田理工を引き離す。早稲田理工も反撃に出るも明治生田の途中出場41番大川俊哉(3年=緑ヶ丘)がダメ押しの4点目を決めて勝負あり。明治生田が昨年2位の強豪に4発大勝した。

 

第3節は波乱の連続だった。優勝候補と目された早稲田グスタ、早稲田理工、中央フースがまさかの敗戦で、逆に昇格組の中央サカ同、昨年最下位の明治生田、明治体同連が価値ある勝点3を獲得した。果たしてここまでの展開を予想出来た人が居ただろうか。優勝争い、降格争い共に全く分からず混戦状態である。今年の新関東リーグ1部は例年以上に激戦で、コロナ禍でも熱い試合が繰り広げられている。今後の新関東リーグ1部に目が離せない。

 

尚第3節慶應義塾大学理工サッカー部対立教大学サッカー愛好会の試合は延期となった。

 

[3節]

早稲田稲穂 1-1 早稲田ヒューマン

中央サカ同 2-0 中央フース

早稲田グスタ 0-1 明治体同連

早稲田理 1-4 明治生田

 

[順位表]

Written by

東 孝太郎

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