【マガジンカップ2017決勝】終了間際にエース長瀬がPKを沈め早稲田稲穂が新関東カップに次ぐ二冠達成!!!
高橋佑輔RESULTS
マガジンカップ2017決勝
稲穂キッカーズ
体同連サッカー部
- 9/8〜9/12の5日間にわたり開催されたマガジンカップ2017。
決勝の対戦カードは昨年準優勝の早稲田大学稲穂キッカーズA(以下:稲穂)と強豪・明治大学体同連サッカー部A(以下:体同連)であった。
稲穂キッカーズ円陣
明治体同連メンバー
前半
両チームとも熱気のある応援をサイドに試合はキックオフ。
両チームとも自分たちのスタイルを貫きロングボールを蹴り込み合う展開が続く。
体同連はロングボールを前線へと配球し、8番遊馬(3年=熊谷西)のキープ力とスピードを活かした攻めを展開しようとする。
対する稲穂は高い身体能力を誇る97番大場(5年=横河武蔵野)が前線で体を張り時間を作る。
しかし、優勝に向けて負けることのできないこの一戦は守備を崩すのは簡単ではない。
稲穂はキャプテン4番末永(3年=都立駒場)、体同連は5番北澤(3年=都立駒場)がロングボールを確実に跳ね返し続ける。
また、稲穂が個人技で局面を打開したかと思うと体同連DFはスライディングで最後まで体を張りボールをゴールまで運ばせない。
ロングボールを蹴り、セカンドボールで激しい球際の攻防が行われるといった展開が長く続き、両チームとも前半は目立ったチャンスを作れないでいた。このまま前半終了の笛が鳴る。
後半
後半が始まると運動量を武器とする稲穂が押し込む展開になる。
2分、92番中島(1年=早大本庄)がコーナキックのこぼれ玉を弾丸ミドルシュート。
これを体同連1番芦田(2年=明中八王子)がスーパーセーブ。
続く4分、稲穂10番長瀬(3年=国学院久我山)の裏パスに対応しようとした体同連キーパーが思わぬ空振り。
一瞬の隙をついた稲穂92番中島がスピードで相手を振り切りシュート。これを16番行田(4年=市立浦和)が体を張ってブロック。
こぼれ玉を稲穂が詰めようとするもキーパーがクリア。
すると後半6分、菅平高原特有の霧がグラウンドを覆う。
視界が悪くなる展開に。
後半9分には一発のファールから乱闘寸前の熱い戦いになる。
カードこそ出なかったものの両者負けられない熱い気持ちが伝わって来る。
守備に回っていた体同連だったが10分に8番遊馬がミドルシュート。
ここから流れをつかんだ体同連は35番中島(4年=前橋商業)が中盤でタメを作り攻撃を展開する。
24分、稲穂47番近藤(2年=日大藤沢)のループパスを胸で収めた97番大場がシュートするも体同連ディフェンダーが体を張ってブロック。
続く25分にも大場がトラップからのシュート。
今年で稲穂5年目となるストライカーが再三にわたり稲穂のゴールを脅かす。
28分、稲穂が左サイドを華麗に崩すと92番中島がシュート。これもまた1番芦田がスーパーセーブ、こぼれ玉のシュートまでも反応しコーナーキックにする。絶好調のGKがスーパーセーブを連発し会場の盛り上がりは最高潮に。
しかし、直後のコーナーキックで稲穂47番近藤がペナルティエリア内で倒されPKを獲得する。
得たPKを10番長瀬がキーパーの逆に流し込み土壇場で待望の先制点を挙げる。
後のなくなった体同連は60番南(3年=本郷)を投入しパワープレーで一点を狙いに行くも、統率された稲穂DFを崩すことができず試合終了。
稲穂らしさ全開で戦い抜いた稲穂が1-0で体同連を退け、見事優勝を果たした。これで新関東カップに次ぐ二冠目となる。稲穂最大の目標である三冠日本一に向けて新関東リーグの戦いに期待が高まる。
Written by
高橋佑輔
takahashi
早稲田大学 FC.GUSTA
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