【新関東FL1部第7節】早稲田ダービーは稲穂が勝ち、全勝優勝を挙げる
BeYonD 編集部RESULTS
新関東FL1部第最終節
稲穂キッカーズ
HUMAN F.C.
【新関東FL1部第7節】第4試合早稲田稲穂キッカーズVS早稲田HUMAN F.C
最終節の最終試合にふさわしいチームが揃った試合。前節優勝を決めた稲穂キッカーズとしては勝って全勝優勝を成し遂げたい。一方のHUMANは負けると入れ替え戦という危機的状況で挑んだ一戦。今季3度目となった稲穂ダービーを制したのは果たして。
前半
前半立ち上がり先にチャンスを作ったのは、3連勝で勢いに乗っているHUMAN。2分左サイドからのグラウンダーのクロスに41菅井(3年=牛久栄進)が合わせるも上手く足に当たらずゴール右にそれてしまう。続いて13分稲穂97番大場(4年=三菱養和)が上手く裏に抜け出しシュート。弾かれたこぼれ球を立て続けに77番坂梨(2年=早稲田実業)がシュートするも気迫のこもったHUMAN守備陣が防ぐ。3分後、またも裏に抜け出した97番大場だったがキーパー24番山崎(2年=狭山ヶ丘)のタイミング良い飛び出しにクリアされてしまう。スローインのリスタートなど切り替えの早い攻撃を稲穂は繰り広げるも、残留には絶対に負けられないHUMAN守備陣に防がれてしまう展開が続く。24分HUMANのフリーキックのこぼれ球を92番磯島(1年=真岡)が反応しシュートするもここはキーパーにキャッチされてしまう。
互いの手の内を知っている両者は一歩も引かない好ゲームで前半を0−0で折り返す。テクニシャンを多く揃えるHUMANは中盤での細かいつなぎを見せるも稲穂4番新井(3年=茅ヶ崎北陵)を中心とする中盤の守備が決定的なシーンを作らせなかった。
後半
0−0で迎えた後半、このまま引き分ければ残留が決まるHUMANは6試合でわずか1失点という稲穂鉄壁の守備を崩せずにいた。すると17分稲穂10番今井(3年=都立駒場)が左サイドのクロスをボレーで合わせ勝利を手繰り寄せる先制点を挙げる。20分にも休むことなく稲穂が自陣で得たフリーキックのロングボールのこぼれ球を77番坂梨が打つがこれはゴール右にそれてしまう。流れが1点を先制した稲穂に行くと思われたが、前半同様、HUMANは集中を切らすことなく気迫あふれる守備で稲穂の迫力ある攻撃を防いでいた。すると28分コーナキックを得たHUMANはキッカー20番郡司(4年=真岡)の正確なボールに42番春山(3年=字部)が合わせる絶好機もポストのわずか上にそれてしまう。その後もコーナキックなどからチャンスを作ったHUMANだったが決めきれず、試合終了。

頼れるエースが挙げた1点を守りきった稲穂が1−0で勝利し全勝優勝という形で2016年の新関東FL1部は幕を閉じた。また、負けた早稲田大学HUMAN F.Cは12月3日にZOZOPARKで行われる1部・2部入れ替え戦にまわることとなった。
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