【BMOM36】福井廉人(2年=函館大有斗) PK3本ストップの活躍で勝利に貢献

BeYonD 編集部

【新関東カップ2017 1回戦】K9 football park ICHIHARA
東京理科大学Ⅱ部体育会蹴球部 0-0(pk3-2) 千葉大学サッカー同好会

GK福井廉人(2年=函館大有斗)

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新関東カップ2017 1回戦の東京理科大学Ⅱ部体育会蹴球部 vs 千葉大学サッカー同好会の試合は0-0のままPK戦に突入していた。

先攻の千葉大が2~4人目まで連続で外し、理科大の4人目か5人目のどちらかが決めれば勝利という場面。しかし、両者外してしまい、勝負はサドンデスへ。
絶体絶命だった千葉大へ流れが行くかと思われたが、
理科大のGK福井は「相手のキッカーがボールをセットしている時から目線や助走の入り方などよく観察しシュートコースを絞り、あとは自分が跳ぶタイミングに気をつかうようにしていました」と見事にコースを読み、6人目のストップに成功。
続く、後攻理科大の6人目のキッカーが冷静に決め勝負あり。
福井が見事に合計3本のPKストップで勝利に貢献した。

福井は主力選手を数名欠くなかで、攻守両面で非常に難しい試合だったと振り返った。特に、守備面では「速いサイドへの展開に苦しみながらもハードワークをして相手に走り負けず粘り強い守備ができ、後ろで見ていてとても心強かった」と語り、「チームがここまで頑張ってくれたのでここで自分に自信を持って仕事をしなければと思ってPK戦に挑みました」と見事チームの勝利に貢献した。
2回戦に向け、「ディフェンスラインの人と連携して失点をゼロに抑えたいです」と2試合連続無失点を目指す。

全員が活躍し、勝利を収めた理科大。
ここからどこまで勝ち上がれるか注目したい。

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