【BMOM55】藤田和也(3年=暁星国際) フランス帰りの爽やかボーイが1G1Aの活躍で勝利に導く!
BeYonD 編集部【新関東カップ2017 4回戦】鹿島ハイツ第2グラウンド
日大理工サッカー部 1-4 立教サッカー愛好会
MF藤田和也(3年=暁星国際)
新関東カップ2017 4回戦。日本大学理工サッカ―部を4-1で下した立教大学サッカー愛好会(以下:立教愛好会)。
1ゴール1アシストの活躍で立教愛好会の初戦突破に貢献したのがフランス留学から復帰した11番藤田和也(3年=暁星国際)である。
左足から放たれる正確なパス。左利き独特の細かいステップとスピードの緩急で相手を置き去りにするドリブル。そして、相手ゴールを幾度となく脅かしたシュート。そして、その爽やかな容姿。
全てのクオリティが高く、さらには、ほとんどミスが無い。この日の立教愛好会の攻撃陣を引っ張っていたのは藤田であろう。
立教愛好会にとってカップ戦の初戦であったこの試合。
「初戦で入りが難しい中、先制点を早い時間帯で取れたのは大きかったです」と語ったように、前半の立ち上がりに藤田が先制点を奪う。
コーナーキックのこぼれ球に反応し、「こぼれ球が自分の前に来て、イメージ通りの場所にシュートを打つことができました」と振り返ったように、右足から放たれたシュートはゴール左上に吸い込まれた。
さらには1-1で迎えた後半には「立教愛好会の武器」と語るセットプレーのキッカーもつとめ、その正確な左足から決勝点のアシストも記録した。
最後に今後について問うと、「いつも通りの自分たちを出せれば負けることはないと思うので、全員で戦って、立愛らしく勝ちに行きたいと思います」と力強く語った。
タレント軍団立教愛好会の攻撃陣を引っ張る11番藤田から今後も目が離せない。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
新チーム始動インタビュー第3弾”明治大学Groovykids 竹井伸吾”
昨年度、高い技術を備えたタレント達が躍動し、新関東カップベスト4、明大カップ準優勝や新関東リーグ2位と好成績を収めた明治大学Groovykids。そのタレント軍団を率いた澤井(3年=ジェフ千葉Y)に代…
read more BeYonD 編集部【千葉大学学内戦決勝戦】フォトギャラリー
22番岡内(3年=市立千葉)は確かな技術と笑顔がトレードマーク。心なしか歯が出ている。素晴らしい活躍で優勝へ大きく貢献した。 27番藤方(3年=県立船橋)は岡内と共に中盤を支配し…
read more BeYonD 編集部【新人戦2年生大会】 総集編
【優勝】 慶應義塾大学リコタイChanpagenaFC 【総評】 2月5・6日に行われた2年生学年大会。抽選によりグループリーグの組み合わせが決まった。昨年度準優勝の立教愛好会…
read more BeYonD 編集部【BMOM72】亀田峻平(2年=成立学園)が最初で最後の背中でのゴール!
9月4日に行われたアットホームカッププレーオフ決勝戦、國學院大学ROSSO(以下ROSSO)と専修大学サッカー愛好会(以下愛好会)の試合が行われた。 試合は両者ロングボールを多用する展開…
read more BeYonD 編集部【美女マネ特集vol.10】記念すべき第10回は同好会カテゴリー最古の歴史を誇り、来年で77期を迎えるあのチームのマネ!
みなさんこんにちは! なんと、、、。 美女マネが、、、。 ついに第10回を迎えました!! &nb…
read more BeYonD 編集部新人戦2年生大会 予選ダイジェスト「第1グループ〜第4グループ」
第1グループ 法政大学学団連サッカー部と新関東リーグ1部の明治大学体同連サッカー部、昨年の新人戦1年生大会で予選1位通過を果たしたダークホース國學院大学FC ROSSOの3チームで、1位通過をし…
read more BeYonD 編集部【同好会基礎情報vol.11】アットホームカップとは?
こんにちは! ついにどこの大学も夏休みが終わり 長袖がちょうどいい季節になってきましたね。 でも皆さん、涼しい顔をしてる場合じゃないですよ?? …
read more BeYonD 編集部【BMOM105】安東尚宏(3年=國學院久我山)創立初の稲穂狩り!帰ってきたスーパーエースが歴史的勝利の立役者!
新関東リーグ2018の1部第1節、早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)と早稲田大学FC.GUSTA(以下:グスタ)の試合が鹿島ハイツで行われた。 新関東リーグ3連覇を果たすため、初戦は絶対に落…
read more BeYonD 編集部【新関東カップ2022 ベスト4マッチハイライト】プライドをかけた戦い!決勝の舞台に立つのはどのチームか!?
第1試合早稲田稲穂vsFC立教 昨年度王者で2連覇を狙う早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)と明治大学Groovy Kidsを下し快進撃を続ける立教大学FC立教(以下:F立)さいたまスタジア…
read more 杉本 竣平【BMOM16】坂梨 龍太(2年) スプリントを繰り返しチームを支える
デビル 坂梨 早稲田稲穂は、先日に行われた新関東リーグ最終節で早稲田HUMANと対戦した。早稲田稲穂 にとっては、全勝優勝がかかった大事な早稲田ダービーとなった。結果は1-0で早稲田稲穂が苦しみなが…
read more BeYonD 編集部
