【BMOM65】米澤直也(3年=早稲田実業) 稲穂が誇る超強力サイドバックが得意のインターセプトから決勝ゴールをお膳立て!!
BeYonD 編集部6月24日、新関東カップ2017の決勝戦が埼玉スタジアム第4グラウンドにて行われた。
新関東カップ3連覇を目指す早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)は、明治大学Groovy kids(以下グルービー)を1-0で下し、見事新関東カップ3連覇を達成した。
前半は両者一歩も譲らない展開を見せたが、均衡を破ったのは稲穂だった。前半終了間際、稲穂の米澤直也(3年=早稲田実業)が得意のインターセプトでボールを奪うと、そのままボールを運び決勝ゴールをお膳立てした。本人も「普段しないドリブルなんかしてみました」と語っているように、意表をつくプレーで相手ディフェンスラインを崩した。

この試合では、グルービーのエース23番小田島(3年=國學院久我山)とのマッチアップだったが、落ち着いた対応とハイプレスで相手エースに仕事をさせないように封じ込め、攻撃面では正確なロングパスで攻撃の基盤を作り、稲穂のサッカーを体現していた。さらに選手達の足が止まってくる試合終盤にも持ち前の運動量で走り続け、3年生の意地を見せつけた。
また、新関東カップ3連覇、並びに今後の意気込みについて伺うと
「正直3連覇のプレッシャーはありました。それと同時に僕たち稲穂キッカーズが目指している三冠日本一の1冠目でもあったので何としても取らなくてはいけないタイトルでした。今は1冠目を取れて安堵してますが、9月にはマガハイがありますし、まだまだ今日の試合の内容ではいけないのでもっと上のレベル「サークルを越えたサークル」を目指してこれからも、皆で頑張っていきたいと思います。」
と気持ちを伝えてくれた。今年こそ三冠日本一を達成出来るのか、今後の稲穂の活躍に期待が寄せられる。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【BMOM30】SB嶋方翼(2年=農大二高)左サイドをシャットアウトし悲願の初タイトル獲得
本日、GuamChampionship予選が鹿島ハイツにて行われた。決勝戦は立教大学サッカー愛好会、慶應大学理工学部サッカー部というカード。結果は1-1の同点で50分間が終了した。そして、PK戦の末、…
read more BeYonD 編集部【特別企画】『体育会』から『サークル』へ活躍の場を移した選手たち~vol.2~
こんにちは、BeYonD編集部です! 2月に入り、そろそろ大学入試が終わって大学が決まり、大学生活での「サッカー活動」の選択をどうしようか考えている人も多くいる頃ではないでし…
read more BeYonD 編集部【新入生必見!同好会チームガイドvol.3】早稲田大学編その3
第3回も第1回、第2回に引き続き「早稲田大学」の特集です! 新入生は数あるサッカーサークルの中から選ぶことになると思いますが、 今回もユニオンリーグに所属するチームを始め、計6チームをピッ…
read more BeYonD 編集部【BMOM112】谷口諒(3年=桃山学院) 立愛の勝利に導く決勝点をアシスト!
10月20日、鹿島ハイツにて新関東リーグ・1部第3節、立教サッカー愛好会(以下:立愛)と慶應義塾大学キッカーズフットボールクラブ(以下:慶應キッカーズ)との試合が行われた。 お互いに丁寧にボールをつ…
read more BeYonD 編集部【美女マネ特集vol.2】第2回は他チームも借りたくなるほどのマネ王国、あのチームのマネ!
お久しぶりです。 先日ついに、ついに、始まった夢の企画。 フォロワーが100人しかいなかったBeYonD公式Twitterで第1回の記事更新をお知ら…
read more BeYonD 編集部1マネが語るサッカーサークルのイメージとは?
今回は、この夏新たにサークルデビューした 3人の1マネにサッカーサークルについてインタビューしました。 サッカーサークルを選んだ理由や印象、実際入ってみて感じたことなど…
read more BeYonD 編集部【BMOM61】佐藤宏樹(3年=市立浦和)強力攻撃陣を支える立愛のイニエスタ!
新関東カップ2017準々決勝立教大学サッカー愛好会(以下=立愛)と明治大学体同連サッカー部(以下=体同連)との試合は立愛が完成度の高さを見せ2-1での逆転勝利を収めた。 立愛の強力攻撃陣を支えな…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2022・1部・最終節マッチハイライト】遂に最終節を迎えた1部リーグ。最後に笑うチームはどこだ!?
新関東リーグ2022・1部最終節は12/3,4の2日に分けて開催された。また、雷雨の影響で延期となった第6節早稲田大学HUMANFCvs早稲田大学稲穂キッカーズの試合は、12/5に開催された。 12…
read more 大田智輝【新入生特集】ラグビー花園経験者がサッカーサークルに入った理由とは
こんにちは。BeYonD編集部です!! 梅雨が明け、ますます暑さが増してくる季節かと思いますが体調を崩さず過ごせているでしょうか。そんな時期ですが、大学一年生にとってはやっとサークルに慣れてくる時期…
read more 柴田尋生新チーム始動インタビュー第2弾”中央大学フースバルクラブ 若杉俊介”
2017年になり、新チームが始動した中央大学フースバルクラブ。キャプテンの若杉俊介(2年=新潟明訓)を取材した。 (写真 左はキャプテンの若杉、右は副キャプテンの大石) 2015-20…
read more BeYonD 編集部
