【マネの想いvol.10】”サークルの枠を超えた日本一のチームへ”
BeYonD 編集部同志社大学三ツ葉キッカーズ
野村まどかさん
−三ツ葉キッカーズ(以下三ツ葉)についておしえてください。
プレは同志社大学、マネは同志社大学と同志社女子大学で構成されていて、私たちの代の人数はプレが約50人、マネは約12人でした。練習は週4であり、大会は春の丹波でやる大会、稲穂フェスタ、同好会トーナメント、東西交流または強化遠征、夏合宿、マガジンカップ、同好会リーグに出場します。3年の冬で引退です。プレマネとも練習の参加は、学校があるときは最低週2回、休み期間は全員参加です。
−サッカー以外のところでの雰囲気はどのような感じですか?
三ツ葉自体としては学年で遊びに行ったりしてます。マネ同士でもごはんに行ったりしてますよ。
−マネージャーをしていて、学年が上がるにつれて変化があったかと思うんですが、いかがですか?
気持ち的な部分では結構変わったと思います。高校からマネをしてて最初は体育会に入ろうと思ってたので、やっぱり三ツ葉はサークルって感じがして辞めようかなって思ったこともありました。けど、だんだん時間が経って一緒にいる時間も長くなるとこのチームでずっと一緒にいたいなって思ったり、無理してでも練習に参加しようって思うようになったりして、三ツ葉がだんだん好きになったと思います(笑)
−どんどん愛おしくなっていく感覚わかります(笑)
−では、関西で三ツ葉が圧倒的に強いと言われる理由はなんだと思いますか?
やっぱり練習の多さだと思います!私の代では休み期間は週5.6くらいで練習があったし、なかなか毎日練習してるサークルって関西にはないと思うので!
−関東にもそこまでやるチームはほとんどないと思います!毎日練習があって全員参加だと、マネージャーは厳しいところがありませんか?
あんまり厳しいって思ったことはないです。マネはサッカーはしないけど、チームのひとりとして練習があるなら行くのが義務かなって考えてます!だから逆にマネやのに、「来てくれてありがとう」とか選手に言われるのが、嫌でした(笑)
−なるほど・・・全学年のマネージャー全員がそういう方向性でチームに参加しているんでしょうか?
そうでもなかった子もいたとは思います。でも基本的に三ツ葉に入る前にマネも選手とかわらず絶対参加ということを伝えるようにしていて、特にわたしの1つ上のマネキャプはとてもしっかりしている方だったので、行かなきゃいけないっていう思いがマネ全体に根付いた感じでした。
−マネージャーとして、理想はありましたか?
プレからもマネからも1番に頼られる存在でありたいと思っていました。
−そのような姿を目指しやってきた中で嬉しかったエピソードはありますか?
引退のときにメッセージとかもらうんですが、私がマネキャプでよかったってメッセージをもらって嬉しかったです(笑)チーム発足時はマネキャプって何したらいいんかわかんなくて、自分ってみんなからマネキャプって思われてないんだろうなぁと勝手に思ってたこともあったので、みんなから認めてもらえてたのかなって感じるとすごく嬉しかった。
−素敵なエピソードですね!では、三ツ葉さんは、昨年は「サークルの枠を超えた日本一のチームへ」という目標を掲げられていましたが、そちらについての想いを教えて下さい。
三ツ葉キッカーズとして何が得られるのか、何のために日本一を目指すのかを各人自分と向き合って考えた上で三ツ葉の全員にとってただのサークルではなくてそれ以上の存在になるって意味だと思っています。
−やはり関西同好会リーグ覇者と新関東リーグ覇者が戦う東西対抗戦(以下決定戦)への想いは強いのでしょうか?
三ツ葉としては大きいです!!!チームの発足もその目標のためにどう1年を過ごすかを考えてきてるし、他の大会も日本一をとるための1つの通過点かなと思ってます!
−決定戦に出るのは三ツ葉なのが当たり前、みたいな空気感もあると思うんですがいかがですか?
私も1回生の時はそう思ってたんですけど、一昨年、去年を通じて関西も強いチームたくさんあるなって思いました。実際に一昨年も去年もここ勝てないと決定戦にでれないって試合もあったので関西だからといって気が抜けないなって感じました!
−関東のチームの印象はありますか?
遠征でちょこちょこ見る機会あるとチームの結束感がすごいなって思ってます、個人的に。マネの人数も圧倒的に関東のチームは多いからみんなで応援してるって感じを受けてました。
−昨年は稲穂キッカーズと戦っていますが、そのときはどういう心境でしたか?
これまで決定戦でみた先輩たちの姿や、応援してくれているOBの方の分まで自分の代こそは全国1位になりたいと最高学年として特に意識していた気がします。
−野村さんにとって、三ツ葉で過ごした時間はどのようなものでしたか?
私にとって三ツ葉は大学生活そのものって感じです(笑)4年間振り返ったら三ツ葉での思い出しかなくて、今考えたら毎日三ツ葉に通ってたのって結構引きこもりがちな私にとっては予定を埋めてくれてすごい充実させてもらってたな〜って思います(笑)
−今年も東西交流戦の出場が決まりました、おめでとうございます!一言お願いします。
決定戦に出るのが目標じゃないので、最後まで努力して万全の体制で挑んでほしいです。
−最後に。あなたにとって三ツ葉キッカーズとは?
青春ですかね(笑)私の大学生活を色付けてくれたのは三ツ葉しかないです。
関西の強豪として誇りと責任をもち、関西のサッカーサークルをいつの時代も牽引してきた三ツ葉キッカーズ。謎につつまれた三ツ葉キッカーズの一体感と強さの理由は、マネージャーもチームの一員という感覚をもち、プレイヤーとともに「日本一」を目指して全力で1日1日を過ごしてきたからなのかな、と感じた。
野村さんは「私の大学生活を色付けてくれたのは三ツ葉しかないです」と言った。このことばを言えるのは、野村さんが三ツ葉キッカーズの一員として、プレイヤーを支え、応援し、同じ想いでともに戦ってきたからでしかない。そう言えるマネージャーがどれだけいるだろうか。言えないといけないということではないが、私はそう言える野村さんをうらやましいと思う。
マネージャーの想い、通称「マネ想」は今回のvol.10で一旦幕を降ろします。
私は、いろいろなマネージャーがいていいと思います。いろいろなマネージャーがいるからこそ、サッカーサークルは楽しい。でも、彼女たちのインタビューをみて、マネージャーもプレイヤーも何かを感じて、それが悩めるマネージャーや、チームのためになったらいいなと思っています。
今後も発展し続けるであろうサッカーサークル界の主役が、プレイヤーだけでなく、マネージャーでもあるように。みんながそれぞれの形で輝けるサークル界であることを願っています。
インタビューを受けてくれた皆さん、稚拙な文章ではありましたが愛読してくださっていた皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、元マネージャーとして、サッカーサークルを応援しています。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
BeYonDって何?
こんにちは!BeYonD編集部です! サークルに入ったばかりの新入生や、活動に慣れてきた2年生の皆さんに向けて、今回は私たちBeYonD(ビヨンド)がどんな存在で、何を目指しているのかをご紹介します…
read more 森山 純平[新関東リーグ2024]活躍間違いなし!!「俺のプレーをみろ!」8人の戦士たち!
10月26日からついに幕を開けた新関東リーグ、1部リーグは今年も強豪チームが集結し熱戦が繰り広げられます 今回は、そんな1部リーグから活躍してくれること間違いなしの8人をご紹介します! &nb…
read more BeYonD 編集部【イケメン特集vol.5】FC東京U15出身!サッカーサークル界の”貴公子”に取材!
皆さんこんにちは!!お家時間いかがお過ごしでしょうか。 外は暑くなって来ましたね。外出自粛の生活も、もう2ヶ月になります。 今僕が思うこと。 「そろそろ友達に会いたい。」 皆さんも自粛生活に疲…
read more BeYonD 編集部新関東リーグ所属サークル新ユニフォーム『徹・底・解・説』!!青山立教中央法政駒沢編
代替わりを終え新学期が始まり、新歓活動が本格化してきているチームも多いのではないでしょうか🌸 そんな今回は…! 新年度が始まって他のチームの雰囲気が気になる現役の皆さん…
read more 川田 千夏【BMOM69】”圧倒的存在”遊佐拓矢(3年=川越南)が成蹊の頂点に導く決勝弾!!
8月17日に行われた成蹊大学学内戦の決勝戦。 成蹊大学アースエラスティックサッカー(以下:ARSE)と成蹊大学フットサルクラブ(以下:SFC)が頂点を争った。 前半からギア全開のARSEに押さ…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2017MVP】やんちゃな王様から、真の王様へ。早稲田稲穂、長瀬が新関東リーグ2017MVPに輝く。
新関東リーグ1部2017が閉幕。優勝した早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)が東西対抗戦も制し、日本一に輝いた。 優勝した早稲田稲穂から、攻守ともに気迫溢れるプレーでチームを牽引したMF…
read more BeYonD 編集部【BMOM10】 MF今井 淳貴(3年)が2ゴールの活躍で優勝を決める
数多くのルーティーンを持つ男 今井 早稲田大学稲穂キッカーズは第6節に、中央大学サッカー同好会と対戦した。稲穂は引き分け以上で優勝が決まるという大一番。結果は4-0で稲穂が勝利…
read more BeYonD 編集部[BMOM2]FW大場駿(4年) 稲穂のインザーギ大場が2ゴールに絡む大活躍
稲穂のインザーギ 大場 第4節、勝ち点9の首位稲穂は勝ち点7と2位につけているフースバルとの天王山に2-0で勝利した。この大事な一戦でFWの97番大場 駿(4年=横河武蔵野Y)は、決勝点となる先制点…
read more BeYonD 編集部【美女マネvol.24】今回は先日のマガ杯で準優勝したあのチームのマネ!!
こんにちは!! 先日行われたマガジン杯、例年通り大盛り上がりでしたね!! 敗戦に悔し涙を…
read more BeYonD 編集部新チーム始動インタビュー第2弾”中央大学フースバルクラブ 若杉俊介”
2017年になり、新チームが始動した中央大学フースバルクラブ。キャプテンの若杉俊介(2年=新潟明訓)を取材した。 (写真 左はキャプテンの若杉、右は副キャプテンの大石) 2015-20…
read more BeYonD 編集部





