【マネの想いvol.10】”サークルの枠を超えた日本一のチームへ”

BeYonD 編集部

同志社大学三ツ葉キッカーズ

野村まどかさん

img_0265

−三ツ葉キッカーズ(以下三ツ葉)についておしえてください。
プレは同志社大学、マネは同志社大学と同志社女子大学で構成されていて、私たちの代の人数はプレが約50人、マネは約12人でした。練習は週4であり、大会は春の丹波でやる大会、稲穂フェスタ、同好会トーナメント、東西交流または強化遠征、夏合宿、マガジンカップ、同好会リーグに出場します。3年の冬で引退です。プレマネとも練習の参加は、学校があるときは最低週2回、休み期間は全員参加です。

−サッカー以外のところでの雰囲気はどのような感じですか?
三ツ葉自体としては学年で遊びに行ったりしてます。マネ同士でもごはんに行ったりしてますよ。

img_0263

−マネージャーをしていて、学年が上がるにつれて変化があったかと思うんですが、いかがですか?
気持ち的な部分では結構変わったと思います。高校からマネをしてて最初は体育会に入ろうと思ってたので、やっぱり三ツ葉はサークルって感じがして辞めようかなって思ったこともありました。けど、だんだん時間が経って一緒にいる時間も長くなるとこのチームでずっと一緒にいたいなって思ったり、無理してでも練習に参加しようって思うようになったりして、三ツ葉がだんだん好きになったと思います(笑)
−どんどん愛おしくなっていく感覚わかります(笑)

img_0264

−では、関西で三ツ葉が圧倒的に強いと言われる理由はなんだと思いますか?
やっぱり練習の多さだと思います!私の代では休み期間は週5.6くらいで練習があったし、なかなか毎日練習してるサークルって関西にはないと思うので!

−関東にもそこまでやるチームはほとんどないと思います!毎日練習があって全員参加だと、マネージャーは厳しいところがありませんか?
あんまり厳しいって思ったことはないです。マネはサッカーはしないけど、チームのひとりとして練習があるなら行くのが義務かなって考えてます!だから逆にマネやのに、「来てくれてありがとう」とか選手に言われるのが、嫌でした(笑)

−なるほど・・・全学年のマネージャー全員がそういう方向性でチームに参加しているんでしょうか?
そうでもなかった子もいたとは思います。でも基本的に三ツ葉に入る前にマネも選手とかわらず絶対参加ということを伝えるようにしていて、特にわたしの1つ上のマネキャプはとてもしっかりしている方だったので、行かなきゃいけないっていう思いがマネ全体に根付いた感じでした。

img_0262

−マネージャーとして、理想はありましたか?
プレからもマネからも1番に頼られる存在でありたいと思っていました。

−そのような姿を目指しやってきた中で嬉しかったエピソードはありますか?
引退のときにメッセージとかもらうんですが、私がマネキャプでよかったってメッセージをもらって嬉しかったです(笑)チーム発足時はマネキャプって何したらいいんかわかんなくて、自分ってみんなからマネキャプって思われてないんだろうなぁと勝手に思ってたこともあったので、みんなから認めてもらえてたのかなって感じるとすごく嬉しかった。

−素敵なエピソードですね!では、三ツ葉さんは、昨年は「サークルの枠を超えた日本一のチームへ」という目標を掲げられていましたが、そちらについての想いを教えて下さい。
三ツ葉キッカーズとして何が得られるのか、何のために日本一を目指すのかを各人自分と向き合って考えた上で三ツ葉の全員にとってただのサークルではなくてそれ以上の存在になるって意味だと思っています。

−やはり関西同好会リーグ覇者と新関東リーグ覇者が戦う東西対抗戦(以下決定戦)への想いは強いのでしょうか?
三ツ葉としては大きいです!!!チームの発足もその目標のためにどう1年を過ごすかを考えてきてるし、他の大会も日本一をとるための1つの通過点かなと思ってます!

−決定戦に出るのは三ツ葉なのが当たり前、みたいな空気感もあると思うんですがいかがですか?
私も1回生の時はそう思ってたんですけど、一昨年、去年を通じて関西も強いチームたくさんあるなって思いました。実際に一昨年も去年もここ勝てないと決定戦にでれないって試合もあったので関西だからといって気が抜けないなって感じました!

−関東のチームの印象はありますか?
遠征でちょこちょこ見る機会あるとチームの結束感がすごいなって思ってます、個人的に。マネの人数も圧倒的に関東のチームは多いからみんなで応援してるって感じを受けてました。

−昨年は稲穂キッカーズと戦っていますが、そのときはどういう心境でしたか?
これまで決定戦でみた先輩たちの姿や、応援してくれているOBの方の分まで自分の代こそは全国1位になりたいと最高学年として特に意識していた気がします。

−野村さんにとって、三ツ葉で過ごした時間はどのようなものでしたか?
私にとって三ツ葉は大学生活そのものって感じです(笑)4年間振り返ったら三ツ葉での思い出しかなくて、今考えたら毎日三ツ葉に通ってたのって結構引きこもりがちな私にとっては予定を埋めてくれてすごい充実させてもらってたな〜って思います(笑)

img_0260

−今年も東西交流戦の出場が決まりました、おめでとうございます!一言お願いします。
決定戦に出るのが目標じゃないので、最後まで努力して万全の体制で挑んでほしいです。

−最後に。あなたにとって三ツ葉キッカーズとは?
青春ですかね(笑)私の大学生活を色付けてくれたのは三ツ葉しかないです。

img_0266

関西の強豪として誇りと責任をもち、関西のサッカーサークルをいつの時代も牽引してきた三ツ葉キッカーズ。謎につつまれた三ツ葉キッカーズの一体感と強さの理由は、マネージャーもチームの一員という感覚をもち、プレイヤーとともに「日本一」を目指して全力で1日1日を過ごしてきたからなのかな、と感じた。
野村さんは「私の大学生活を色付けてくれたのは三ツ葉しかないです」と言った。このことばを言えるのは、野村さんが三ツ葉キッカーズの一員として、プレイヤーを支え、応援し、同じ想いでともに戦ってきたからでしかない。そう言えるマネージャーがどれだけいるだろうか。言えないといけないということではないが、私はそう言える野村さんをうらやましいと思う。

マネージャーの想い、通称「マネ想」は今回のvol.10で一旦幕を降ろします。
私は、いろいろなマネージャーがいていいと思います。いろいろなマネージャーがいるからこそ、サッカーサークルは楽しい。でも、彼女たちのインタビューをみて、マネージャーもプレイヤーも何かを感じて、それが悩めるマネージャーや、チームのためになったらいいなと思っています。
今後も発展し続けるであろうサッカーサークル界の主役が、プレイヤーだけでなく、マネージャーでもあるように。みんながそれぞれの形で輝けるサークル界であることを願っています。
インタビューを受けてくれた皆さん、稚拙な文章ではありましたが愛読してくださっていた皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、元マネージャーとして、サッカーサークルを応援しています。

同志社大学 三ツ葉キッカーズのチームページ

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2022.05.26

【新関東カップ2022】出場チーム紹介 vol.2

中央大学サッカー同好会 チームPR サッカーにも遊びにもガチ‼️ 注目選手 新谷唯我(3年・日本大学第三高等学校):サカ同の10番。そして稲穂フェスタMVP! 注…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.11.28

【BMOM17】鷲田正英(3年) 生田キラーが全得点に絡む活躍で2度目の1部昇格を決める

快速ウインガー 涙のラストラン   新関東FL2部Bを無敗で優勝した早稲田大学FC.GUSTAは、先日行われた1部昇格戦で2部A王者の明治生田と対戦した。 2年前の昇格戦と同カード…

read more BeYonD 編集部
コラム 2023.09.07

【明日開幕】第41回マガジンカップ オープン大会2023の概要と展望

サッカーサークル日本一を決めるマガジンカップ、通称マガ杯が今年も長野県菅平で開催される。 今年は東京近郊の大学に加えて関西地方や東北地方から総勢64チームが、サークル日本一の座をかけて凌ぎを削る…

read more 東 孝太郎
コラム 2017.11.17

【美女マネvol.27】現在ミスコン出場中!今回は黒いユニフォームのチームのマネを初特集!

こんにちは!   サークル生活もいよいよ終盤に入りましたね!   先輩たちが引退すればいよいよ幹部交代となります。   寂しいですね。…

read more 高橋佑輔
コラム 2018.03.27

【フットサル新歓記事vol.1】慶應義塾大学編(慶應義塾大学フットサル倶楽部エルレイナ、FC Pierrot)

BeYonDフットサルの立ち上げは、昨年サッカーで大好評だった、「新歓記事」で飾ります! 大学フットサルを盛り上げるために、チームの運命を左右すると言っても過言ではない新歓活動を応援します! …

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.02.19

【BMOM26】諸井悠理 (1年=鹿島学園) 「最高峰のスーパールーキー」

2月16日に行われた日本大学学内戦決勝トーナメント。決勝戦まで勝ち上がったのは日本大学教育BAMBINO Bと日本大学法学部サッカー部だった。 日大法学部は前半に先制されるものの、直後に1点を返し試…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.07.13

【マネの技術Vol.4】〜レンズ越しにプレを追いかるマネ達〜

7月になり、だんだん夏休みが近づいてきましたね! 夏休みは合宿にイベント、みなさんたくさんの思い出ができるのではないでしょうか。 そんな思い出を振り返るのに不可欠なのが“写真”。 プレイヤーの真…

read more BeYonD 編集部
コラム 2023.06.23

【注目の1年生紹介記事vol.4】早稲田大学FC.GUSTAと中央大学体同連フースバルクラブの注目選手を紹介!

BeYonD編集部です! 今回は一年生紹介記事最終弾! これまで数々の新入生を紹介してきましたが、今回紹介する2名もこれからサークル界を牽引していく存在です。 技術派集団早稲田大学F…

read more 土屋茜音
コラム 2025.06.26

社会人からみたサッカーサークルの価値~プレ編~

はじめに こんにちは!BeYonD編集部です。 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。6月といえど尋常ではない暑さですね。 今回は社会人からみたサッカーサークルということで、社会人の方々にインタビュ…

read more 村瀬裕介
コラム 2025.06.17

主将特集~俺がチームを勝たせるんだ~

どうもどうもBeYond編集部です! 最近暑過ぎる気がしますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?今回は夏よりも熱いキャプテンたちにインタビューしてきました!各サークルをまとめる漢たちの真髄に迫り…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-