【必見!】足つり予防の新しい提案!

BeYonD 編集部

夏も佳境を迎え、気づけば9月に突入してしまいました。コロナウイルスの影響からサークル活動がうまくやれない中、苦労しながらこの夏を過ごしたチームも少なくないのではないでしょうか。今後も練習などを行っているチームはコロナウイルスに十分な対策を行い、活動してください。

今回紹介するのは足がつるという現象の予防策です。今後行われる大会や、秋のリーグ戦、来年以降もサッカーには連戦がつきものです。しかし毎日全力でプレーすると決まって足をつってしまう選手が出てきます。そんな足がつる現象には多くの予防策が存在します。そんな予防策をいくつか紹介していきたいと思います。

まず足がつるという現象はどのように起こるか知っていますか?足がつるというのは筋肉痙攣の一種であるとされており、汗を異常にかく行為であったり、ミネラルが不足するなどの要因で起こります。また最もサッカープレイヤーとしてなる可能性が多いのは、極度な運動をし疲労が蓄積することによって、筋肉が収縮してしまうことも挙げられます。

ここからは試合で足をつらないための予防策を挙げていきます。

まず1つ目は水分補給。結局水分を補給することに勝るものはありません。試合中だけでなく習慣としてしっかりとした水分補給を行うことはマストです。また水分だけでなく、ミネラルを補給するためにもスポーツドリンクを飲むことも必要になってきます。スポーツドリンクは高いですが足をつらないためには必要経費かもしれません。

2つ目は足湯やマッサージです。水分補給だけでなく血行を良くするというのも非常に重要なことです。足湯に入り足の周りの体温を上げることによって、血行を良くしていくことが必要です。また運動の前後だけのマッサージでなく、寝る前などにも入念にマッサージをすることでできる限り血行を良くすることに努めましょう。

3つ目は食事です。1つ目でもミネラルの必要性を書きましたが、食事によってミネラルのバランスを整えることも必要です。そのためにも野菜や魚介類、乳製品などをしっかりととる必要があります。お肉はおいしいですよね。私も大好きです。しかしながら肉だけ生活は最も危険なものです。また普段の食事だけでなく、試合前などは有名ですがバナナが最適だと考えます。試合前やハーフタイムなどにバナナを食べるのは得策ではないでしょうか。

ここまで上げてきたものは実際知っている部分が多いかもしれません。これらをやってもつってしまうんだという人は多くいると思います。そこで1つ連戦続きの中でおすすめのつり防止策を提案します。用意するのは水2リットルただひとつです。試合前日の寝る前に時間をかけて水2リットルを飲み干します。これが意外ときついです。またここで重要なのは自分の尿が限りなく透明に近くすることです。2リットルというのは目安で、量は前後していいでしょう。ナトリウムを摂取するだけでなく、体の不純物を排出することや、どろどろになった血液の是正にもつながるといわれています。このつり防止案は新関東リーグに所属する1チームが実際にやっているといわれています。

今あげた案は1つの提案にすぎず、ほかにもより効率的な予防策がそれぞれのチームに存在する可能性も大いにあります。その自チームの予防策を信じるもよし、それでもよくつってしまうという人がいれば、まずは練習などで試してみてください。

ここまで多く上げてきましたが、やはり最後は気合だ!と思ってしまうこともあります。ぜひこれからの試合で全力で体を投げ出してプレーする大学生の姿が見ることができればうれしいです。これからの大会や、リーグ戦でぜひ参考にしてください。みなさんの健闘を祈ってます!

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2019.05.21

【BMOM122】鹿野鉱樹(1年=専大松戸)1年生ながらチームの攻撃を牽引!同点弾で勝利に大きく貢献した法政工体連の新戦力!

5月18日ATSU FOOTBALL FIELDにて、新関東カップ2回、明治大学グルービーキッズ(以下:明治グルービー)vs法政大学工体連サッカー部(以下:法政工体連)が行われた。 昨年度のリー…

read more BeYonD 編集部
コラム 2024.11.05

【徹底予想】新関東リーグ開幕!優勝大本命はここだ!

こんにちは!BeYonD編集部です! 11月に入り、クリスマスを意識し始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 先月末開幕した新関東リーグも大変盛り上がっております! 今回は…

read more 森山 純平
コラム 2017.10.25

【BMOM78】浅田拓郎(3年=農大一高)怪我からの完全復活を果たしたこの男が試合を決めた!

新関東リーグ1部第2節、立教大学サッカー愛好会(以下立愛)と中央大学体同連フースバルクラブ(以下フース)の一戦が行われた。 前節、明治大学生田蹴友会に3-0で勝利し、初戦から調子の良い立愛は、今節で…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.06.16

【大好評イベント!】マネージャーカレッジ開催!

みなさんこんにちは! BeYonD兼稲穂キッカーズマネージャーの高橋ちひろです。   普段はプレーヤーメインの記事が多いですが、 今回はマネージャーの皆さんにお知らせ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.11.09

【ハイライト動画】アットホームカップ決勝

新企画のハイライト動画更新です! 記念すべき第1回目は11月3日に行われた「アットホームカップ決勝」のハイライト動画を作成しました!!   早稲田大学稲穂キッカーズvs法政大学…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.10.22

【BMOM135】金田直輝(3年=國學院久我山)グスタの不動のエースが開幕戦で圧巻のプレーを魅せた!

10月19日、早稲田大学FC.GUSTA(以下:グスタ)と早稲田大学理工サッカー部(以下:早理)の早稲田ダービーで今季の新関東リーグが開幕した。試合前まで降り続いた雨の影響でグラウンドには大きな水溜り…

read more BeYonD 編集部
コラム 2021.09.21

【特別企画】Jユース出身の私たちが大学サッカーサークルを選んだ理由[後編]

Jユースを選んだ理由、そして大学サッカーサークルとの出会いに迫った[前編]は楽しんで頂けたでしょうか。 まだ[前編]をお読みでない方はこちらから。 [後編]では、3年時に幹事長(鈴木)、副幹事…

read more 大田智輝
コラム 2017.12.08

【マネの想いvol.10】”サークルの枠を超えた日本一のチームへ”

同志社大学三ツ葉キッカーズ 野村まどかさん −三ツ葉キッカーズ(以下三ツ葉)についておしえてください。 プレは同志社大学、マネは同志社大学と同志社女子大学で構成されていて、私たち…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.03.23

【マネの想いvol.7】”日本一のマネージャーになる”

−中央大学体同連フースバルサッカークラブ(以下フース)でのマネージャーとしての仕事を教えてください。 3マネについてお話しすると、私たちの代は係制度にしていて、10人が副マネキャプ、出席係、会計、備…

read more BeYonD 編集部
コラム 2024.06.28

【新関東カップ決勝直前特集】決勝に進んだ両チームの注目選手紹介!

サークルサッカーを愛する皆さんこんばんは!Beyond編集部です。新歓も終わり、新入生もサークルサッカーに馴染んできた時期ではないでしょうか。 5/25(土)から開幕した新関東カップも残すところ…

read more 鶴我史弥

-PICKUP CIRCLE-