【BMOM26】諸井悠理 (1年=鹿島学園) 「最高峰のスーパールーキー」
BeYonD 編集部2月16日に行われた日本大学学内戦決勝トーナメント。決勝戦まで勝ち上がったのは日本大学教育BAMBINO Bと日本大学法学部サッカー部だった。
日大法学部は前半に先制されるものの、直後に1点を返し試合終了間際に勝ち越しゴールを挙げ、日大の頂点に立った。そんな逆転劇に大きな貢献したのがボランチの諸井悠理(1年=鹿島学園)だ。1年生ながらチームの中心的な選手であり、中盤を支配し続けた。高い技術と類い稀なる攻撃センスだけでなく、セカンドボールを拾う能力も高い。1年生ながら大黒柱や心臓のような存在であった。
諸井はこの試合の同点ゴールを挙げた。失点直後の域を吹き返すかのようなスーパーミドルを見せつけ、会場を沸かせた。このゴールについて諸井は「利き足とは逆の左足だったのですが、蹴ったら狙い通りのコースに行き入っちゃいました」とコメントした。この得点後も強烈なミドルシュートを放ち、ミドルレンジでの諸井の存在は脅威であった。
諸井は大会を通して、ベストイレブンに選出されるなどの活躍を見せた。今大会について「1年と2年が初めてタッグを組んだ大会となったので、正直どうなるか不安でした。しかし、素晴らしい連携が取れて優勝することができ、貴重な大会となった。これに満足せず精進して行きたい」と今後の大会で期待ができるようなコメントだ。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【プレーヤーからマネージャーへ vol.1】フースバル編
今回から、BeYonDの新しいシリーズ企画として、サッカーサークルにおけるプレーヤーからマネージャーへの想いをテーマとした対談を記事にさせていただきました。 第一弾は、中央大学体同連フースバルク…
read more 松本 瑠風【一年越し!マネの想いvol.2】“目指すは全タイトル制覇”
約一年越しに帰ってきました!第二弾となるマネージャーの想いを語ってくれたのは… 中央大学体同連FUSSBALL CLUB 3年 川田珠莉さん ―FUSSBALL CLUB(以下フース)に入…
read more BeYonD 編集部【特別企画】マネージャーの実態を聞いてみた!第一弾
こんにちは〜! 長い長い梅雨が明けてくれて、やっとみんなが大好き大好きおまちかねの夏が始まりましたね〜! 太陽ギラギラのもと、白いボールを追いかけて、キ…
read more BeYonD 編集部サッカーサークルのマネージャーの実態を暴け!
新入生のみなさんこんにちは! 今回の特集は、サッカーサークルの「マネージャー」についてです!! …
read more BeYonD 編集部【新歓記事2021】vol.4 慶應義塾大学サッカーサークル その2
新歓記事vol.4では、vol.3に引き続き慶應義塾大学の3チームを紹介します! FC e.l.f ・チーム名 FC e.l.f. ・自…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2019・1部第2節マッチハイライト】運命を分けた第2戦の行方は!
10月27日、新関東リーグ2019 1部 第2節が行なわれた。 第1節に続き、鹿島ハイツでの開催となり、天候にも恵まれベストコンディションでの戦いとなった。 1試合目の…
read more BeYonD 編集部【美女マネvol.16】笑顔がキュートなフォトジェニックなマネ!
どーもー! こんにちは! 美女マネです! 最近は雨が降ったり、 風が強い日があったり、 天気に振り回されてますよねー!…
read more BeYonD 編集部【マネの想いvol.7】”日本一のマネージャーになる”
−中央大学体同連フースバルサッカークラブ(以下フース)でのマネージャーとしての仕事を教えてください。 3マネについてお話しすると、私たちの代は係制度にしていて、10人が副マネキャプ、出席係、会計、備…
read more BeYonD 編集部【特別企画】社会人が語るサークルの価値 vol.1
こんにちは!BeYonD編集部です。 今回は新シリーズとして、『社会人が語るサークルの価値』について社会で活躍しているサークル出身の方へのインタビューを通して発信して行きたいと思います!本気でサーク…
read more BeYonD 編集部【BMOM128】水野晃佑(3年=慶應志木)エースが躍動。チームをベスト8に導く2ゴール。
5月25日、慶應義塾大学理工体育会サッカー部(以下:慶應リコタイ)と明治大学生田蹴友会(以下:明治生田)の試合が神栖市矢田部サッカー場にて行われた。新関東リーグ1部の明治生田を相手に2部の慶應リコタイ…
read more BeYonD 編集部