【BMOM27】藤林拓哉(2年=比叡山) とにかく明るい藤林が圧倒的な活躍でHUMAN F.Cを早稲田の頂点に導く
BeYonD 編集部早稲田大学学内戦決勝戦では、圧倒的な得点力で勝ち上がってきたHUMAN F.Cと、優勝候補である稲穂キッカーズを準決勝で倒した早稲田理工サッカー部が相見えた。
この決勝戦でもひときわ輝いていたのがFWで背番号1番の 藤林(2年=比叡山)であった。
前半20分に放った35メートル級のロングシュートはゴール右上をつきさし、会場をどよめかせた。
そして後半11分にはフリーキックをドンピシャで合わせて追加点をあげ、文句なしの活躍ぶり。
また彼は常に声を出してチームを鼓舞し、時には最終ラインまで戻ってディフェンスをするなど、気持ちを全面に出したプレーが印象的であった。
後半15分に自ら獲得したPKをキーパーに止められ惜しくもこの試合ハットトリックとはならなかったが、大会を通して様々な形から得点を生み出し、終わってみれば5試合で8得点の得点王。その圧倒的な縦への推進力とシュート精度の高さで、早稲田大学の学内戦を藤林による藤林のための大会とした。
「チームの優勝に貢献できて嬉しく思います。またこれからもタイトルをとれるように精進していきたいと思います。
所キャンの人科のくせに早稲田大学のMVPもらってすみません。頭で勝てない分体張りました。ありがとうございます。」
HUMAN F.C を学内戦優勝に導いた藤林が新関東一部昇格のキーマンとなることは言うまでもない。FWであるにも関わらず、なぜか背番号1を背負い常に笑顔を絶やさないムードメーカー藤林に注目が集まる。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【BMOM6】MF小田島圭吾(2年) ゴリゴリとゴールを決め2得点の活躍
重戦車 小田島 第5節、6位明治大学グルービーキッズは、明治大学体同連サッカー部と対戦した。結果は3-0とグルービーが明治ダービーを制した。明治ダービー勝利の立役者は、2得点と大活躍した23番小田島…
read more BeYonD 編集部【同好会基礎情報vol.11】アットホームカップとは?
こんにちは! ついにどこの大学も夏休みが終わり 長袖がちょうどいい季節になってきましたね。 でも皆さん、涼しい顔をしてる場合じゃないですよ?? …
read more BeYonD 編集部【同好会基礎情報vol.7】稲穂FESTAってなに?
GWも終盤にさしかかってきましたね! どのチームも新歓が終わり一息ついてるところだと思います! そしたらやっぱり気になるのが、明…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2019・1部第2節マッチハイライト】運命を分けた第2戦の行方は!
10月27日、新関東リーグ2019 1部 第2節が行なわれた。 第1節に続き、鹿島ハイツでの開催となり、天候にも恵まれベストコンディションでの戦いとなった。 1試合目の…
read more BeYonD 編集部【プレーヤーからマネージャーへ vol.1】フースバル編
今回から、BeYonDの新しいシリーズ企画として、サッカーサークルにおけるプレーヤーからマネージャーへの想いをテーマとした対談を記事にさせていただきました。 第一弾は、中央大学体同連フースバルク…
read more 松本 瑠風【新関東リーグ2017・1部第2節】立教愛好会、明治体同連が2連勝!全4試合をハイライト!
10月21日、鹿島ハイツ第5グラウンドで1部第2節の全4試合が行われた。前節に引き続き雨の中での試合となったが、1部独特の熱気と雰囲気で悪天候を感じさせないゲームとなった。 前節明治生田戦で完勝…
read more BeYonD 編集部MVとは? 〜伝えたいメッセージ〜
こんにちは、BeYonD編集部です🌻 この夏、大きな大会に参加したり、イベントを行うチームも多いのではないでしょうか🌈 そこで今回は、サッカーサークルや同好会に所属している人には馴染みの深い、モチ…
read more 中込 こころ【スポンサー企業紹介vol.1】同好会カテゴリーは誰しもお世話になっているこの企業!
BeYonDをサポートしてくださっている企業の紹介記事の連載を開始します!! どのような想いでBeYonDをサポートしてくださっているのか、 どのような想いで大学サッカ…
read more 編集部BeYonD【新人戦1年生大会①】~まだまだいるぞ、今後の注目選手たち~
2月7~8日に行われた新人戦1年生大会①において、惜しくも上位進出は叶わなかったチームにもまだまだ素晴らしいパフォーマンスを発揮し活躍した選手たちが数多くいます!今回は、そんな上位進出は叶わなかったも…
read more BeYonD 編集部【BMOM134】鷲田修一(3年=多摩)抜群の安定感とキャプテンシーでチームを優勝に導く。
7月7日、立教愛好会(以下:立愛)と青山理工サッカー部(以下:青理)の新関東カップ決勝戦が行われた。強い風と雨が吹き付ける悪天候の中の試合は前半に先制点を挙げた立愛がそのリードを守り切り、令和最初の新…
read more BeYonD 編集部

