【BMOM122】鹿野鉱樹(1年=専大松戸)1年生ながらチームの攻撃を牽引!同点弾で勝利に大きく貢献した法政工体連の新戦力!
BeYonD 編集部5月18日ATSU FOOTBALL FIELDにて、新関東カップ2回、明治大学グルービーキッズ(以下:明治グルービー)vs法政大学工体連サッカー部(以下:法政工体連)が行われた。
昨年度のリーグ戦で、明治グルービーは法政工体連に敗戦しており、リベンジなるかというところであったが、結果は2−4と法政工体連が激しい打ち合いを制した。
法政工体連のサッカーは、ロングボールを蹴り込み、セカンドボールを拾い、そこから攻撃へと繋げていくスタイル。この試合でもそのスタイルを貫き、明治グルービーを苦しめた。
そんな中、1年生でありながら、空中戦の強さ、裏への抜け出しなどでチームの攻撃を牽引するだけでなく、同点弾を決め勝利に大きく貢献した鹿野鉱樹(1年=専大松戸)をこの試合のBMOMに選出したい。
−まずは試合全体の感想を聞いてみた−
「FWは点を取ることが仕事だと思っています。先制点を取られてしまった後、すぐに僕の得点で追いつくことができてよかったです。しかし個人としては、前線からの守備がまだまだなので、今後の課題としていきたいです。」と謙虚で真面目なコメント。
−続いて自身の得点シーンを振り返って−
「いいパスが来たので、僕はゴールに流し込むだけでした。コースを狙って落ち着いて決められたのでよかったです。」とコメント。
−最後に、次戦早稲田グスタ戦に向けて−
「この試合、チームとしては4得点できましたが、僕自身は1点しか取れていないので、次戦も試合に出られたら、1点だけでなく複数点取れるよう、ゴールを意識してプレーしたい。」と謙虚ながらも、ゴールへの貪欲さが伝わるようなコメントを残してくれた。
鹿野はまだ1年生ということで、これからの成長が楽しみな選手である。次戦の早稲田グスタ戦でも活躍してくれることを期待したい。
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