【新関東リーグ2019・1部第7節マッチハイライト】優勝したのは、グスタ!降格するのはまさかの、、、

BeYonD 編集部

2019年の新関東リーグの最終節は台風の影響で延期になったアットホームカップの関係で、11月16日と11月23日の2日間に分けられて開催された。

今節まで優勝チームも降格チームも確定していない中で、すべての命運を握っていたのは11月23日に開催された早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)と中央大学フースバルクラブ(以下:フースバル)、早稲田大学FC.GUSTA(以下:グスタ)と立教大学サッカー愛好会(以下:立愛)の試合だった。

第1試合

11月16日に開催された第1試合は共に残留を争う明治大学体同連サッカー部(以下:体同連)と明治大学生田サッカー蹴友会(以下:明治生田)の明治ダービー。残留のためには勝つしかない最下位の生田は2番呉(3年=かえつ有明)の値千金のゴールで体同連に1−0で勝利を収め、勝ち点を7に伸ばした。この結果、最下位を脱した明治生田の残留は他のチームの結果を待つこととなった。

第2試合

第2試合は6節を終え、首位と勝ち点差3で4位につける早稲田大学理工サッカー部(以下:早理)と残留争いを繰り広げる明治大学Esperanza(以下:エスペ)。上位陣の結果では優勝の可能性がわずかに残されている早理は、第1試合の結果残留を決めるために勝つしかなくなったエスペの41番神山(2年=座間)に先制を許す。ここまで得点を量産しているエスペのエースがまたもや仕事をする。一方の早理も好調ぶりを見せつけるかのように34番出原(2年=千種)が得点。前半のうちに追いついたこの試合はそのまま1−1で終了した。これによりエスペは下位2位が決定。プレーオフか、自動降格かは23日の結果に委ねられた。

第3試合

23日に開催された第3試合と第4試合。第3試合は2位稲穂と3位フースバルの優勝の可能性があるチーム同士の直接対決になった。前日からの悪天候により、ピッチ上にも水がたまる最悪のピッチコンディションで、ボールを前に運ぶことすらままならないこの試合は前半終了間際に稲穂10番中島(3年=早大本庄)のゴールで稲穂が先制。貴重な得点をゲットする。しかし後半立ち上がりにフースバル38番橋爪(1年=西武学園文理)のゴールで追いつき、14番鈴木(3年=都立狛江)が逆転ゴール。そのまま試合終了。フースバルは勝ち点を14に伸ばしグスタの結果を待つことになった。

第4試合

第3試合の結果、引き分け以上で優勝のグスタは残留のために勝つことしか許されない立愛と対戦。両チームともテクニックがある選手が多い印象の中、この日のピッチコンディションは相性が最悪のように感じた。そんな中で先制したのは立愛。PKを獲得した立愛が8番石井にボールを託す。キャプテンとして降格は阻止したいこの男が、ゴール左に突き刺し先制。残留に望みをつなぐ得点をゲット。しかし、それでも動揺しないのが今シーズンのグスタ。圧倒的なタレントを前線にそろえるグスタは落ち着いたプレーをみせ後半に11番金田(3年=國學院久我山)が得点。その後は両チームともゴールを決められず試合終了。この結果グスタは初の新関東リーグ優勝を決めた。一方の立愛は降格が決定。悔しい結果となった。

2885e01f-660c-420c-9507-ff527d7149ae

(最終順位表)

23日の結果、優勝はグスタに決まった。無敗でリーグ戦を終え、審判着の問題がありながらも強さをみせつけ悲願の初優勝を遂げた。
一方、最下位は立愛に決まってしまった。今シーズンは新関東カップ優勝、マガジン杯準優勝と前評判は高かっただけに、意外な結果となってしまった。
7位のエスペは入れ替え戦に回ることになった。タフな戦いを勝ち抜いてきた2部の上位チームとの対戦の結果で残留か降格を決めることになる。この入れ替え戦からも目が離せないだろう。
もう一つの昇格組の早理は4位でフィニッシュ。首位と勝ち点差3のギリギリの戦いだったことが順位を見ればわかるだろう。
最終節まで優勝チームも降格チームも決まらなかった大混戦の新関東リーグ2019一部。多くの3年生はこの大会をもって引退となる。入れ替え戦が終了して今年のリーグ戦は終了となるため、最後の入れ替え戦にも注目していきたい。

 

 

 

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2017.11.30

【BeYonD協賛イベント】ドルトムント観戦ツアーはいったい誰の手に!?豪華賞品をかけたHIS主催フットサル大会!!

2017年10月28日(土)MIFA Football Palkにて、私たちBeYonDが協賛させていただいたイベントが行われた。その名も… ~本場の海外サッカーを観に行こう~ HIS主催フットサ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.08.16

【BMOM70】 抜群の推進力と身体の強さを活かし、矢部晃太(3年=埼玉栄)がFC FLITTを東洋大学頂点に導く2発!!

先日大雨の中行われた東洋大学 F.C. FLITT(以下FLITT)と東洋大学 就活してboys(以下就活)による東洋大学学内戦決勝は、打ち合いの接戦となった。 天候のせいか、試合は互いにロングボー…

read more BeYonD 編集部
コラム 2022.03.30

包装業界リーディングカンパニー主催『VR展示会×生中継×企業研究』

今年度より新スポンサーになって頂いた包装業界のリーディングカンパニーである株式会社フジキカイ様のイベントに関するお知らせです!! そもそも包装業界って学生にはあまり馴染みない業界ですよね。 し…

read more BeYonD 編集部
コラム 2023.08.25

優勝の立役者!?新関東カップで活躍した情熱あふれるスーパールーキー!!

1年生が入学してから4か月が経ち、サークルサッカーの魅力を感じ始めている頃ではないでしょうか。 そこで今回は、新関東カップで活躍したスーパールーキーにインタビューをしてきました! 新関東カップを優…

read more 山口輝
コラム 2019.02.12

【BeYonD?×Criacaoイベント】新3年生幹部が集結!!リーダーズカレッジ

2019年1月16日(水)西新宿にあるCriacaoオフィスにて 新関東リーグに所属するサッカーサークルの新3年生幹部30名集めたリーダーズカレッジが行われた。 今回はそのリーダーズカレッジで…

read more BeYonD 編集部
コラム 2021.11.10

【イケメンプレーヤー特集】 サッカーサークル所属の国宝イケメン3人との対談

こんにちはbeyond編集部の森・山田です!     今回はbeyondの新しい企画として、サッカーサークルに所属しながら、現在各大学で行われているミスコンに出場…

read more 山田大晴
コラム 2019.05.23

【BMOM124】増田圭(3年=日大日吉)187cmの長身DFが勝利に貢献

5月18日(土)ATSU FOOTBALL FIELD にて青山学院大学理工学部サッカー部(以下:青山理工)vs 日本大学法学部サッカー部(以下:日大法学部)の試合が行われた。 パスサッカーを掲げる…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.07.14

【チームの根vol.5】“破天荒副キャプテン” 早稲田大学HUMAN F.C. 阿部雅也(4年=渋谷幕張)

昨年苦くも、新関東リーグで入れ替え戦の末1部残留が叶わなかった早稲田大学 HUMAN F.C.(以下、HUMAN)。ただ今期の学内戦では再び早稲田の頂点に立ち、復活の狼煙を上げている。今回は、そんなチ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.02.07

【BMOM23】‪石井諒(2年=桐蔭学園)‬ ‪爽やかな笑顔とボールコントロールが魅力的な石井がリコタイ攻撃陣を牽引し、新シーズンを彩るタイトルを獲得した!!‬

新人戦2年生大会の決勝は慶應義塾大学理工体育会サッカー部Champagena FC(以下リコタイChampagena)が法政大学Irishを0-3で下し、プレミアカップ準優勝の雪辱を果たし、見事優勝を…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.11.06

【新関東リーグ2019・第4節マッチハイライト】集中開催初日終了!まだまだ優勝も残留もわからない!

2019年11月3日、鹿島ハイツにて新関東リーグが開催された。今シーズン二回目の集中開催となった今節。 第3節までが終了し、優勝争いの勢力と残留争いの勢力が分かれるようになった。 そのような面で、…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-