【マネの想いvol.4】”稲穂は大学生活の全て”
BeYonD 編集部第4弾となるマネの想いを語ってくれたのは、
早稲田大学稲穂キッカーズ
3年 船見優奈さん
−稲穂キッカーズ(以下稲穂)に入ったきっかけを教えてください。
最初は新歓コンパに友達と参加して、先輩たちが優しくて練習にも誘ってくれたので行ってみようかなという感じでした。新歓コンパではおちゃらけていた先輩たちが、練習では真面目にやっているところに魅力を感じました。稲穂に入ったらやりがいがあるなと思ったし、先輩たちと一緒に日本一獲りたいと思ったので稲穂に入ろうと思いました。あとはマネージャーをやったことがなかったので、経験としてやってみたかったのもありますね。
−稲穂のマネージャーは主にどんな仕事をしていますか?
備品管理、ボール出し、ボール拾い、アイシング、テーピング、ボトルに水を入れるなどなんでもやっています!稲穂のマネの1番の特徴的な仕事は声出しですかね(笑) 他のサークルの人からも稲穂のマネは、声をめっちゃ出してるイメージがあると言われました(笑) “プレーヤーマネージャー関係なく”というのが稲穂にはあるので、練習でも試合でもプレと同じくらい声を出して頑張っています。悪い雰囲気の時はマネからどんどん声を出して、いい雰囲気に持っていけるように心がけています。
−マネージャーのやりがいはなんですか?
ふとした瞬間にありがとうと言われるとやりがいや嬉しさを感じますね。あとはやっぱりプレーヤーが真面目に頑張っているから、マネージャーも頑張ろうという気になります。
−確かにプレの頑張っている姿はモチベに繋がりますよね。マネキャプとして心がけていることはありますか?
常に周りを見るように意識しています。足りない備品があったらすぐに持って行ったり、怪我した人がいたらアイシングをすぐ作ったり。プレーヤーに対してはもちろん、マネージャーに対しても気を配って全体を見れるマネキャプになりたいなと思っています。
−コロナウイルスの影響で例年通りの新歓ができていない中ですが、何か新たにやっていることはありますか?
zoomで新入生と交流したり、インスタグラムで説明会を開いたりしています。あとは稲穂のYouTubeで現役対談や学部ごとの対談を載せたり、あらゆるSNSを駆使して頑張ってます!現役の話でいうと、みんなでzoomを使って朝の練習の時間に筋トレしてますね!今までより話し合いの時間も増えたし、なんだかんだで稲穂の活動が忙しいって感じです(笑)
−工夫しながら色々活動しているんですね!今年の稲穂の目標はありますか?
新関東リーグで優勝して、東西対抗戦で日本一になることです。そして日本一になるために日々サッカー面も、内面的にも成長することが目標です。自分たちの代はやっぱり想いが一番強いし、3年間一緒に頑張ってきた仲間だからこの代で日本一獲りたいですね!
−稲穂の魅力はなんですか?
一言で言うとめっちゃ真面目なところですかね。練習じゃないときはみんなふざけてても、練習が始まると真面目にサッカーに取り組んでてメリハリがしっかりしています。常にサッカーのことや稲穂のことを考えていて、オフの日も体力作りしたり、それくらいプレーヤーはサッカーが好きで勝つために頑張っているんだなと実感できます。そんなプレーヤーを支えるマネージャー含め全員が真面目に活動しているからこそ、やりがいを感じるし大学生活を稲穂に捧げる価値があるなと思います。
−では最後に、あなたにとって稲穂とは?
大学生活そのものです。大学生活の全てを稲穂に捧げてきたからこそ、やっぱりみんなと日本一獲って最後は笑って引退したいです。
長年、強豪と言われ続けてきた稲穂キッカーズ。しかしここ数年はなかなか勝つことができず、悔しい思いをすることも多かっただろう。コロナウイルスの影響で思うように活動ができない今だが、また彼女たちの力で稲穂キッカーズをサッカーサークル界の頂へ導いてほしい。
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