【マネの想いvol.4】”稲穂は大学生活の全て”

BeYonD 編集部

第4弾となるマネの想いを語ってくれたのは、

早稲田大学稲穂キッカーズ

3年 船見優奈さん

s__26337288

−稲穂キッカーズ(以下稲穂)に入ったきっかけを教えてください。

最初は新歓コンパに友達と参加して、先輩たちが優しくて練習にも誘ってくれたので行ってみようかなという感じでした。新歓コンパではおちゃらけていた先輩たちが、練習では真面目にやっているところに魅力を感じました。稲穂に入ったらやりがいがあるなと思ったし、先輩たちと一緒に日本一獲りたいと思ったので稲穂に入ろうと思いました。あとはマネージャーをやったことがなかったので、経験としてやってみたかったのもありますね。

−稲穂のマネージャーは主にどんな仕事をしていますか?

備品管理、ボール出し、ボール拾い、アイシング、テーピング、ボトルに水を入れるなどなんでもやっています!稲穂のマネの1番の特徴的な仕事は声出しですかね(笑) 他のサークルの人からも稲穂のマネは、声をめっちゃ出してるイメージがあると言われました(笑) “プレーヤーマネージャー関係なく”というのが稲穂にはあるので、練習でも試合でもプレと同じくらい声を出して頑張っています。悪い雰囲気の時はマネからどんどん声を出して、いい雰囲気に持っていけるように心がけています。

s__26337286

−マネージャーのやりがいはなんですか?

ふとした瞬間にありがとうと言われるとやりがいや嬉しさを感じますね。あとはやっぱりプレーヤーが真面目に頑張っているから、マネージャーも頑張ろうという気になります。

−確かにプレの頑張っている姿はモチベに繋がりますよね。マネキャプとして心がけていることはありますか?

常に周りを見るように意識しています。足りない備品があったらすぐに持って行ったり、怪我した人がいたらアイシングをすぐ作ったり。プレーヤーに対してはもちろん、マネージャーに対しても気を配って全体を見れるマネキャプになりたいなと思っています。

s__26337282

 

−コロナウイルスの影響で例年通りの新歓ができていない中ですが、何か新たにやっていることはありますか?

zoomで新入生と交流したり、インスタグラムで説明会を開いたりしています。あとは稲穂のYouTubeで現役対談や学部ごとの対談を載せたり、あらゆるSNSを駆使して頑張ってます!現役の話でいうと、みんなでzoomを使って朝の練習の時間に筋トレしてますね!今までより話し合いの時間も増えたし、なんだかんだで稲穂の活動が忙しいって感じです(笑)

−工夫しながら色々活動しているんですね!今年の稲穂の目標はありますか?

新関東リーグで優勝して、東西対抗戦で日本一になることです。そして日本一になるために日々サッカー面も、内面的にも成長することが目標です。自分たちの代はやっぱり想いが一番強いし、3年間一緒に頑張ってきた仲間だからこの代で日本一獲りたいですね!

−稲穂の魅力はなんですか?

一言で言うとめっちゃ真面目なところですかね。練習じゃないときはみんなふざけてても、練習が始まると真面目にサッカーに取り組んでてメリハリがしっかりしています。常にサッカーのことや稲穂のことを考えていて、オフの日も体力作りしたり、それくらいプレーヤーはサッカーが好きで勝つために頑張っているんだなと実感できます。そんなプレーヤーを支えるマネージャー含め全員が真面目に活動しているからこそ、やりがいを感じるし大学生活を稲穂に捧げる価値があるなと思います。

s__26345485

−では最後に、あなたにとって稲穂とは?

大学生活そのものです。大学生活の全てを稲穂に捧げてきたからこそ、やっぱりみんなと日本一獲って最後は笑って引退したいです。

s__26337287

長年、強豪と言われ続けてきた稲穂キッカーズ。しかしここ数年はなかなか勝つことができず、悔しい思いをすることも多かっただろう。コロナウイルスの影響で思うように活動ができない今だが、また彼女たちの力で稲穂キッカーズをサッカーサークル界の頂へ導いてほしい。

過去のマネの想い記事はこちら↓

【一年越し!マネの想いvol.2】“目指すは全タイトル制覇”

【マネの想いvol.3】“1番伝えたいのはプレーヤーへの感謝”

早稲田大学 稲穂キッカーズのチームページ

Written by

BeYonD 編集部

beyond

BeYonD編集部です。

Keywords

Recommend

コラム 2021.11.25

【BMOM142 】早稲田理工の集大成を形づける劇的ゴールを決めたスーパーヒーロー!

11月20日(土)に行われた新関東リーグ1部2021・第8節で劇的ゴールを決めチームを勝利に導いた、今節のBMOMは! 試合は早稲田大学理工サッカー部(以下:早稲田理工)と早稲田大学FC.GUS…

read more 山崎冬弥
コラム 2017.11.06

【新関東リーグ2017・2部B第4節ハイライト】4連勝の明治エスペランサが首位をガッチリとキープ

早稲田HUMAN – 日大理工 早稲田HUMANが前半早々から圧巻のゴールショーを見せる。前半2分、菰原(3年=熊本国府)のゴールを皮切りに前半だけで3得点と自慢の攻撃陣が火を吹く。後半に入りそ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2020.04.29

【チーム特集】早稲田大学FC.GUSTA

今回は【インスタ企画 良い写いいね大会】において、 見事3231いいねを獲得して第1グループ優勝を果たした「早稲田大学FC.GUSTA」に独占インタビューを行いました! GUSTAの魅力や強さ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.10.20

【新関東リーグ2019・1部第2節マッチハイライト】運命を分けた第2戦の行方は!

10月27日、新関東リーグ2019 1部 第2節が行なわれた。 第1節に続き、鹿島ハイツでの開催となり、天候にも恵まれベストコンディションでの戦いとなった。   1試合目の…

read more BeYonD 編集部
コラム 2024.04.08

【新歓記事vol.3】明大新入生必見!明治大学のサッカーサークルを比較してみた!

慶應、日大の紹介に続いて本日は、明治大学のサークルの紹介をする! 本日紹介する4つのサークルはいずれも大学公認のサークルで、サッカーと遊びを本気で両立できるチームづくりをしている! 明治大学体同連…

read more 石井寛己
コラム 2017.12.18

【新関東リーグ2017】ベストヤングプレーヤーは立教愛好会山本(1年=ヴィッセル神戸U-18)が受賞

ベストヤングプレーヤー 山本彩斗(1年=ヴィッセル神戸U-18) 12月2日の入れ替え戦をもって終了した新関東リーグ2017にて立教大学サッカー愛好会の山本彩斗がベストヤングプレーヤーと…

read more 高橋佑輔
コラム 2017.11.10

【新関東リーグ2017・1部第6節】マッチプレビュー

2017年11月11日、ZOZOPARKにて新関東リーグ1部・第6節が行われる。 開幕からすでに5節消化し、残すところあと2節となり優勝争い、残留争い共に目が離せない展開となった。 そこで今回は第…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.08.21

【東洋大学学内戦決勝】フォトギャラリー

東洋大学を制したF.C.FLITT、アットホームカップ本大会にも期待したい。   圧倒的な存在感で決勝のマンオブザマッチに輝いた矢部(3年=埼玉栄) &nb…

read more BeYonD 編集部
コラム 2018.06.13

ドイツの地で海外サッカー挑戦をしてみませんか??同好会で磨いたその実力を海外でみせつけよう!

同好会選手の皆さん!こんにちは、初めまして!FC BASARA Mainzです。 もうすぐ4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップが開催されますね。 日本代表選手のうち、7名もの選手がブンデスリ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.02.24

【BMOM27】藤林拓哉(2年=比叡山) とにかく明るい藤林が圧倒的な活躍でHUMAN F.Cを早稲田の頂点に導く

早稲田大学学内戦決勝戦では、圧倒的な得点力で勝ち上がってきたHUMAN F.Cと、優勝候補である稲穂キッカーズを準決勝で倒した早稲田理工サッカー部が相見えた。   この決勝戦でも…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-