【新歓記事vol.10】元幹事長に聞いてみました!新歓の極意!

野口日向

こんにちは!BeYonD編集部です!

4月も終わりに差し掛かり、各サークル新歓活動も盛り上がってきているのではないでしょうか。ということで今回の記事は新歓をする側の2,3年生に向けた内容になっています!

たくさん来てくれた新入生をどのように楽しませられるのか、、そんな悩みを解決するために新歓を乗り越えた元幹事長3人に新歓の極意をインタビューしてみました!

水橋来喜さん(中央大学MAPLE・4年)

昨年はどのくらいの新入生が入ってくれましたか?

水橋さん(以下敬称略):100人くらいですかね。

新入生の勧誘で何か工夫したことはありますか?

水橋:コロナ禍でビラ配りができなかったので、Twitter、Instagramを通して日々の活動内容を発信し、家からでもサークルの魅力が分かるようにするなど、SNSに力を入れました
サッカーだけでなく、イベントを開催して、新入生との親睦を深められるように工夫したりもしました。

新歓イベントについて教えてください!

水橋:BBQ、フットサル大会、ドライブなどを行いました。SNSでの勧誘と、普段の練習に来てくれた新入生に声をかけたおかげでどれも想定以上に人数が集まり大変でしたが、BBQやドライブでは新入生と仲良くなれたので開催してよかったです!またフットサル大会では女子も混ざってボールを蹴るmixのフットサルというメープルの特徴も味わってもらえました!

 

最後に新歓を行う2,3年生にメッセージを!

水橋:それぞれのサークルの特徴をうまく伝えられたら、新入生も入りやすいと思うので、大変かもしれませんが頑張ってください!

甲斐達也さん(早稲田大学HUMAN FC・4年)

昨年はどのくらいの新入生が入ってくれましたか?

甲斐さん(以下敬称略):45人くらい?です!

新入生の勧誘で工夫したことを教えてください!

甲斐:新入生が安心でき、返信しやすいように、TwitterのDMを公式アカウントではなく、個人の顔の見えるそれぞれの個人アカウントで行いました!

ほかにも新入生への連絡被りや未連絡が起こらないように、LINE交換後だれがどの新入生と連絡を取っているかスプレッドシートで管理しました!また、これを行うことで、新入生の「担当者」のようになり、現役メンバーがより愛着を持って新入生に接することができるようになりました!

本当に色々な新入生がきてくれるので、それぞれがどのようなタイプで現役の中でどのような人が相性良さそうか、どんなイベントや話だと喜んでくれるかを事前に考えました!また、「〇〇サークルと△△サークルで迷ってる!」という新入生には、その二つを兼サーしている人を繋いだり、その二つで元々悩んでいた現役メンバーを繋いだりしました。

新歓イベントについて教えてください!

甲斐:
・履修登録会&zoom新歓
・お花見
・新歓ボーリング
・フットサル大会
・BBQ
・新歓試合
・新歓パーティー
・新歓合宿
を行いました!

最後にメッセージをお願いします!

甲斐:サークルは体育会とは違って本当に色々な目的で入っている人の集まりだと思います。
そのバラバラなベクトルを持つ人が集まる組織が、サッカーを介して一つになる瞬間って、えげつないくらいのパワーになるし、その「一体感」が、直接的に試合に影響するっていう一番不思議な世界がサークルです。だからこそ、サークルに所属するってどこの誰よりも濃い大学生活にできるってことだと思ってます。
そんな環境に身を置いていることに感謝しつつ、今しかできない経験を、心の底から楽しんでくだちゃい。

吉田帆孝さん(早稲田大学 FC GUSTA・4年)

昨年はどのくらいの新入生が入ってくれましたか?

吉田さん(以下敬称略):集客が600人、入会が120人 (プレ40、マネ80)です!

新入生の勧誘で工夫したことを教えてください!

吉田:新歓目標を可視化することでチームの連帯感を高め、練習の雰囲気作りなどを意識しました!
チームでの活動後には現役がバランスよく新入生とコミュニケーション取れるようにしました!
また、強豪校出身者をターゲットとしたSNSの毎日投稿により体育会ではなくサークルに呼び込むことでよりレベルの高い新入生の勧誘にも力を入れました!

新歓イベントについて教えてください!

吉田:強豪校出身メンバースカウティングのためのソサイチや新歓BBQなど行いました!

最後にメッセージをお願いします!

吉田:新歓は1年生を迎えて良いスタートを切るという目的もありますが、現役の仲が深まってチームの一体感が深まる大事なイベントでもあります。
とにかくまずは自分たちが楽しむこと!
それと、どんな結果であれ必ず収穫と反省があるはずなのでその次のイベントに活かしてくれたらいいと思います!!
応援してます!!

 

水橋さん、甲斐さん、吉田さんご協力ありがとうございました!
それぞれのサークルにそれぞれの勧誘方法や新入生との関わり方があり、三者三様の答えを聞くことができました!

これからの新歓活動に生かせる情報も少なからずあったのではないでしょうか。新歓期間は長いところでも残り二か月ほどだと思います。残りの期間、少しでも多くの新入生に自分たちのサークルの魅力が伝わるよう頑張りましょう!

 

Written by

野口日向

noguchihinata

Keywords

Recommend

コラム 2023.05.28

【マネの想いvol.7】”「楽しむこと」を1番に”

本当に久しぶりの更新となりました!第7弾マネの想いを語ってくれたのは、学内戦、稲穂カップ連覇と勢いが止まらない 中央大学サッカー同好会 3年 竹中莉夏さん ー中央大学サッカー同好…

read more 五石有以子
コラム 2017.12.08

【マネの想いvol.10】”サークルの枠を超えた日本一のチームへ”

同志社大学三ツ葉キッカーズ 野村まどかさん −三ツ葉キッカーズ(以下三ツ葉)についておしえてください。 プレは同志社大学、マネは同志社大学と同志社女子大学で構成されていて、私たち…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.11.16

【BMOM11】 妹尾 空(3年)が守備の要として勝利に貢献

超高層ヘディングマシーン 妹尾   明治大学グル―ビーキッズは第6節に、青山学院大学理工サッカー部と対戦した。結果は1-0で明治グル―ビーが勝利した。グル―ビーは後半開始早々に奪った…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.11.09

[BMOM3]DF村山一輝(3年)闘将が魂ヘディングで決勝点

闘将 村山   立教大学サッカー愛好会は第4節、3位青山大学理工サッカー部との対戦。試合開始早々から両チームにチャンスが訪れ、8分、立教愛好会が先制点を挙げる。決めたのは、「立愛の闘…

read more BeYonD 編集部
コラム 2020.04.27

【サッカーサークル対談】 新関東リーグ強豪の早稲田2チームが語り合う

今回はサッカーサークル対談の第一回として、同じ早稲田のサッカーサークルとしてお互いに高めあい、今年は同じ新関東リーグ一部にも所属する、早稲田大学FC.GUSTA(以下:グスタ)と早稲田大学HUMAN …

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.08.19

【大東文化大学学内戦決勝】フォトギャラリー

試合前にGLANZ21番和田(4年=西武台)とAVANZRE2番川畑(2年=国際学院)が握手を交わす両チームキャプテン。   終始ゴールを狙い続けたGLANZのス…

read more BeYonD 編集部
コラム 2024.04.06

【新歓記事vol.1】新入生必見‼️慶應義塾大学サッカーサークルを比較してみました!!

慶應義塾大学の新入生必見!サッカーサークルを比較してみました!!   だんだん寒さが遠退いて暖かくなり、春を感じる季節になってきました。「春」といえば新学期。進級し、新入生が入学して…

read more BeYonD 編集部
コラム 2018.11.10

【BMOM115】津幡康樹(3年=八千代) 首位を走る中央フースバルを支える影の大黒柱が活躍!!

11月3日土曜日、鹿島ハイツで行われた1部リーグ5節は首位維持のために勝ち続けたい中央大学体同連フースバスクラブ(以下:中央フースバル)と残留するために勝ちたい慶應大学キッカーズクラブ(以下:慶應キッ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2022.03.04

BeYonD OGが振り返る “所属サークルに還元できるBeYonDでの経験”

暖かい日も増え、春の訪れを感じるこの頃。4年生の皆さんが卒業を間近に控える季節となりました。🌸 私たちBeYonDも代替わりを迎え、新しい幹部、メンバーと共にスタートを切りました。 そんな…

read more 田中菜々美
コラム 2017.03.02

【マネの想いvol.5】”プレーヤーと一緒に、夢を追いかけて”

3年マネージャー特集第5弾 中央大学サッカー同好会 山口絵莉子さん 「プレーヤーと共に、追った夢」 −中央大学サッカー同好会(以下サカ同)に入ったきっかけを教えてください 自…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-