【BMOM13】鷹野 友哉(3年) 復帰戦で底抜けの肺を披露
BeYonD 編集部ドラマティックボーイ
明治体同連は、先日の新関東リーグ最終節で青山理工と対戦した。残留圏に残るために勝利が絶対条件であった。明治体同連は2点差をつけ勝利すれば、自力での残留を決めることができたが、結果は1-0で明治体同連が勝利した。結果的に6位とぎりぎりで残留圏を脱出した。この熱い試合でBMOMに選んだのは41番のFW鷹野 友哉(3年=都立駒場)だ。スタメンに戻ってきた鷹野が前線を走り、掻き乱した。前線での献身的なプレーでチームの勝利、残留に大きく貢献した。
試合後の鷹野の熱いコメントがこちら。「新関東リーグの開幕戦の前日に怪我をしてしまい戦線離脱。これまで応援という立場で試合を見ていた期間は、正直辛かったです。それでもリハビリを諦めずに続け、怪我を治した。そしてやっとの思いでピッチに戻ることができた。その復帰戦が残留を懸けた重要な一戦で、かなりのプレッシャーがありました。その中でとにかく走り、がむしゃらにプレーした」鷹野は、怪我という困難を乗り切りピッチに戻り残留に大きく貢献、献身的なプレーで躍動した。またゴールシーンにおいて、鷹野のクロスはキーパーがキャッチミス。神様は鷹野の味方をしていたのだろうか。鷹野は幸運を持って、ピッチに戻ってきた。
鷹野の武器は運動量、前線での献身的な守備だ。鷹野は就職活動に向けて「サッカーの時と同様に持ち味をしっかりと出していきたい」と意気込んだ。就職活動でも底抜けの運動量で勝負するのだろう。みなさん、多大なる声援を送ろう。
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