【新関東FL1部第6節】中大フースが一点を守り切り、残留確定させる勝利。
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【新関東FL1部第6節第4試合】中央大学フースバルクラブVS明治大学体同連サッカー部
勝点3差で6チームがひしめき合う中で勝てば残留が決まる5位中央大学フースバルクラブ(勝点7)と残留に後がなくなった6位明治大学体同連サッカー部(勝点6)との試合が行われた。
前半
比較的落ち着いた立ち上がりとなった第4試合。互いに決定的な場面を作ることができないまま試合が始まった。先にチャンスを作ったのは紫色のユニフォーム明治体同連。前半13分、左サイドの19番鈴木(3年=八千代)が自分で中へ切り込みシュートを放つもキーパに止められる。続いて19分明治体同連は華麗なパスワークで相手の真ん中をこじ開けシュートまで行くもこれまたキーパの1番塚本(3年=清水桜が丘)にキャッチされる。対する、中大フースバルは24分、ペナルティーエリアの外から38番大石(2年=藤枝東)がブレ球となったボレーシュートを放つもキーパのパンチングで弾かれる。攻撃の流れを掴んだ中大フースバルは2分後の26分、8番島田(3年=座間)がクロスボールを収め、相手キーパーを抜くが戻っていたDFにかき出されシュートまで至らない。続いて31分、コーナから37番刈部(1年=新潟明訓)がボレーシュートを打つも、これはバーの上に行ってしまう。ここで前半の笛。攻撃の流れを掴んでいた中大フースバルが決め所を決めきれず、また明治体同連の粘り強い守備で前半を0-0で折り返す。
後半
後半は開始早々からエンジン全開だった中大フースバルが先手を打つ。5分、シュートのこぼれ球に反応した37大石がシュートを放つもゴールネットを揺らせず。一方で、防戦一方となっていた明治体同連は12分、ロングボールを70番青柳(3年=新潟西)がワンタッチで振り向き相手DFを置き去りにしてシュート。決定的な場面を作るがここはキーパのナイスセーブ。このシュートで流れを掴んだかと思われたが16分サイドの38番大石が自分で持ち込みミドルシュートを放つ。地を這うようなグラウンダーのシュートはゴール左下に吸い込まれ待望の先制点をもぎ取る。さらに20分にも37番刈部がシュートするもキーパに防がれる。その後1点を守り切りたい中大フースバルは体を張った粘り強い守備で明治体同連にチャンスを作らせない。そのまま互いにチャンスを作ることなく、一点を守り切った、中大フースバルが接戦を制し久しぶりの勝ち星を挙げた。
この結果中大フースバルは1部残留が決定し明治体同連は次節の青山学院理工サッカー部との試合で負けてしまうと7位で入れ替え戦にまわってしまう。残り1節、互いにどこまで成長できるかまだまだ楽しみである。
中央大学フースバルクラブ
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