【アットホームカップ2022•決勝】厳しいトーナメントを制し全国を決めた両チームが優勝をかけぶつかる!!
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アットホームカップ
サッカー同好会
11月3日(木)味の素AGFフィールドにてアットホームインデペンデンスリーグ決勝が行われた。死の山を勝ち進み新関東カップに続き2回目の関東1に王手をかけた中央大学サッカー同好会(以下:中央サカドウ)と今大会ダークホースとなり決勝までコマを進めた日本大学スポーツ科学サッカー部(以下:日大スポ科)決勝を制し12月の全国へ弾みをつけるのはどちらのチームか?
(中央大学サッカー同好会スタメン)
(日本大学スポーツ科学サッカー部スタメン)
前半
前半2分中央サカドウは11番横山駿介(3年=上鶴間高校)からのコーナーキックに24番信岡光(2年=日大藤沢)がうまく合わせ開始早々先制点を入れる。
さらに中央サカドウは5分に10番新谷唯我(3年=日大三高)が左サイドから折り返し24番信岡光がペナルティ外からミドルシュート。これがサイドネットに突き刺さり追加点をとる。
中央サカドウの勢いは止まらず前半10分10番新谷唯我が左サイドを突破して24番信岡光の頭に合わせるもキーパー正面となりゴールならず。
序盤から10番新谷唯我、24番信岡光を中心として中央サカドウペースで試合が始まる。
なんとか反撃に出たい日大スポ科は12分24番のスルーパスに抜け出した8番がクロスをあげるも中央サカドウの固いDFに阻まれる。
さらに20分には34番中屋怜歩(1年=静岡学園)が左サイドからカットインシュートを放つも惜しくも中央サカドウGK86番橋本紘(3年=東大和南)の正面となる。
中央サカドウは21分29番滝口颯太(1年松本山雅ユースU-18)が左サイドからしかけクロスをあげ、そのこぼれに反応した38番野田翔太(2年=甲府商業)がシュートを放つもボールは枠外へ飛んでいく。
さらに、中央サカドウは22分前線でボールをカットした11番横山駿介がペナルティ付近からロングシュート。惜しくもゴールとはならなかった。
前半終盤の28分には24番信岡光の折り返しに反応した10番新谷唯我が得意の切り返しからシュートを放つものポストに阻まれ追加点とならず、そのまま前半終了。
前半は完全に中央サカドウペースで試合が進む。
後半
なんとか追いつき反撃に出たい日大スポ科とダメ押しの3点目を入れたい中央サカドウ。後半はより激しい球際の競り合いとなる。
1分10番新谷唯我の見事なサイドチェンジから11番が日大スポ科DFを剥がし10番新谷唯我の頭へピンポイントクロス。中央サカドウが開始早々追加点をとり、後半も中央サカドウペースとなる
このままでは終われない日大スポ科は4分34番中屋怜歩のカットインからマイナスへクロス。そこに抜け出した10番高橋稜(3年=東北)が抜け出しシュート。しかし中央サカドウDFにブロックされ得点とならず。
ここから中央サカドウの怒涛の攻撃が日大スポ科ゴールを襲う。
11分29番滝口颯太が左サイドから日大スポ科DF4枚を剥がしペナルティエリア内へ侵入。そのまま倒されPKかと思われたが笛はならずそのまま66番長友星澄(1年生=実践学園)と交代となる。
12分38番野田翔太のアーリークロスに10番新谷唯我が合わせようとするもの合わせきれずボールは枠外へ。
13分55番石塚健太からのアーリークロスに11番横山駿介がスーパートラップ。そのまま左足で打つもボールはゴール外のサイドネットに引っかかる。
さらに、19分には、10番新谷唯我、24番信岡ひかる流れるようなパスワークから最後11番横山駿介が抜け出しシュートを打つも惜しくもボールはゴールバー上を通過する。
21分なんとか一点が欲しい日大スポ科にビッグチャンスが訪れる。裏に抜け出した24番荒井慶太(2年=浦和南)が左足の強烈なシュートを放つ。しかし、中央サカドウGK86番橋本スーパーセーブによって惜しくも得点とはならず。
29分試合終盤に8番岡部佑哉(3年=狭山ヶ丘)がクロスをあげるも合わせきれずボールは外へ出てそのまま試合終了。
中央サカドウが今年2度目の関東1位でインデペンデンスカップを締め括った。中央サカドウ、日大スポ科両チームは12月6.7日の全国大会が決まっている為そこでの活躍にも注目していきたい。
大会MVP:信岡光(2年日大藤沢)
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とーや Dしゅんぺい
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