[新関東リーグ2023・1部・第7節] 昇格か!?降格か!?負けられない戦いがここにある!

西田祥人

RESULTS

新関東リーグ2023・第7節・最終節

中央大学
サッカー同好会
1-1
早稲田大学
HUMAN F.C.

11月25日、神栖市矢田部サッカー場にて新関東1部リーグ最終節第7節、中央大学サッカー同好会(以下:中大サカ同)と早稲田大学humanFC(以下:早稲田human)の試合が行われた。

第6節を終えた時点でお互い中位に位置しており、両チームともこの試合に勝てば優勝の可能性もある中、負ければ降格の可能性も0ではないという重要な一戦となった。

(中大サカ同スタメン)

 

(早稲田humanスタメン)

 

前半

最初のオープニングシュートは早稲田human。

立ち上がりの前半4分、左サイドの高い位置で味方のパスを受けた10番竹野豪(3年=奈良)が単独ドリブルで中大サカ同ディフェンスを2枚振り切りペナルティエリア右隅からシュート。これは惜しくもボールにミートせず、ゴールとはならない。

前半5分、次は中大サカ同のチャンス。

早稲田human陣地中央で相手の横パスをカットした17番滝口颯汰(2年=松本山雅U-18)がディフェンスライン背後へスルーパス。これに抜け出した9番信岡光(3年=日大藤沢)がシュートを放つも、ボールは枠を大きく外れ、ネットを揺らすことはできない。

前半23分、またしても中大サカ同のチャンス。

58番太田 爽斗(2年=座間)の右サイドからのアーリークロスを信岡がトリックスルー。これをタイミング良く裏に抜け出した辻宙(3年=浦和南)がボレーで合わせるもこれも枠外。ビッグチャンスを逃してしまう。

その後も立て続けに中大サカ同が圧倒し、早稲田humanゴールに襲いかかるも、ゴールを破ることができず前半が終了する。

 

後半

後半は前半と打って変わり、早稲田humanが試合の流れを掴み、中大サカ同ゴールを脅かす場面が続く。

後半6分、最終ラインからのフィードに抜け出した60番梅澤周作(4年=小松川)が右サイドペナルティエリア奥深くからクロス。これに14番小山尚紀(3年=静岡学園)がヘディングで合わせるもボールはゴールポストはるか上に外れる。

その後も早稲田humanが中大サカ同陣内に押し入り波状攻撃を仕掛けるも、8番CB野田翔汰(3年=甲府商業)を中心に集中した守備を見せ続け、ゴールを割らせない展開が続く。

 

すると後半27分、途中出場の11番中林岳也(3年=昌平)が持ち前のスピードを生かしたドリブルによって相手陣地でファールをもらう。このフリーキックを31番山本真弘(2年=真岡)が正確に蹴り込む。これが逆サイドにいた2番長友星澄(2年=実践学園)へ届き、ペナルティエリア中央へクロス。これを32番関真佐斗(2年=帝京第三)がスライディングで合わせ、サカ同が待望の先制点を奪う。

 

その後、残り時間もわずかとなり、早稲田humanに退場者が出るなど中央サカ同に軍配が上がるかと思われた試合終盤、ドラマが待っていた。

 

後半32分、味方ボランチのパスを受けた14番小山が左サイドからドリブルを開始。相手DFを3枚交わし、ペナルティエリア手前にいる8番石丸理央(3年=狭山ヶ丘)にパスを送る。その後背後に抜け出した10番竹野へラストパス。これを冷静にコントロールし、ゴール右上に流し込み、値千金の同点弾。思いもよらぬ形で試合は振り出しに戻る。

 

その後はお互いチャンスがないまま試合終了のホイッスル。両チームとも得点こそ多くなかったものの、攻守に渡り見どころの多い白熱した試合展開となった。

 

そして、このリーグ戦最終節の日がサッカー人生最後となった3年生も少なくはないだろう。部活ではなく、サークルを選び活動してきた3年間にはたくさんの計り知れない熱い思い出があっただろう。それらをこれからの人生の糧にして頑張ってもらいたいと心から願っている。

なお両チームの最終順位は以下のものとなった。

中大サカ同3位。早稲田human4位。

両チームともリーグ戦お疲れ様でした。

中央大学
サッカー同好会の詳細を見る
早稲田大学
HUMAN F.C.の詳細を見る

Written by

西田祥人

Akito

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