【マガジンカップ2024・準決勝】マガジンカップ準決勝!決勝に進出するのはどちらだ!?
山崎夏果RESULTS
マガハイ準決勝
理工学部体育会サッカー部
マガジンカップ2024・準決勝
9/9(月)菅平にて、慶応大学理工体育会サッカー部 FC(以下:慶應リコタイ)と同志社大学四つ葉キッカーズ(以下:同志社四つ葉)のマガジンカップ準決勝が行われた。
優勝に向けて落とせない大切な決戦だ。慶應リコタイはメンバーをほぼ1.2年生で戦うという珍しい編成で準決勝まで勝ち進んだ。一方の同志社四つ葉はメンバーが全員4年生という編成である。互いにメンバーに特徴がある珍しい組み合わせで準決勝が始まった。
【慶應リコタイスターティングメンバー】
前半
試合はとても穏やかに始まった。慶應リコタイは10番佐野大知(2年=桐蔭学園)、同志社四つ葉は14番小亀 将治(4=東海大仰星)を中心に攻撃を組み立てていくが、なかなかチャンスを作り出すことができない。
最初のチャンスが生まれたのは前半15分、同志社四つ葉が相手DFのパスを前線でカットし18番岡田省吾(4年=丸亀)のパスに反応した14番小亀(4年=東海大仰星)がシュートを放つも、上に逸れる。ここから徐々に同志社四つ葉のペースに。
またピッチ外では、現役の同志社三つ葉キッカーズが応援に駆け付け、対する慶應リコタイはobの矢上ユナイテッドが駆けつけお互いに熱烈な応援合戦を繰り広げていた。
試合は同志社がボールを保持し、じりじりと攻めている中慶應リコタイは全員で気持ちを切らさず守備を徹底していた。また慶應リコタイは29番網中 智也(2年=桐蔭学園)を中心に鋭いカウンターを見せていた。
前半28分、慶應リコタイは29番網中が中盤から持ち運ぶと、10番佐野にパス。10番佐野が相手DFの股を抜き右下隅にシュートを突き刺す。これは惜しくもバー上に外れる。。
同志社四つ葉のペースで試合が進むものの、個人技を主体とした慶應リコタイの攻撃は同志社四つ葉を翻弄した。
後半
後半も同志社四つ葉のペースで試合が進む。
しかし後半10分、慶應リコタイは高い位置でボールを奪うとそのままショートカウンター。10番佐野が右前でボールを受け前を向くと、そこから圧巻の2人抜きをしゴールの右にシュートを降りぬいた。会場を震えさせた個人技を見せ慶應リコタイが先制点を挙げる。
同志社四つ葉はその後点を取り返そうと9番松原(4年=新潟明訓)を中心に果敢に攻めるも、慶應リコタイは全員で声を出し合い一体感のある守備で徹底した守りを見せていた。
後半27分、ついに同志社四つ葉にチャンスが来る。右サイドからのクロスの跳ね返りに反応した14番小亀(4年=東海大仰星)がペナルティエリア外からロングシュート。しかし惜しくもゴール左ポストに直撃し得点とはならなかった。
その後は両者チャンスを作れず試合終了。同志社四つ葉のペースで試合が続いたが、粘り強く守り続けた慶應リコタイが1-0で点を守り抜いた。
他のチームの対戦では、中央大学MAPLEが東北学院大学を劇的勝利で勝ち抜き、注目の決勝は慶應リコタイvs中央MAPLEという下馬評を覆す結果を出した2チームの大注目の決勝戦となりそうだ。若いタレントぞろいの慶應と4年の意地を見せた同支社に拍手を送りながらも、ダークホース同士である決勝戦に期待が膨らむ。
Written by
山崎夏果
yamazakinatsuka
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