【BMOM85】池田洋平(3年=八千代)負けられない一戦での値千金の先制ゴール!苦しみ続けたキャプテンが1部残留を手繰り寄せる。

斉藤 耕兵

【新関東リーグ2017・1部最終節】鹿嶋ハイツ第1グラウンド

早稲田大学FC.GUSTA 2-1 立教大学サッカー愛好会

早稲田グスタは残留のために負けられない一戦で見事勝利し、1部残留を果たした。

この試合で気持ちのこもったプレーでチームを鼓舞し続け、値千金の先制ゴールを決めたのがキャプテン7番池田洋平(3年=八千代)であった。

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ボランチとして巧みにボールを捌く一方で、守備になると持ち前の豊富な運動量と球際の強さでことごとく、相手を潰し続けた。

絶対に負けられない一戦を前に池田は「勝てば、一部残留という目標を成し遂げられられる状況までなんとか持って来られたので、本当に勝ちたいと思っていました。」とこの試合にかける意気込みを力強く語った。

また、貴重な先制点のシーンに関しては「リーグ戦で初めて早い時間帯に先制点をとることができたので、喜びはありましたが、それよりも浮き足立って逆転される怖さがあったので、チームとしてより一層引き締めなくてはならないと感じました。」
とこれまでのリーグ戦の苦しい試合展開を教訓にし、キャプテンとして、チームのリーダーとして常に危機感を持って70分間を戦い抜いた。

池田の言葉通り、この日の早稲田グスタは後半開始早々に追加点を奪い、1点奪われても決して崩れることはなかった。最終節にして、最高のゲームを見せた。

学内戦、新関東カップ、マガジンカップ、と年間を通して中々思うような結果を出すことができなかった早稲田グスタ。しかし集大成となる新関東リーグにて、チームの最大の目標であった1部残留を果たした。

池田はキャプテンとして「一年間を通して、手応えを感じていても結果が残せないということが続いて、キャプテンとして責任を感じていました。
リーグ戦でもなかなか勝てない試合が続いて本当に苦しかったです。そんな中でも盛り上げてくれる人がいたり、支えてくれる人がいて、チームが残留に向けて一つになれたことが最後の2勝に繋がったのだと思います。結果的に4位になることができ本当に嬉しく思います」と、チームへの感謝、支えてくれた仲間への想いを語りながら、この1年間を振り返った。

キャプテンとして最高の形で後輩にバトンを渡した池田はこれから就職活動という新たな戦いに臨む。

創設9年目の若いチームに1部残留という、新たな歴史を作った池田の今後に期待したい。

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Written by

斉藤 耕兵

Kohei Saito

早稲田大学 FC.GUSTA

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