【BMOM111】奥本統太郎(1年=國學院久我山)大胆不敵な早稲田グスタのルーキーが試合を決めた!

高橋佑輔

10月20日、鹿島ハイツ第1グラウンドで開催された新関東リーグ2018 1部・第3節にて早稲田大学FC.GUSTA(以下:早稲田グスタ)が明治大学体同連生田サッカー蹴友会を1-oで下し、2勝1分で2位に浮上した。

好調の早稲田グスタの右サイドバックとして今季躍動しているルーキー奥本統太郎(1年=國學院久我山)の一撃が決勝点となった。

fdbd8099-daf8-4c11-910e-fbaed363797a

前半20分、敵陣中央で前を向いたMF大竹晃平(3年=國學院久我山)が右サイドへラストパス。長い距離を駆け上がった奥本が右足を振り抜き、ゴール左へと突き刺した。

「アットホームカップで同じような場面があり、思いっきり上にふかしてしまったので、今回はしっかりとボールにミートすることだけを意識してシュートしました」
期待値が高かっただけに、アットホームカップ予選敗退という結果はチームとしてとても痛かった。
その悔しさをバネに優勝を目指す新関東リーグの重要な試合で、奥本の一撃は決勝点となった。

奥本の得点の後は明治生田の猛攻を受けた早稲田グスタ。
切り替えの早い相手の守備になかなか自分たちのペースに持っていくことのできない難しい展開が続いたが、集中した守備で奥本の1点を守り抜いた。

奥本は右サイドバックを本職とするが、時には左サイドでもプレーが可能なマルチだ。
丁寧なボールコントロールと、クレバーな対人の強さで弱冠1年生ながら早稲田グスタの主力を担っている。

「相手が2位だったので勝てば大きく優勝に前進、逆に負ければ一気に優勝から遠ざかる重要な戦いになるという自覚を持ってのぞみました」
と覚悟を持って臨んだ一戦。
明治生田のエース岩間稜(3年=座間)とマッチアップするシーンが多かったが、決定的な仕事をさせなかった。

「点を決めれたことは素直に嬉しいです。
しかしゴールは決めることができたものの、もっと他のプレーでチームに貢献しなければと思っています。
自分自身、実際課題が多く残る試合でした」
と振り返る奥本。
自分にベクトルを向け、守備面や早稲田グスタのポゼッションの一角としての働きにまだまだ課題を残した。

しかしたった7試合しかない新関東リーグ。
1つの敗戦が順位を大きく左右する勝負の世界で、結果を残す強さは非常に重要である。

早稲田グスタは次節、無敗で首位を走る中央大学体同連フースバルクラブと対戦する。
「優勝するには勝利が絶対。
三年生のためにも、みんなで団結して優勝したいです!」
とリーグ戦で最も重要な試合に向けて意気込む奥本。

3試合10得点と爆発する中央フースバル攻撃陣を奥本がいかに躍動するのか、彼は大一番のキーマンとなる。

425b3e63-68e2-422c-94c2-10ecb4b23564

早稲田大学 FC.GUSTAのチームページ

Written by

高橋佑輔

takahashi

早稲田大学 FC.GUSTA

Keywords

Recommend

コラム 2021.09.21

【特別企画】Jユース出身の私たちが大学サッカーサークルを選んだ理由[後編]

Jユースを選んだ理由、そして大学サッカーサークルとの出会いに迫った[前編]は楽しんで頂けたでしょうか。 まだ[前編]をお読みでない方はこちらから。 [後編]では、3年時に幹事長(鈴木)、副幹事…

read more 大田智輝
コラム 2017.06.26

【新関東カップ2017決勝】フォトギャラリー

重戦車23番小田島(3年=國學院久我山)は6番米澤(3年=早実)を突破することはできず。対する米澤は得点に絡む活躍で注目のマッチアップは明暗が分かれた。   22…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.09.13

【BeYonD特別招待】優勝賞品はボルシア・ドルトムント観戦ツアー!!H.I.S主催フットサル大会

2017年10月28日 H.I.S主催フットサル大会開催決定! この度BeYonDは先日のボルシア・ドルトムント来日ツアーで 一緒にお仕事させていただいたH.I.Sさんのイベントに スポンサー…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.02.22

【新人戦1年生大会②】~まだまだいるぞ、今後の注目選手たち~

2月9~10日に行われた新人戦1年生大会②において、惜しくも上位進出は叶わなかったチームにもまだまだ素晴らしいパフォーマンスを発揮し活躍した選手たちが数多くいます!今回は、そんな上位進出は叶わなかった…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.11.24

【新関東FL2部自動昇格戦】マッチプレビュー 最高峰の舞台”新関東1部”へ昇格するのは

先週19日に、最終節を消化した新関東FL2部。各ブロック1位のみが1部昇格の道を許された狭き門をくぐり抜けたのはAブロックからは慶應義塾大学キッカーズFC(以下慶應キッカーズ)、Bブロックからは大方の…

read more BeYonD 編集部
コラム 2021.11.28

【新関東リーグ2021・第9節】新関東リーグ最終節!優勝・残留をかけた運命の一戦に勝利したのは!?

11月27日(土)矢田部グラウンドにて新関東リーグ最終節が行われた。今節までに慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部(以下:慶應理工)と中央大学サッカー同好会(以下:中央サカ同)の降格が決まっている。今…

read more 東 孝太郎
コラム 2017.07.03

【明治大学学内戦決勝】フォトギャラリー

9番井上(3年=浦和西)は確かなテクニックで前線で溜めを作り、チームに落ち着きをもたらしてきたが決勝では中々足元にボールを収めきれず。留学生クリストファーの通訳としての活躍が目立った。 …

read more BeYonD 編集部
コラム 2019.01.08

【就活記事 vol.2】早稲田大学HUMAN F.C. 藤林拓哉 「自分の決定を正解に変えていく覚悟作り」が就活

時にとにかく明るい藤林と称され、持ち前の明るさとカリスマ性で2017年度の早稲田大学HUMAN F.C代表としてチームをまとめ上げた藤林拓哉。 1部リーグ昇格こそできなかったものの、学内戦優勝や新関…

read more 高橋佑輔
コラム 2025.07.10

NEWヒーロー誕生!!注目1年生紹介

こんにちは~!beyond編集部です🔥 あっという間に7月!多くのサークルも前期の活動を終え新入生にとっては大学生活初めてのテスト期間に入ったりなど段々大学生活に慣れてくる新入生も増えてきたころ…

read more 編集部BeYonD
コラム 2022.05.26

【新関東カップ2022】出場チーム紹介 vol.1

真剣勝負の場である新関東カップが今週末の5/28(土)より開幕する。 今年度は新たに予選リーグが導入され、予選各グループ1位の7チームと各グループ2位のうち成績上位1チームを加えた計8チームが決…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-