【新関東カップ2018第2回戦】実力者同士の戦いを制するのは・・・。~重戦車就活中~
BeYonD 編集部RESULTS
新関東カップ2018 2回戦
Groovy kids
法学部サッカー部
明治大学Groovykids(以下:明治グルービー)
大会でなにかと対戦することが多いカード。
明治グルービースタメン
日大法学部スタメン
前半
最初に会場を沸かせたのは明治グルービー2番安藤(2年=水戸商業)だった。
前半1分、激しいプレスからボールを奪うと、
これに明治グルービーベンチがここぞとばかりに騒ぎ立てる。
お互いが攻めあぐねる中、最初のチャンスからゴールが生まれる。
前半10分、前がかりになっていた明治グルービーのDFラインを日法
日大法学部8番河村(3年=聖望学園)が巧みな胸トラップでDFを置き
一瞬の出来事に会場は沈黙に包まれる。
反撃に出るグルービーは前半12分、細かいパスを繋ぎ、
明治グルービー0番阿部(3年=前橋)がシュートを打つも日大法学部GK8
その後は、落ち着いてボールを回す日法に、
後半
後半になるとピッチ上に昨年明治グルービーを準優勝へと導いたあの男
“重戦車”こと23番小田島(4年=國學院久我山)だ。

後半ファーストチャンスはその小田島。
5分、スルーパスに抜け出し、右サイドを突破。
シュートを放つもギリギリのところでDFがブロック。
後半11分には、ハーフラインから23番小田島が1人でボールを
就活では自らを「重戦車」と称し、壁に当たっても決して止まらないのが強みと豪語している。
しかし、社会で待ち受ける困難は、ディフェンダーではない。
その後は日大法学部が10番諸井(3年=鹿島学園)
お互いゴール前までいくものの、
試合終盤、セットプレーで前がかりになった明治グルービーに対して、
グルービーのコーナーキックを跳ね返し素早く前線にロングパス。
明治グルービー94番
後半は日大法学部8番河村、明治グルービー23番小田島が存在感を示す。
落ち着いた試合運びをした日大法学部が1点を守りきり勝負あり
昨年準優勝のGroovyが早々に姿を消した。
そして、
今年の新関東カップに大旋風を巻き起こすことになるか。
待ち受ける強豪明治大学体同連サッカー部を攻略できるか。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
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