【BMOM68】門倉怜央(1年=正智深谷) 全国経験者の大きな貢献
BeYonD 編集部先日行われた大東文化大学AVANZRE(以下AVANZRE)と大東文化大学GLANZ(以下GLANZ)による大東文化大学学内戦決勝戦は1点を争う好ゲームを繰り広げた。

前半はGLANZがボールを支配し多くの決定機を作る。この攻撃にAVANZREは決死の守備で耐え抜く。しかし、前半10分にAVANZREはPKを献上してしまう。GKの逆を突かれるPKはゴールネットに吸い込まれると思われたが、ポスト直撃。AVANZREは運をも味方につけていた。
後半に入るとAVANZREが主導権を握る。ゴールの匂いが漂い始めたAVANZREは後半12分にDFラインからオーバーラップしてきた5番門倉(1年=正智深谷)が値千金のゴールを奪う。その後GLANZが波状攻撃を仕掛けるが門倉を中心に1点を守り抜きゲームセット。

門倉は1年生ながらも大きな活躍を見せた。粘り強い1vs1の守備でGLANZの攻撃をシャットアウトし続ける強靭さやクレバーな守備はさすが全国経験者と言えるものであった。
得点シーンではボールを奪い、チャンスと見てオーバーラップ。ゴール前で受けたボールを落ち着いて右隅に流し込み決勝弾。
その得点シーンについて門倉は
「長い距離走って本当にキツかったけど、ただ決めることだけに集中していて決められた時はほんとに嬉しかったですね」
とコメントした。
守備に追われるこの決勝戦についてDFリーダー門倉は
「チームとして交代人数が少ない中、みんなでしっかり守備をして決めるところを決めれたから2試合とも勝てたのだと思います。個人としてアモーレもグランツもいい選手が揃っていたので、正直本当にキツかったけど楽しかったのでよかった」
と試合を振り返っている。
また本大会に向けて
「本大会では相手も相当強いと思うので、しっかりと準備をして戦います。そして優勝したいと思います」
と強いコメントをした。
本大会でもこの1年生門倉の活躍に注目していただきたい。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【完全個別キャリア面談のご案内】パッションナビで自分らしい就活をしよう!
皆様こんにちは! そして新年あけましておめでとうございます! 早速ですが、BeYonDプロジェクトから完全個別キャリア面談の紹介をさせていただきます。 以前もBeYonDと共同で就活…
read more 高橋佑輔【BMOM38】小川潤之助(2年=杉並FC) 守護神のビッグセーブ連発で稲穂フェスタ連覇達成!
ゴールデンウィーク最終日に行われた第15回稲穂フェスタ。中央大学体同連フースバルクラブ(以下:フース)の2連覇で幕を閉じた今大会。 その決勝戦、青山学院大学理工サッカー部(以下:青理)との対戦で…
read more BeYonD 編集部今年も開催!BeYonDカップ 2025!
第2回ビヨンドカップ 8月5日、我々ビヨンド主催のソサイチ大会「ビヨンドカップ」を開催しました!昨年に続き2回目となる今回は、千葉県野田市にある「小さな森の家フィールド」にて、今年もエベスポーツ様の…
read more 森山 純平【チームの根vol.3】”無賃雇用” 明治大学Groovy kids 儘田和也(3年=國學院久我山)
昨年度、タレントを兼ねそろえ好成績を残した“異端児”Groovykids。その副代表と言うことで期待をしていくと、そこにいたのは顔の八割が俳優の佐藤次郎で構成された男だった。一見地…
read more BeYonD 編集部新関東リーグ2018・1部 ベストイレブン
2018年11月17日、新関東リーグは中央大学フースバルクラブが圧倒的な強さを見せ無敗優勝を果たすという形で幕を閉じた。 中央フースバルは新関東カップに続く、2冠目となる。 BeYonD編集部は今…
read more BeYonD 編集部【新関東1部リーグ総集編】
【優勝】 早稲田大学稲穂キッカーズ 【得点王】 8得点 10番 MF 今井 淳貴 (3年=都立駒場) 早稲田大学稲穂キッカーズ 【新人賞】 76番 …
read more BeYonD 編集部第43回サッカーマガジン杯 オープン大会2025 注目チーム紹介!
こんにちは! BeYonD 編集部です! サッカーサークル日本一を決めるマガジンカップ、通称マガ杯が今年も長野県菅平で開催されます! 参加チームはなんと総勢64チーム!サークルサッカーの大…
read more 今関涼太【新歓記事vol.4】新入生必見!!立教大学&法政大学サッカーサークルを比較してみました!!
こんにちは!BEYOND編集部です!3月に入り多くの新入生はどのサークルに入るか悩んでいる時期ではないでしょうか?今回は、法政大学、立教大学の4サークルについてまとめてみました!是非サークル選びの参考…
read more 山崎夏果【BMOM104】内海 健太郎(3年=春日部共栄)優勝への立役者は闘志あふれる高い壁!!
全国から65チームが集まりしのぎを削るサークルの全国大会、マガジン杯が9月7日に開催された。 優勝候補としては新関東カップを優勝した中央大学フースバル、昨年の王者である早稲田大学稲穂キッカーズが有力…
read more BeYonD 編集部【新チーム始動インタビューvol.8】”早稲田大学 稲穂キッカーズ”
昨年度、新関東カップ、アットホームカップ、新関東リーグで優勝を果たし、日本一に輝いた早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)。 まさに「稲穂の年」と言われた昨シーズンが終わり、新シーズンが幕を開け…
read more BeYonD 編集部
