【BMOM79】終了間際の衝撃2発!!2連勝に導いた体同連エース遊馬幹彦(3年=熊谷西)
BeYonD 編集部新関東リーグ2017・1部第2節、明治大学体同連サッカー部(以下:体同連)と青山学院大学理工サッカー部(以下:青理)の試合が鹿島ハイツ第5グラウンドにて行われた。
試合は体同連が退場者を出しながらも、試合終了間際の2得点で青理を下し2連勝を飾った。
この試合で最も輝きを放ったのが体同連8番遊馬幹彦(3年=熊谷西)だった。
試合は青理にボールを回される展開ながらも、遊馬がボールを持つと何度もゴールへ迫った。
細かいタッチのドリブルと何度もスプリントを繰り返すスタミナ、そして献身的な守備も光り、この試合で最も青理イレブンの脅威となり続けた。
さらに試合終了間際の体同連のCK。ここで遊馬が試合を動かす。
混戦からのこぼれ球を身体を倒しながらのボレーシュート。これがゴールネットを揺らし、体同連が先制に成功する。
さらにその直後またも遊馬が衝撃のゴールを見せる。
自身で獲得したゴールからやや右寄りの位置でのFK。これを自ら直接突き刺し、青理を突き放す。
インパクト十分な2発で試合を動かし、決定づけた。
この2ゴールを試合後振り返ってもらうと、
「退場者を出し数的不利だったので終盤でのコーナーキックは何としても決めたいところでした。勝ち点3に大きく近づくゴールになったと思うので本当に嬉しかったです。2点目のフリーキックはとにかく気持ちよかったです(笑)」
そして次節の意気込みを聞くと
「次節の稲穂戦でも貪欲にゴールを狙っていきたいです。3連勝して首位の座も奪いたいです!」
と力強く話してくれた。次節も体同連に勝利をもたらしてくれるか、遊馬に注目したい。
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