【新関東リーグ2017・1部第4節ハイライト】混戦の残留争い!!伝統の2チームが優勝争いを繰り広げる!
BeYonD 編集部【新関東リーグ2017】雨の予報もなくなり晴天を迎えた集中開催初日。今後の順位に大きく影響する2連戦の初戦が行われた。
明治大学体同連生田サッカー部 - 早稲田大学FC.GUSTA
残留争いをかけた第一試合は、昨年度新関東1部昇格戦を戦った早稲田グスタと明治生田。
立ち上がり早々、右サイドを駆け上がった11番辻森(2年=海星)がクロスをあげるとグスタDFが処理しきれなかったボールを88番岩間(2年=座間)が強烈なボレーシュートを叩き込み先制。その後、50分、52分と立て続けに宮沢(1年=桐朋)のPKと途中出場96番中澤(2年=早稲田本庄)のゴールで逆転。
早稲田グスタを昨年の昇格戦同様勝利をもぎ取るかに思えた。しかし、試合はこのままでは終わらない。63分岩間のシュートがディフェンスの手に当たり再びPKに。これを吉崎(3年=八千代)が決めきり1部昇格組の対決は勝ち点1を分け合う結果となった。
青山学院大学理工サッカー部 – 中央大学体同連フースバルクラブ
ハイレベルなサッカーを展開しつつもなかなか勝利からは遠い中央フースバルは優勝争いに生き残りをかけた青山理工と対戦。
高い技術を誇る両チーム。互いにチャンスを迎えながらも前半は決めきることができず試合は後半へ。
中央フースバルは青山理工アンカー26番土佐林(2年=八千代)を38番大石(3年=藤枝東)が自由にさせず自慢のパスサッカーを封じる。55分大石のスルーパスに抜け出した36番赤坂(3年=真岡)がキーパーの頭上を抜くゴールで先制。このまま試合は終了し中央フースバルはリーグ初勝利を飾った。
明治大学体同連サッカー部 – 立教大学サッカー愛好会
勝ち点6で並んでいる、2位立教愛好会と3位明治体同連の上位対決は前半9分に明治体同連の35番中島(4年=前橋商業)がミドルシュートを叩き込み先制。その後立教愛好会が押し込む展開が続くが、得点を奪えずに前半終了。
後半は開始から明治体同連が攻め込むも、10分に74番津久井(3年=幕張総合)が2枚目の警告を受け退場。その後展開は変わり、立教愛好会が10番浅田(3年=農大一)を中心に攻め込むも、明治体同連は3番青木(3年=幕張総合)を中心に、身体をはり続けなんとか守りきり試合終了。明治体同連が悲願の優勝に向け大きな勝ち点3を手にした。
明治大学Groovy kids – 早稲田大学稲穂キッカーズ
首位早稲田稲穂と5位明治グルービーとの対決は、2-0で早稲田稲穂が完勝した。
前半早々に10番長瀬(3年=國學院久我山)のゴールで早稲田稲穂が先制するも、後半は明治グルービーが終始支配する展開。29番川田(3年=高松北)や0番阿部アンドレ(2年=前橋)がなかなかチャンスを決めきれないなか、早稲田稲穂92番中島(1年=早稲田本庄)が一瞬の隙を突き追加点。早稲田稲穂が試合巧者ぶりを発揮し勝ち点を10に積み上げ首位をキープした。
【第4節】(11月4日)
[Zozopark Honda Football Area]
明治生田 2–2 早稲田グスタ
[生]岩間(3分)、吉崎(63分)
[グ]宮澤(50分)、中澤(52分)
青山理工0 –1 中央フースバル
[フ]赤坂(55分)
明治体同連 1–0 立教愛好会
[体]中島(9分)
明治グルービー 0–2 早稲田稲穂
[稲]長瀬(20分)、中島(66分)
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