【BMOM89】工藤敬太(2年=検見川)勝利を手繰り寄せるスーパーゴール!!
BeYonD 編集部先日行われた学年別round 2年生大会で見事優勝を収めた中央大学MAPLE(以下:中央MAPLE)。大方の予想に反して今大会のダークホースとして大躍進した中央MAPLEの中でも一際異彩を放ち、決勝では勝利を手繰り寄せるスーパーゴールを決めてみせた工藤敬太(2年=検見川)が今回のBMOMである。
決勝ではサークル界屈指の中盤、中央大学フースバルクラブ(以下:中央フースバル)の苅部(2年=新潟明訓)と対峙し自由に仕事をさせなかった。また足元の確かな技術とフィジカルコンタクトにも抜群の強さを見せた。
中央MAPLEは中央大学後楽園キャンパスを拠点とするサッカーサークルである。
中大のほとんどの学部やサッカーサークルは多摩キャンパスにあり、理工学部だけが後楽園キャンパスに位置しており中大の中ではアウトロー集団といえる。
そんな中大のアウトロー集団は人数はそれほど多くないものの雰囲気の良さとチームワークで決勝では多摩キャンパスを拠点とする中央フースバルを撃破。後楽園キャンパスの意地を見せた。
そんな優勝直後の工藤にいくつか質問をぶつけてみた。
–今大会優勝した率直な気持ちは?
「すごく嬉しい気持ちと、こんなチンケなサークルが優勝してもいいのかという恥ずかしい気持ちです」
−中央MAPLEというサークルの良さは何ですか?
「コミュニケーションが苦手な僕にとっては、人と触れ合う機会をくれるところがいいと思います」
–明日から始まる中大の学内戦に向けての意気込みをどうぞ
「寝坊だけしないように気をつけて、サッカーは楽しんでやりたいです」
コミュニケーションが苦手そうな写真ではないが、学内戦でも工藤が大暴れしてくれることに期待しよう。
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