【BMOM96】 中村豪(3年=洛南)が無回転ミドルシュートでだめ押し弾!チームを勝利へ導く!
BeYonD 編集部新関東カップ2018、3回戦鹿島ハイツにて中央大学体同連フースバルクラブ(以下:フース)と首都大学東京八雲FC(以下:八雲)との試合は2対0の状況の中、ダークホース八雲が1点を取るも、フースが逃げ切る試合展開となった。
ボールは支配しているものの、なかなか決定機を決めきれない試合展開の中でだめ押しの無回転ミドルシュートをゴールネットに突き刺した中村豪が今試合のBMOMである。
中央大学のカナリア軍団フースバルの左サイドバックとして去年からスタメンで活躍している中村豪。そんな彼は、右利きであるが、左足のキック精度が非常に優れている。ボールを保持してから縦へのパスに見せかけるキックフェイントから切り返して中へ侵入したり、ドリブル突破して正確なクロスを上げるプレーが得意である。この試合ではシュートレンジが広く、遠くからゴールも狙える自分の特徴を生かした無回転ミドルシュートでだめ押し弾を決め、現在のフースバルに不可欠な存在であることを証明した。
自身の得点シーンについて聞いてみると、「ずっとゴールを狙っていたので得意な角度で思い切って振り抜きました。」と左斜め45度のシュートレンジには自信満々という答えが返ってきた。
次回の準々決勝中大ダービーへの意気込みについて聞いてみると、「待ちに待ったサカ同戦なんで最高に楽しみます。」と新体制になってからAチーム同士で対戦したことがないので相当楽しみなのだろう。
ちなみにこの中村豪。6月下旬の新歓合宿のキャプテンを務めるようだ。チーム名は酒豪BALL(FUSSBALL)。名前が豪だけに相当な酒豪かと思いきや、新歓チーム飲みで開始早々、潰されたらしい笑
新関東カップ準々決勝中大ダービーでまたもスーパーミドルシュートは炸裂するのか、サッカーと酒の両立の中村豪に注目したい。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【東洋大学学内戦決勝】フォトギャラリー
東洋大学を制したF.C.FLITT、アットホームカップ本大会にも期待したい。 圧倒的な存在感で決勝のマンオブザマッチに輝いた矢部(3年=埼玉栄) &nb…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2017・2部Bブロック第1節、第2節】明治エスペランサが2連勝、昨年一部同士の対決は中大同好会が土壇場で追いつきドロー決着
第1節は直近のアットホームカップで強豪チームを倒し決勝まで駒を進めた日本大学法学部サッカー部(以下日法)と昨年一部早稲田学内戦優勝の早稲田大学HUMAN F.C(以下HUMAN)が激突。雨でピッチが濡…
read more BeYonD 編集部【BMOM39】國久将利 (3年=若狭) 均衡を破るエースの一発!
関西同好会トーナメント1回戦 BMOM 國久将利(3年=若峡) 遂に5月13日、関西同好会トーナメントが開幕した。昨年の関西同好会トーナメント王者、関西大学F.C.TRIOS(以下:トリオス)の…
read more BeYonD 編集部【H.I.S.主催ドルトムント選手交流会&マーケティングセミナー】愛されるクラブになるためには?同好会運営へのヒントがここにある!
2017年7月、香川真司選手も所属するブンデスリーガの強豪ボルシア・ドルトムントは2年ぶりとなる日本ツアーを行いました。 ドルトムントのツアーパートナーとして旅行代理店のH.I.S.が契約を結び今回…
read more BeYonD 編集部【特別企画】プロを諦めた元Jユースキャプテンが目指すサッカーサークル日本一
こんにちは!こんばんは!BeYonD編集部です。昨今のサッカーサークル界には、全国高校サッカー選手権経験者やJユース出身者なども所属し、レベルの高い試合が繰り広げられています! 今回の記事では、中央…
read more 大田智輝【マネの技術Vol.4】〜レンズ越しにプレを追いかるマネ達〜
7月になり、だんだん夏休みが近づいてきましたね! 夏休みは合宿にイベント、みなさんたくさんの思い出ができるのではないでしょうか。 そんな思い出を振り返るのに不可欠なのが“写真”。 プレイヤーの真…
read more BeYonD 編集部【サークル × 体育会イベント】早稲田大学ア式蹴球部 須藤友介『サークルと体育会の見えない壁を壊す』
3/27(水)に大学サッカー界新たな試みとして開催された「サークル × 体育会」イベント。先日公開させていただいたサークル側の立場からの気づきを綴った記事に引き続き、今回も「サークル × 体育会」イベ…
read more 高橋佑輔[BMOM28] 藤生凛太郎(1年=柏日体)「輝くシャドーストライカー」
「あとは合わせるだけでした」 上智大学学内戦、上智大学サッカー愛好会と上智大学FUN-ta-SISTERとの決勝戦は立ち上がりから膠着状態が長く続き、後半に突入してか…
read more BeYonD 編集部【新関東リーグ2022・1部・5節マッチハイライト】終盤戦に向け、勢いをつけたのはどのチームだ!?
中央大学体同連フースバルvs早稲田理工サッカー部 前半は互いに譲らず0-0で終える。後半22分中央フースバル27番大久保廉(2年=新潟明訓)のロングフィードに抜け出した33番大塚信太朗(2年=座間)…
read more 大田智輝【BMOM16】坂梨 龍太(2年) スプリントを繰り返しチームを支える
デビル 坂梨 早稲田稲穂は、先日に行われた新関東リーグ最終節で早稲田HUMANと対戦した。早稲田稲穂 にとっては、全勝優勝がかかった大事な早稲田ダービーとなった。結果は1-0で早稲田稲穂が苦しみなが…
read more BeYonD 編集部