【BMOM118】小林将真(2年=新潟明訓)中盤をオーガナイズし勝利に貢献!
BeYonD 編集部2月15日(金)中央大学学内戦決勝が浅川スポーツ公園グラウンドにて行われた。
決勝戦は、昨年新関東カップ・新関東1部リーグの2冠を遂げた中央大学体動連フースバルクラブ(以下、中央フースバル)と新関東でも随一の雰囲気の良さを誇る古豪・中央大学サッカー同好会(以下、中央サカ同)の組み合わせとなった。
強豪ひしめく中、中央大学学内戦を勝ち取った中央フースバルから小林将真(2年=新潟明訓)をこの試合のBMOMに選出したい。
小林は「趣味はウイイレをすること」と言っていたように、ウイイレの中に出てくるエンゴロ・カンテのような役割を担っていた。
決勝では中央フースバルはロングボールを多用していた為、小林がセカンドボールを回収することが多く、ダブルボランチの相方である北村(2年=伊奈学園総合)と共に中盤をオーガナイズしていた。
そんな彼は決勝戦のサッカー同好会戦について質問すると「まずは守備からということを意識して試合に入りました。その中で先に失点をするという展開でしたが、今年のチームは追いつく力を持っているので焦らずにプレーできたと思います。最後はPK戦までいきましたが、勝つことができて良かったです」と振り返り、先に失点するという苦しい展開ながらも、焦らず試合を進めていた勝者のメンタリティーが伺える。
昨年主力メンバーとして新関東カップ・新関東1部リーグの2冠を果たした男には勝利の道筋が見えているのかも知れない。
そして最後にこれからについては「個人としてはもっとチームに貢献していきたいです。目に見える結果を出すことはもちろんですが、チームを鼓舞するなど結果に直結しない部分でもチームを支えていけるようにしたいと思います。チームとしては、自分たちの目標は日本一であり、この学内戦の優勝に満足することなく全ての大会を優勝するつもりで日々の練習に取り組んでいきたいと思います」と日本一に向けて力強い意気込みを語ってくれた。
今回の学内戦では中央フースバルが優勝を果たし幕を閉じたが、決勝戦で負けた中央サカ同もリベンジに燃えている。それだけでなく、他大学のサークルも昨年2冠を遂げた中央フースバルを倒すために燃えていると思われる。
そんな新関東でも随一の強さを誇る中央フースバルを倒すのはどこのサークルなのか、そして中央フースバルでのエンゴロ・カンテのような小林の活躍に注目していきたい。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【新関東リーグ2021・第9節】新関東リーグ最終節!優勝・残留をかけた運命の一戦に勝利したのは!?
11月27日(土)矢田部グラウンドにて新関東リーグ最終節が行われた。今節までに慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部(以下:慶應理工)と中央大学サッカー同好会(以下:中央サカ同)の降格が決まっている。今…
read more 東 孝太郎【BMOM89】工藤敬太(2年=検見川)勝利を手繰り寄せるスーパーゴール!!
先日行われた学年別round 2年生大会で見事優勝を収めた中央大学MAPLE(以下:中央MAPLE)。大方の予想に反して今大会のダークホースとして大躍進した中央MAPLEの中でも一際異彩を放ち、決勝で…
read more BeYonD 編集部【BMOM6】MF小田島圭吾(2年) ゴリゴリとゴールを決め2得点の活躍
重戦車 小田島 第5節、6位明治大学グルービーキッズは、明治大学体同連サッカー部と対戦した。結果は3-0とグルービーが明治ダービーを制した。明治ダービー勝利の立役者は、2得点と大活躍した23番小田島…
read more BeYonD 編集部【美女マネvol.18】こんなマネに新歓されたら新1プレもイチコロ!?イケイケビューティーなマネ!
こんにちは! 美女マネです! 気づけばもう3月後半。春休みが過ぎるのは本当に早いものですよね。 4年生は卒業。4月に入れば新たな1年生が入学し…
read more BeYonD 編集部【9/22(土)開催決定】日系大手ベイカレント新卒担当者による、サッカーサークルだけの特別選考会へのご案内!
長いようで短い大学生夏休みも折り返しを迎えました。 サッカーサークルの皆さんはどのような夏をお過ごしでしょうか? 特に三年生。 これまでの活動の集大成となるこの夏…
read more BeYonD 編集部【新関東カップ MVP】MVPに輝いたのは誰か!?
新関東カップ2022決勝が昨日7/2(土)に埼玉スタジアム2022第2グランドで開催された。 今大会のMVPに輝いたのは中央サカ同42番加藤翔太(3年:浦和西)である。 優勝したサカ同の守護神…
read more 三田結人[BMOM5]FW谷口友哉(3年)ストライカーが残留へ望みをつなぐ決勝点
テクれ谷口 最下位と負けられない中、挑んだ第4節の明治大学グルービーキッズ戦。0-0で前半を折り返し、迎えた後半3分、勝ち点0の早稲田大学HUMANが先制点を決める。決めたのは背番号9番谷口 友哉(…
read more BeYonD 編集部【BMOM60】三谷朋司(3年=国泰寺) 超強力攻撃陣を牽引し続けるマエストロ
超強力攻撃陣を牽引し続けるマエストロ 三谷朋司(3年=国泰寺) 関西同好会トーナメント準決勝京都産業大学ONZE(以下ONZE)対立命館大学CRACKS(以下CRACKS…
read more BeYonD 編集部【BMOM63】小田島圭吾(3年=國學院久我山) 重戦車”改”となったこの男が2得点の活躍!
新関東カップ2017準決勝で明治大学Groovy kids(以下:グルービー)は早稲田大学HUMAN FC(以下:HUMAN)と対戦し2-1で勝利を果たした。決勝へ進むべく絶対に負けることのできないこ…
read more 高橋佑輔【新関東リーグ2019一部・第4節】最大の山場である早稲田ダービー。FC.GUSTAが執念の逆転勝利!
開幕からしっかりと三連勝を収め、今節も勝利し優勝に向け弾みをつけたい早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:稲穂)。対するは3節を終え3位となんとしてでも今節勝ち点3をもぎ取り優勝争いに関わりたい早稲田大学F…
read more BeYonD 編集部
