大学サッカーサークル最強チームが挑む!YouTube史上初のReelZ LEAGUE とは?

竹中莉夏

ReelZ LEAGUEに出場中の2チームのキャプテンにインタビューしてみました!!

こんにちは!BeYonD編集部です!

今回の記事は、「ReelZ LEAGUE」に出場中のREVENGERSと、B&Bのキャプテン対談になります!

ReelZ LEAGUEとは、YouTube史上初の、新時代のサッカーリーグです。

このリーグには、元日本代表の那須大亮選手率いるWINNER’s1000人を超えるオーディションから勝ち上がったメンバーで構成されるTopBang、お笑い芸人チームや自衛隊チームなど、8チームが参加しています。

その中で、大学生チームから唯一、中央大学サッカー同好会(以下、中大サカ同)が選ばれています。中大サカ同は、昨年度、関東大会4冠・全国大会1冠という功績を残し、夏の全国大会であるマガジン杯では、那須大亮選手を監督として迎え入れました。その繋がりから、今回出場をオファーされ、B&Bというチーム名で出場しています!

今回インタビューしたのは、打倒WINNER’sを掲げるREVENGERSのキャプテン、あせい選手(写真右)と、大学生代表チームのB&Bのキャプテン、阿部真珠選手(写真左)です!

 

Q.今日の試合の感想をお願いします

あせい選手:先制点をとられた時は、結構えぐいシュートで綺麗に崩されたなあっていう感じだったんですけど、まあでもサッカーはあれぐらいバチバチしないとダメだと思うので。結果勝てましたけど、良い試合できたかなと思います。

阿部選手:前半は50:50でしっかり折り返せて、後半1失点したところで、全体的に守備が崩れちゃったかなっていう印象はあるので、メンバーがガラッと変わってそこを話し合えてなかったので、チーム力が課題でした。

 

Q.お互いのチームの印象を教えてください

あせい選手:ボール持てる選手や蹴れる選手がいる中で、僕たちの警戒していた選手がいなかったけど、でもその中でもクオリティが高いなという風に思いました。

阿部選手:試合前も何回かREVENGERSの試合を見たりしたんですが、今日の試合も通じて、やっぱり縦の推進力は凄いなと思いました。あとは、おば太郎さんだったり中盤から出てくる選手が、相手の嫌なところを狙うサッカーが上手いなと思いました。

 

Q.今日の試合の中で印象に残っている選手はいますか?

あせい選手:僕は野田選手ですね。ボール持てるし、運べるし、持たれたら厄介だなあと思いました。ハーフタイムもそうですけど、中盤のボールを持てる選手にいかにボールを持たせないかっていうのをずっと話してたので、みんなだいぶ警戒してました。

阿部選手:いい意味で印象に残ったのは、おば太郎選手ですね。中盤で持って、右左どっちにも蹴れるような体の使い方してて、実際に蹴って来たりもしたので、いい意味ではおば太郎選手ですね。

 

Q.試合前のルーティーンはありますか?

あせい選手:逆に何も考えないかもしれないです。試合の笛がなったらスイッチをいれる。

阿部選手:俺らも今言っていたのと同じような感じで、試合が始まるまでは楽しく、試合が始まったらバチバチにっていうのがルーティーンですね。

 

Q.逆に何も考えないと、何が良いんでしょうか?

あせい選手:ReelZ LEAGUEって、緊張もするし、サッカーのことだけを考えてると固くなっちゃうので、そこはB&Bさんと似てるかなって思うんですけど、サッカー外はとにかく楽しんで、サッカーではスイッチを入れるっていうのがREVENGERSのルーティーンかなって思います。

 

Q.次の試合に向けて一言お願いします

あせい選手:優勝も見えてきてると思うので、少しでも近づけるように、最後WINNER’s戦で勝って優勝という形が1番綺麗だと思うので、そこを達成できるように頑張りたいと思います。

阿部選手:自力での優勝が難しくなってきているので、ReelZ LEAGUEの力も借りながら、大学の方でもシーズンが始まるので、そこに向けて色んな選手を使って、どの選手を出しても勝てるように。今回もスタメンとサブが半々ぐらいだったんですが、その中で勝ちきれるようなチーム作りっていうのをちゃんとできるようにしないと、Aしか勝てないみたいになっちゃうので、それだと年間を通して人の替えっていうのができなくなるので、しっかり色んな選手使いながらやりたいかなと思います。

 今回、中大サカ同がこのリーグに選ばれたことで、サークルでもプロと戦えるぞということが証明されたように感じました。サークルのサッカーレベルなんてたかが知れている、と言う意見もありますが、サークルサッカーの本気度やレベル感が伝わる機会になると思います。

中大サカ同には、サークル界代表として、昨年度を越す功績を残してほしいです!

あせい選手、阿部選手、ありがとうございました!

試合の様子は、ReelZ LEAGUE公式YouTubeで配信されています。両チームの応援よろしくお願いします!

Written by

竹中莉夏

rika takenaka

Keywords

Recommend

コラム 2016.11.12

【新関東FL1部第6節】 マッチプレビュー

第1試合 中央大学サッカー同好会 vs 早稲田大学稲穂キッカーズ 早稲田稲穂と中大同好会、この2チームは新関東リーグを語るには欠かせない2チームである。新関東リーグ創設時から2チームはライバル関係と…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.04.19

【高校別OB座談会vol.3】”都立の星”強豪三鷹の強さの秘訣とは?

都立高校の中で圧倒的な強さを誇る都立三鷹高校。3年前に全国出場し流石の強さを見せた三鷹のOBに昔のことや現在のサークルでの変化などゆったりとした雰囲気で話してもらった。 左から中央大学サッカー同…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.08.30

【マネの技術vol.5 】〜プレを支えるテーピングの方法編〜

プレイヤーが足を痛めている…けど試合に出場したい… そんな時に必要なのがテーピング!! いつもプレイヤーがテーピングしている姿を見て、やってあげたいなと思っているマネさんもいるのではないでしょうか…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.03.15

【チームの根vol.3】”無賃雇用” 明治大学Groovy kids 儘田和也(3年=國學院久我山)

  昨年度、タレントを兼ねそろえ好成績を残した“異端児”Groovykids。その副代表と言うことで期待をしていくと、そこにいたのは顔の八割が俳優の佐藤次郎で構成された男だった。一見地…

read more BeYonD 編集部
コラム 2024.11.05

【徹底予想】新関東リーグ開幕!優勝大本命はここだ!

こんにちは!BeYonD編集部です! 11月に入り、クリスマスを意識し始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 先月末開幕した新関東リーグも大変盛り上がっております! 今回は…

read more 森山 純平
コラム 2017.08.19

【大東文化大学学内戦決勝】フォトギャラリー

試合前にGLANZ21番和田(4年=西武台)とAVANZRE2番川畑(2年=国際学院)が握手を交わす両チームキャプテン。   終始ゴールを狙い続けたGLANZのス…

read more BeYonD 編集部
コラム 2017.07.14

【チームの根vol.5】“破天荒副キャプテン” 早稲田大学HUMAN F.C. 阿部雅也(4年=渋谷幕張)

昨年苦くも、新関東リーグで入れ替え戦の末1部残留が叶わなかった早稲田大学 HUMAN F.C.(以下、HUMAN)。ただ今期の学内戦では再び早稲田の頂点に立ち、復活の狼煙を上げている。今回は、そんなチ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2021.03.07

【GK特集】知ってるようで知らないGKの気持ち

どうも、コムドットにはまり 「内定もらえない可能性これ一切なーい」と調子に乗っていましたが 「内定が一切ない」になりそうな森です。 今回は今まであまり触れられてこなかったポジションに…

read more BeYonD 編集部
コラム 2016.12.12

【BMOM20】長瀬良太(2年) 稲穂の次期王様が1ゴール1アシストの活躍で三ッ葉キッカーズをねじ伏せる

次世代の王様 強風のなかで行われた東西対抗戦は、新関東FLを全勝で優勝した稲穂キッカーズが関西の三ッ葉キッカーズに押し込まれるかたちとなった。前半27分、劣勢の中10番今井(3年=都立駒場)のニアへ…

read more BeYonD 編集部
コラム 2022.05.27

【新関東カップ2022】出場チーム紹介 vol.3

中央大学体同連フースバルクラブB チームPR サークル界日本一を目指す 注目選手 河村達治(3年・中央大学高校):落ち着いたビルドアップで攻撃を組み立てるCB 注目新…

read more BeYonD 編集部

-PICKUP CIRCLE-