社会人からみたサッカーサークルの価値~マネ編~

工藤 紗英

はじめに

こんにちは~!BeYonD編集部です💛

新歓期間も終わり、新体制にも慣れてきた頃ではないでしょうか。

今回は元サッカーサークルのマネージャーで、現在社会人2年目の方にインタビューさせていただきました🎤🌟

サッカーサークルの価値や当時の経験を詳しく聞かせていただいたので、ぜひ最後まで読んでください!

 

・自己紹介

名前:植木 瑠風(うえき るか)

卒業年:24卒

所属チーム:中央大学体同連フースバルクラブ

役割:副マネキャプ、SNS係、マネ幹事、アップロード係

 

・サークルでの1番の良い思い出は?

”最初で最後のマガジン杯”

コロナの影響で自分達の代まで実施されず、初めての日本一のチャンスでした。結果は準優勝でしたが、全力でプレーし全力で泣く同期・後輩のプレマネをみて、学年で差があったモチベーションもここで1つになった気がしました。

 

・サークルでの挫折やしんどかった経験は? それをどう乗り越えた?

同期内でも後輩との間でも、チームに対する温度差でぶつかることが多かったのがしんどかったです。代々掲げていた日本一に対する想いが、薄れてしまうことが許せなくてたくさんぶつかりました。恐れずにたくさんぶつかったおかげで1つになれたと思っています。

 

・社会人になって、学生時代のサッカーサークル経験が活きたと感じた場面は?

グラウンドを走り回ったり大会の早起きなどで体力がついたのと、社会人に必要な礼儀・気遣いの部分はマネだったことで視野が広くなっていると思います。

 

・社会人になってから、同期との関係はどうなってるか?

定期的にフットサルやイベントごとで集まったり、金曜日や休日に一緒に飲んだりしています。

 

・「ただの遊び」ではなかったと感じるのはどんなとき?

チームの活動に対しての考えで「まぁいいか」とならずにぶつかったり、試合に負けて泣いてるマネがいたり、お葬式くらいチームの雰囲気が暗くなるときです。

 

・今の自分が大学1年生に戻るとしたら、サークルでどう過ごす?

とくに過ごし方が変わることはないけど、コロナのない時期に後輩の立場で先輩たちとマガジン杯とかいろんな大会に参加したかったです。

 

・学生に伝えたい、「これだけはやっておけ!!」

お金を気にせずとにかくたくさん遊ぶ。本当に時間がなくなります。

 

・学生にメッセージ

働き始めて何度戻りたいと思ったかわかりません。
今を全力で楽しんでださい!

 

最後に

植木さんお忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました💛

コロナ禍で活動が制限され、悔しい思いをすることも多かったと思います。
それでも、日本一という大きな目標に向かって、ときにはぶつかり合いながらも、学年の壁を越えて全力でサークルに取り組んだ経験は、人生の中でもきっと忘れられない大切な思い出になったのではないでしょうか。

卒業しても、一緒に遊んだり、語り合ったりできる仲間ができるのは、サークルの大きな魅力ですね。

サークルに限らず、遊び、旅行、勉強、バイト、就活、恋愛など…
大学生活のすべてが、かけがえのない時間です。

みなさん、悔いのないように“今”を全力で過ごしましょう✊

Written by

工藤 紗英

sae

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