【新人戦1年生大会チャンピオンシップ決勝】中央フースバルBが劇的な同点弾の勢いのままPK戦を制し、チャンピオンシップ優勝を果たす!
BeYonD 編集部RESULTS
新人戦1年生大会チャンピオンシップ決勝戦
学団連サッカー部
体同連フースバルクラブB
【新人戦1年生大会チャンピオンシップ決勝】
法政大学学団連サッカー部 2 (3-4) 2 中央大学フースバルクラブB
新人戦1年生大会チャンピオンシップ決勝戦では、法政大学学団連サッカー部(以下: 学団連)と中央大学フースバルクラブB(以下: フースB)が対決した。1年生大会準優勝同士の2チームがチャンピオンシップ決勝で顔を合わせるというおもしろい展開となった。
前半
立ち上がりから学団連が試合の主導権を握る形となる。まずは8分、28番菅野(1年=実践学園)が右サイドをドリブルを仕掛けパスを受けた20番角井(1年=広島城北)がペナルティーエリア付近からクロスを上げる。24番田所(1年=幕張総合)がヘディングで合わせるもフースBのゴールキーパー77番梅原(1年=城北)がしっかりとブロックする。
しかしその1分後ゲームが動く。9分、ペナルティーエリア内でフースBがクリアしきれなかったこぼれ玉を学団連57番町田(1年=桐蔭)が拾いそのままシュート。見事な先制点を決め、より一層流れを学団連へと引き寄せる。
学団連は司令塔6番浦(1年=幕張総合)にボールを集めて中盤を支配し、彼を中心にゲームを運ぶ。一方フースBは失点こそしたものの、キャプテンの40番渡部(1年=相馬)を中心に堅い守備で学団連の攻撃をストップし続ける。
19分、フースBはファウルをもらいフリーキックのチャンス。惜しくも得点とはならなかったが、フースBは高い技術を持つ74番佐藤(1年=武南)が果敢に攻撃を仕掛け、得点の機会をうかがう。22分、学団連追加点のチャンスとなるキーパーとの一対一はここもフースBの守護神にセーブされる。
学団連が1点をリードしたままホイッスルが鳴り、前半を折り返す。
後半
後半も学団連は自分たちのスタイルを変えず、6番浦を中心としたポゼッションでボールを前へと運んで行く。自分たちがボールを支配する時間を長くすることにより、相手にチャンスを与えない攻撃的なサッカーを展開した。
後半開始直後、学団連57番町田が右サイドの92番藤井(1年)へとパスを出し、そのままシュートを放つが枠を捉えることができない。このまま学団連ペースで試合が進むかと思われたが、思わぬ形で試合は動く。後半8分、フースB74番佐藤が敵地でボールを奪うとそのままワンツーでペナルティーエリア内に侵入し相手のファールを誘ってPKを獲得。佐藤は自ら獲得したPKを冷静に左隅に流し込み同点とする。
しかし、学団連はまもなく勝ち越しに成功する。後半11分、学団連6番浦のフリーキックに競り合ったフースバル98番が相手選手に乗しかかり、PKを献上してしまう。これを浦が確実に決める。学団連は勝ち越しに成功した後も攻めてを緩めない。対するフースBはディフェンスリーダー渡部を中心とした守備から、ロングボールを多用することによりカウンターの機会を伺い続ける。
すると19分、フースBのロングボールに反応した学団連GKが前へに出ている隙を狙い、58番大山(1年=東福岡)が鮮やかなループでゴールネットを揺らす。押される展開が続くも声を絶やさず戦い続けたフースBが少ないチャンスをものにし、同点に追いつく。フースBはこの後も学団連の猛攻しのぎ続け、後半終了。チャンピオンシップの王者はPKに委ねられた。
PK戦
先攻は学団連、後攻はフースB。
1人目のキッカーはお互いに左上にボールを突き刺す。迎えた2人目のキッカーは学団連が外し、フースBは確実に決める。ここでフースBが一歩リードする。PK戦を決定づけたのは3人目、学団連3人目のキッカーをフースBのGK梅原(1年=城北)が予測を的中させボールを弾きだすことに成功。フースBは決めれば勝ちとなる4人目のキッカーが左上にシュートを外すも、5人目のキッカーが確実にシュート決め、4-3でPK戦の末勝利をものにした。
学 フ
◯ ◯
× ◯
× ◯
◯ ×
◯ ◯
学 : 法政学団連
フ : 中央フースバルB
学団連 3-4 フースB
今回のチャンピオンシップの結果を受け、フースBは1年生大会の頂点となった。決勝の相手学団連は準決勝でフースAを倒したチーム。その学団連を決勝で打ち負かすことによりリベンジに成功しただけでなく、Aチームにも引けを取らないことを結果で示した。このことはフースバルの選手層の厚さを物語るだけでなく、これからチーム内での競争がより一層強くなること示している。チーム内での競争が激しくなると、チームとしてのレベルが高くなる。そういった意味でこのフースバルがこれからどこまで強くなるか今後も目が離せなくなるだろう。
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BeYonD 編集部
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