【新関東カップ2017 4回戦】前年度王者に死角なし!圧倒的な個の能力を披露した稲穂キッカーズが連覇に向け好発進!
BeYonD 編集部RESULTS
新関東カップ2017 4回戦
稲穂キッカーズ
法学部サッカー部
早稲田大学稲穂キッカーズ vs 日本大学法学部サッカー部
早稲田大学稲穂キッカーズ (以下:稲穂)スタメン
日本大学法学部サッカー部(以下:日法)スタメン
前半
立ち上がり稲穂期待の1年生ルーキー77番中島(1年=早大本庄)が巧みなターンからドリブルで仕掛け攻撃を牽引。それに対して日法は16番諸井(2年=鹿島学園)が優勝候補相手にも落ち着いたプレーを披露。5分左サイドからのカットインで稲穂7番坂梨(3年=早稲田実業)と10番長瀬(3年=國學院久我山)がそれぞれ強烈なシュートを放つも惜しくも枠は捉えられず。稲穂はディフェンスラインからのロングフィードに対して前線の4人がうまく絡んでどんどんペナルティーエリアに侵入していく。14分稲穂10番長瀬がカットインからミドルを放つ。これは枠を捉えたかに思えたが日法41番酒井(1年=仙台育英)がギリギリで掻き出しコーナーへ逃れる。この試合一本目のコーナーキックのこぼれ球を稲穂が拾い再び10番長瀬へ。長瀬ディフェンダーを振り切り右足を振り抜く。これがポストに当たりゴールイン。アグレッシブに攻め続けた稲穂が待望の先制点を挙げる。立て続けに点を取ったのは稲穂。22分、77番中島が右サイドから中央の10番長瀬にパス。これを長瀬が冷静に流し込み本日2点目。稲穂が王者の貫禄を見せつけ日法を突き放す。
後半
後半立ち上がり5分は日法ペース。7番片岡(3年=日大日吉)を起点に細かくパスを繋いでゴール前まで繋ぐが、稲穂の闘将4番末永(3年=都立駒場)を中心とした統率の取れた守備に阻まれ、シュートまで持ち込めない。やはり日法16番諸井は非常に個のスキルが高い選手で、稲穂のハイプレッシャーの中でもボールを持つと何かしてくれる雰囲気がある。しかし後半12分、追加点を取ったのは稲穂。77番中島が右サイド深い位置までえぐり中にグラウンダーのクロス。これを7番坂梨が押し込みダメ押しのゴール。まだまだ稲穂の勢いは止まらない。2分後には10番長瀬のパスを受けた77番中島が右足を豪快に振りぬきゴール。前半から再三チャンスを演出し続けた稲穂のスーパールーキーがついに大学入学後公式戦初ゴール。期待の1年生エースが稲穂に新しい風を吹かせる。その後も試合の主導権を握り続けたのは稲穂。安定した守備に加え、前線の10番長瀬、27番景山(2年=桐蔭)、77中島、が爆発的な攻撃力を見せつけた。昨年日本一を経験したメンバーに新メンバーを追加し今年も盤石なメンバーを揃え、新関東カップ3連覇に挑む。
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