【新関東FL1部第4節】早稲田HUMANが初勝利をあげ降格圏内から脱出
BeYonD 編集部RESULTS
新関東FL1部第4節
Groovy kids
HUMAN F.C.
【新関東FL1部第4節】
新関東カップ準決勝の再現となったこの試合。前回は8位早稲田大学HUMAN F.C.(勝点0)が5位明治大学Groovy kids(勝点4)を退けたが今回はいかに。連戦を勝利でスタートできるのははたして。
前半
開始早々から、現在勝点0で最下位と後のない早稲田HUMANが勇気を持って試合に臨む。攻めては、後方からのロングボールをFWの9番谷口(3年=名古屋)が競り勝ち、両SB1藤林(2年=比叡山)と0宮崎(3年=暁星)が積極的な攻撃参加を見せ、幾度となくチャンスをつくる。しかし、その前に立ち塞がるのは明治グルービーのGK24溝部(3年=福大大濠)。数々の的確な判断でシュートやセンタリングをストップし、チームを救った。守っても早稲田HUMANは落ち着いたラインコントロールと激しい球際の奪い合いでことごとく明治グルービーの攻撃の芽を摘み自由を与えない。やっとの思いで明治グルービーはチャンスを得る。前半20分、中盤で前を向いた14番澤井(3年=ジェフ千葉Y)からスルーパス。23番小田島(2年=國學院久我山)がうまく抜け出しキーパーと一対一になるも、ワンチャンスを決めきれず。前半は早稲田HUMANが優勢のままスコアレスドローで折り返す。
後半
前半攻めあぐねていた早稲田HUMANであったが、ついに先制点を奪う。後半3分、左サイドでロングボールを受けた9谷口が、付いていたDFをもろともせず、左足一閃。ニアに突き刺し先制する。失点して目が覚めたか、明治グルービーはここから中盤で落ち着いたパス回しを見せゴールに近づき、徐々にチャンスを作り出す。後半14分、22分と中盤でのテンポのいいパスワークから11番鈴木(3年=八千代松陰)、88番恒石(3年=昌平)が裏へ抜け出し一対一の場面を作るもどちらも決めきれず。その後も明治グルービーは1点をもぎ取りに行こうとするが、19番宝代(2年=関西大倉)と42番春山(3年=宇部)を中心とした統率の取れた早稲田HUMANディフェンスが前へ弾きかえす。そのまま試合終了のホイッスル。勝利への執念を見せつけた早稲田HUMANが1点を守り抜き、勝点3をものにした。
ついに勝点を手にした早稲田HUMANはこのまま流れを掴み、順位を上げていけるか。一方のグルービーは切り替え、明日の明治ダービーに臨めるか。両チームに期待だ。
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