【新関東FL1部第4節】1点を争う緊迫したゲームを明治体同連が勝ち取る
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新関東FL第4節
体同連サッカー部
サッカー同好会
【新関東FL1部第4節】第4試合
負ければ一気に降格圏内に入る可能性のある明治大学体同連サッカー部(勝ち点3)はこの日、残留のためにはこの二連戦で是が非でも勝利が必要な中央大学サッカー同好会(勝ち点0)との試合に臨んだ。
前半
序盤ペースを握ったのは明治体同連。3分、19番MF鈴木(3年=八千代)が上手く裏に抜け出しキーパーと一対一になるが、中大同好会GK金澤(3年=三鷹)がなんとかセーブ。立て続けにチャンスを迎える明治体同連は4分、左サイドからのクロスがファーに流れたところに詰めた2番伊井(2年=藤枝東)が合わせるも、これはクロスバー上。20分ゴール正面でFKを得た体同連。キッカーは14番キャプテンの三村(3年=清水桜が丘)。正確なキックは壁の横を通りゴール右下に吸い込まれ、待望の先制点が決まる。何とか反撃したい中大同好会だが攻め手を欠き0-1のまま前半を折り返す。
後半
後半はじめはセットプレーで中大同好会が好機を演出する。両足どちらでも蹴ることのできる7番村井(3年=専修大松戸)のCKからゴール前で混戦になるが、明治体同連DF陣も体を張って死守。13分中央でボールを受けた11番橋田(3年=今治西)からフリーの14番村上(3年=中大杉並)へ渡るがGKがなんとかセーブしCKに逃れる。そのCKで村井のボールに長身DF98番白土(1年=中大杉並)が合わせるもわずかに枠右に外れる。後半は、攻め込まれる展開となった明治体同連だったが28分、ロングカウンターが炸裂する。47番桶谷(3年=農大一)のパスに抜け出した8番遊馬(2年=熊谷西)がGKと一対一になるも決めきれない。34分なんとしてでもゴールを奪いたい中大同好会は相手に囲まれながら10番関田(3年=昌平)が強引にミドルシュートを放つも枠上に外れ、タイムアップとなる。
両チームとも守備の健闘が目立ち、一点を争う緊迫したゲームとなった。最後の最後で明暗を分けたのは決定力の差であった。明治対同連はセットプレーから得点をものにしたが、中大同好会は一点が遠く、敗れる結果となった。
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