【中央大学学内戦2019決勝】因縁の対決!中央フースは王座死守なるか?中央サカ同、新関東カップのリベンジなるか!?
BeYonD 編集部RESULTS
中央大学学内戦決勝
サッカー同好会
体同連フースバルクラブ
2019年2月15日浅川グランドにて中央大学学内戦決勝が行われた。
対戦カードは昨年の中央大学学内戦チャンピオンチーム、中央大学体同連フースバルクラブ(以下:中央フースバル)とマガジン杯最多優勝を誇る古豪、中央大学サッカー同好会(以下:中央サカ同)の組み合わせ。
この2チームは新関東カップでも対戦がありその際はフースバルが1-0での勝利を収めている。
中央サカ同にとってはリベンジにこの上ない最高の舞台が整った。
(中央サカ同スターティングメンバー)
(フースバルスターティングメンバー)
前半
中央サカ同の注目選手は予選から3得点と調子も良く、フリーキックの名手としても名の高い10番鰺坂(2年=多摩大目黒)、ボランチからセンターバックへの転向を果たしたファイター6番三木(2年=高崎)。
対する中央フースバルはキャプテンでもあり圧倒的テクニックを誇る9番小竹(2年=新潟明訓)、注目の超新星40番本多(1年=座間)などがあげれていた。
満点の青空の下試合はスタート。するとすぐに試合が動く。
前半7分。中央サカ同24番渡辺(1年=専大松戸)の右サイドの崩しからのスルーパス。
これがゴール前で混戦となり3番コナテアマラ(2年=東久留米総合)が執念のスライディング。
右足のつま先で押し込み中央サカ同がリベンジに向けて幸先のいい先制点をもぎ取る。
しかしこの後は終始中央フースバルペース。
中央サカ同は15分まで苦しい時間帯が続く。
中央フースバルは両サイドを中心に多彩な攻撃を仕掛ける。
16分、中央サカ同のカウンター。
10番鰺坂の左サイドの突破からの左足のシュート。
これは枠を捉えるも中央フースバル守護神16番清水(1年=都立駒場)ががっちりキャッチ。
しかし昨年度王者中央フースバルもこのまま黙ってはいなかった。
20分、7番外輪(2年=都立狛江)が突破からのクロス。これを9番小竹がオーバーヘッドを試みるも空振り。
しかし後ろから走りこんできた28番村田(1年=札幌第一)がダイレクトボレー。これが同点弾となる。
前半は1-1のスコアレスドロー。緊迫したまま前半が終了する。
後半
後半開始から徐々に中央フースバルが右サイドからの形を作り始める。
6分には右サイドの崩しから40番本多がダイレクトボレー。これは枠を外れる。
後半も中央フースバルペースが続くも、中央サカ同6番三木の気迫溢れる守備により中央フースバルも最後まで攻め切れない。
するとその三木の気迫に答えるように中央サカ同の攻撃陣もチャンスを作り始める。
10分、ゴールにはならなかったものの、中央サカ同がフリーキックから27番日長(1年=検見川)のバックヘッドのチャンス。
15分には右からのクロスに先制点を挙げた中央サカ同3番コナテアマラのヘディングシュート。
これは中央フースバルGK16番清水のスーパーセーブによりゴールには至らず。
徐々に中央サカ同に追加点の匂いがただようも、試合は膠着状態が続く。
中央サカ同は最後まで攻め切ったものの中央フースバルゴールはこじ開けられず、試合終了の笛が鳴る。
そして試合の結果はPK戦に委ねられることに。
この後のpk戦を6-5で中央フースバルが勝利し、因縁の対決はまたも中央フースバルの勝利に終わった。
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