【BMOM28】大山銀士(1年=東福岡)悔しさをバネにもぎ取った同点弾
BeYonD 編集部優勝を収めたのは今大会屈指のタレント軍団中央大学フースバルクラブB。Aチームは準決勝で法政学団連に惜敗したが優勝したBチームの中で異彩を放っていたのが大山だ。
1-2で迎えた後半19分に芸術的なループシュートで同点弾を叩き込むなど小柄ながら細かいボールタッチと推進力のあるドリブルが持ち味。また爽やかで可愛らしい顔立ちからチームのマスコットキャラクターだそうだ。しかしそんな彼も昔はやんちゃしてたようで小学校の時にヒーローを気取ってマムシを捕まえようとしたら噛まれて病院行きになったことがあったとか。他にも監督に頭突きをしたこともあるようだ。ところが、頭突きはするけどヘディングはあんまり好きではないとか。。。
「チーム結成当初は、ここまで来るとは思ってなかったし、チームの皆も優勝するとは思ってなかったので、本当に嬉しいです。希夢(キャプテン)を筆頭に徐々にまとまっていき、厳しい戦いも続きましたが、このチームの”らしさ”を最後まで貫き、勝てたのでとても良かったです。MVPを貰えたのもチームメイトやマネージャーのおかげなのでとても感謝しています。この大会で、色々学んだので、それをまた活かしていきたいです」
結果的にBがAの仇を討つという形になりました。Bには少なからずAに入れない悔しさとAの分まで必ず勝ってやるというような反骨心もあったように感じた。一年生大会ながらも抜群の一体感と層の厚さを見せたフースバルの中で彼がどのように活躍するのか今後の活躍に注目だ。
Written by
BeYonD 編集部
beyond
BeYonD編集部です。
Keywords
Recommend
【新関東リーグ2021・1部第7節マッチハイライト】リーグ戦終盤!どのチームも落とせない一戦の行方は!?
11月13日(土)に新関東リーグ第7節が矢田部Gで行われた。結果は以下の通り。 第1試合目は、早稲田ダービー。昨シーズン優勝争いを共にした早稲田大学稲穂キッカーズ(以下:早稲田稲穂)と早稲田大学…
read more 早坂白金FC 〜快挙!全国大会出場の秘話に迫る〜
昨年度行われた at home cup で関東大会準優勝、全国大会ベスト4の史上初の快挙の成績を収めた白金FC(以下:白F)。 そこで今回は、白Fが誇るセンターバックの粂谷直輝(3年=市立橘高校…
read more 丸山拓海【新関東カップ2022】出場チーム紹介 vol.5
先週の5/28(土)に開幕した新関東カップ。 今年度から予選リーグが導入され、2週間に分けて決勝トーナメント出場チーム8チームを決定する。 今週は6/4,5に予選を行うチームを紹介!! …
read more BeYonD 編集部写真に秘めたマネージャーの想いに迫る!
風薫る5月がやってまいりました! 新歓活動も終盤を迎えた頃ではないでしょうか? 今回は、新マネージャーもプレイヤーの皆さんも必見!! マネージャーの仕事の一つでもある、"写真撮影…
read more BeYonD 編集部【BMOM22】臼田海人(2年)先制点に最優秀選手賞、有終の美を飾る
中央のセルヒオ・ラモス 2016/12/17・18の二日間で行われたpremiere cupは4年ぶりに中央大学サッカー同好会(サッカー同好会)が無失点優勝を成し遂げだ。 慶応義塾大理工体育会サッ…
read more BeYonD 編集部【マネの想いvol.7】”日本一のマネージャーになる”
−中央大学体同連フースバルサッカークラブ(以下フース)でのマネージャーとしての仕事を教えてください。 3マネについてお話しすると、私たちの代は係制度にしていて、10人が副マネキャプ、出席係、会計、備…
read more BeYonD 編集部”マネージャー代表”の視点から見るサッカーサークル
こんにちは!BeYonD編集部です。 サッカーサークルはプレーヤーとマネージャーで構成されていますが、マネージャーのあり方はサークルによって多種多様です。今回は、2つのサークルのマネージャー代表…
read more 関谷 朱音新関東カップ2024 優勝チームインタビュー
5月に開幕した新関東カップ2024の決勝が7月7日(日)に行われ、早稲田大学FC.GUSTA(以下、GUSTA)が見事初優勝を果たしました。優勝チームの副キャプテンである椎谷俊輔選手にインタビューして…
read more 日比野洵【マネの想いvol.4】”プレを支え、プレに支えられたマネージャー”
3年マネージャー特集 第三弾 明治大学KNIGHTS 鈴木志歩さん 「1人だったけど、みんなのおかげで1人じゃないと思えた」 −明治大学KNIGHTS(以下knights)に入った…
read more BeYonD 編集部【BMOM17】八木俊輔(1年) 新生TRIOSの守護神が三ツ葉の猛攻を完封
謙虚なニュースターの誕生 関西同好会リーグ最終節、同志社大学三ツ葉キッカーズと関西大学TRIOSとの一戦。春の王者TRIOSには負けられない意地があった。押される場面も少なくない…
read more BeYonD 編集部